
2002年に韓国と日本の両国においてワールドカップサッカーが開催されます。両国の開催会場として20のスタジアムが予定されていますが、半分を越える11会場で膜構造が採用されています。また、日本の10会場のうち6会場が膜構造で、そのうちの5会場の膜屋根を私たち太陽工業がお手伝いさせていただきました。こうしたことは、膜材が建築におけるひとつの主要材料であることの証明でもあります。
膜材の特性である透光性が、明るく、楽しく、軽快な空間を創造するために重要な役割を果たしていることをみなさまも会場で体験されることでしょう。
このホームページでは「メンブレイン・ストラクチャーによるサッカースタジアム」と題し、その一端をご紹介させていただきます。

このコーナーでは、メンブレイン・ストラクチャーによる開催スタジアムとキャンプ地候補に名乗りを上げているスタジアムを紹介しています。
なかでも開催スタジアム5つとキャンプ地候補に名乗りを上げているスタジアム1つは建築家の高橋真さんが実際に現地を訪れ、設計者にインタビューをし紹介しています。
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軽量かつ光の透過性に優れた膜屋根の出現により、自然に晒されていた屋外施設にも、コントロールされた環境を持つ建築的施設に近い物が現れつつあります。それらを見ていると、かってSF映画や少年誌を飾った、透明なドームにおおわれた宇宙都市も夢ではなさそうに思えてきます。
建築と施設はその境をなくして、生活やイベントの環境となってゆくのでしょうか。そんなことを考えながら、新しい膜構造屋根を持つスタジアムをリポートしました。
高橋氏によるドームの原稿は、設計・施工に関わられたみなさまの協力により、基本的に現地の見学と設計者へのインタビューをもとに構成されています。 |


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