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北海道釧路港内に完成した、日本初の津波漂流物対策施設、通称「津波スクリーン」。これには高潮・津波バリアー研究会のノウハウが活かされています。
津波の恐ろしさ。それは迫りくる海水だけでなく、一緒に流されてくる漂流物(木材、漁船、コンテナなど)による破壊力でもあります。
津波バリアーシェルターは、海水を通過させるものの漂流物の進入を防ぎ、被害を最小限に留めます。また同時に、津波後の引き波で家屋や車などが海に流されないようガードする役目も果たします。


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大きな基礎で支えられた柱(鋼管)と、捕捉スクリーン(ワイヤーロープ、ネット等)からなる基本構造。衝突エネルギーを各部材の変形、破壊によって吸収します。
津波とともに押し寄せる漂流物の進入を防ぎ、引き波で家屋や車などが流されるのを防ぎます。
屋根の蓄光膜は、太陽や照明の光を蓄えて夜間に発光(励起)する新素材。停電で暗闇になっても、しばらくの間光るので海岸線の目印として役立ちます。
2頭のクジラが寄り添うような柔らかな曲線デザインは、ウォーターフロントの憩いの場に。雨や日差しを遮り、快適な空間を作り出します。
蓄光膜は、太陽や照明の光エネルギーを「吸収して発光(励起)する」ことができる膜素材。防災・防犯・避難誘導などの分野で注目されています。酸化チタン光触媒膜材をベースにしているため、防汚性にも優れています。
酸化チタン光触媒テント

日没時

1時間経過

3時間経過
港湾土木・建設資材・鋼構造の専門家からなる異業種研究会。津波漂流物で失われる多くの命と財産を救うために、漂流物を捕捉する装置や避難する装置を研究開発しています。太陽工業は、このプロジェクトメンバーとして活動しています。研究会では、今後もさまざまなシステムの研究開発を精力的に行っていく予定です。