膜素材の種類 ケナファイン(R)

特長

1.再生紙にリサイクル可能

愛知万博 グローバル・ループ
愛知万博 グローバル・ループ

木材資源にかわる紙の材料として注目されるケナフをもとにしたケナファイン®。廃棄物を一切出さず安全に、印刷可能な再生紙にリサイクルできます。

写真は、愛知万博長久手会場のメインストリートであるグローバル・ループ。
自然を残すために周囲の木を切ったり埋め立てをせず、扇状に並んだ柱で空中に浮いている回廊です。ケナファインは、日除けテントとしてこの屋根に設置されています。
膜材から再生紙が誕生するまで
テントを裁断

1.テントを裁断

パルプ化機械に投入

2.パルプ化機械「紙造くん」に裁断したテントを投入

粉砕・摩耗

3.高速回転で粉砕・摩耗し、パルプ状にして排出

リサイクル紙誕生 4.紙すきを行いリサイクル紙が誕生!
※写真の「紙造くん」は、さいたまケナフの会様の所有物です。
 

2.環境に配慮し、非ハロゲンを使用

愛知万博 JR万博八草駅
愛知万博 JR万博八草駅

膜材料廃棄物を焼却する際、ダイオキシン類などの発生原因となるハロゲン。ケナファイン®は、コーティング材および難燃剤にハロゲンを使用していません。

環境に配慮した膜材、ケナファインはJR万博八草駅のホームにも使用されています。

3.安全に廃棄できます

非ハロゲン系のコーティング材と難燃剤を使用しているため、廃棄の際にも安全に焼却処分できます。

膜材構成

ケナファインの構造
ケナファイン®の構造

ケナファイン®は、ケナフ靭皮繊維を用いた基布に非ハロゲン樹脂をコーティングした膜材です。

基布:ケナフ靭皮繊維と、引張強度を補うためのポリエステル繊維を併用。引張強度2000N/3cm。
コーティング材料:PVCを使用せずハロゲンを含まない熱可塑性樹脂。樹脂の中に非ハロゲン系難燃剤を配合。

ケナフ ケナフとは?

ケナフはアオイ科の一年草で成長が早く、地球温暖化の原因となる二酸化炭素をより多く吸収するため、環境保全植物として注目されています。また、木材資源にかわる紙の材料として多くの利用方法が検討されています。

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