
愛知県小牧市に本社を置く愛知陸運株式会社様は、トヨタ自動車の物流子会社として自動車部品輸送を担うとともに、多彩な分野で新しい物流システムを追及されている会社様です。
東北から九州まで日本全国に亘るネットワークを構築されており、これら現場を支えるドライバーの皆さんの労働条件の改善や地球環境への配慮のために、80台のエアースタイルを導入いただきました。
そこで今回、愛知陸運株式会社様に採用までのいきさつや、エアースタイル導入によって期待できる相乗効果などについてお伺いしました。

私どもでは一般長距離輸送を行っていますが、荷主先で順番待ちの間、エンジンも掛けられない。そこで便を限定して蓄冷式クーラーを試験導入したのがきっかけでした。
その後、アイドリングストップへの必要性などから、1年前に機種の選定も含めて数十台単位で導入する検討を開始したんです。
仮眠は数時間単位で行うのですが、蓄冷式の場合は直射日光の下だと下手をすると仮眠している間に冷房が効かなくなる恐れもあります。
その点、エアースタイルなら最大で6時間は稼動するので、それだけ利用できればドライバーにもなんとか納得してもらえるだろうと思いまして(笑)
機種検討時には、蓄冷式を導入する意見もありましたが、より長時間使える方が有利ですので、エアースタイルに一本化したんです。

最初、寝袋式だったので一瞬「アレ?」と思ったのですが、効率的にはこちらの方が絶対にいいですし、実際に体験してみると機能面でも問題ないと感じました。
また、スポットクーラーとして使用できるのもいいですね、仮眠でなくとも蒸し暑い時やエンジンの熱が車内にこもった時などに需要はあるでしょうね。
元々あるセル用バッテリーに影響しないことも有難いです。エアースタイルのバッテリーが別になっているので、製品保証の面でも安心だと思います。

デジタコの導入やアイドリングストップの徹底は、ドライバーの皆さんにとって負担な訳ですし、できるだけ車の中で仮眠しなくて済むようにしてあげたいと思っているんです。
それでも車で寝てもらわないといけない便にエアースタイルを付けるのですが、これは労働組合との関係でもプラスになります。
“環境への貢献”でコストを掛けていることは親会社の評価も得られるでしょうし、なによりもお客様へのアピールにつながります。
ある意味ISOにも通じるんでしょうけど、お客様から「どんな事をやっていますか?」と聞かれた時、仮に目の前のトラックにエアースタイルが搭載されていなくても、“企業の取り組み”としてご紹介することができます。
エアースタイルの導入は、従業員の幸せという話しも含めて、すべてにつながるんでしょうね。“ドライバーの安全”という部分からスタートするのですが、エアースタイルの導入によって“お客様の満足”にもつながりますし、それが“環境を良くする”につながり、ひいては“社会貢献”にもなると思っています。
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