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テント倉庫/工場/作業場
2019/09/03

台風被害を軽減も可能!テント倉庫の魅力とは

高谷裕美
MakMaxプラス

日本は自然災害の多い国です。特に毎年必ずやってくる台風は被害が顕著な災害の一つです。台風シーズンである夏から秋にかけては頭を悩ませる倉庫のオーナー様も多いようです。

またこれから倉庫の建設をお考えの事業者様におかれましても、

  • 自然災害に対してできるだけ壊れにくいもの
  • 被害があったとしても最小限度に抑えられるもの
  • 事後のメンテナンスも容易なもの

をお探しではないでしょうか。

テント倉庫はそのようなお悩みに対し、有力なソリューションの一つとなり得ます。

一昔前のテント倉庫は多くの方が壊れやすいイメージを持っていましたが、現在では技術の進歩や外壁に鋼板を利用した製品などで耐久性が格段に向上しています。

 

台風による倉庫の被害

台風による倉庫被害は毎年必ずどこかの地域で発生しています。残念ながら「災害大国」である日本において、以下でご紹介する事例のように台風被害は避けられないリスクとなっています。

<倉庫の倒壊>
2018年、台風21号が近畿や北陸地方を縦断し甚大な被害をおよぼしたことは、記憶にも新しいのではないでしょうか。この折、被災地において多くの倉庫に被害が出ました。中には倒壊した自社倉庫の下敷きとなって会社社長が死亡するという痛ましい事故も起きています。

<二次被害>
また、台風で飛ばされた市立小学校の体育倉庫の屋根が周囲の電柱をなぎ倒し、それが民家の屋根に直撃するという二次災害も起きました。飛び散った外壁のモルタル片も、車や民家の外壁が傷つけ、それぞれ補償を巡って市と住民との間でトラブルとなりました。

このように、台風による倉庫への被害は倉庫自体にとどまらず、別の建築物への被害をも引き起こすリスクを伴っています。それは時に補償問題として降り掛かってくる場合もあり、事前のリスクマネジメントが重要になります。

【参考記事】

2018.11.27 産経新聞  『台風で学校の倉庫飛び民家被害、市が補償しない理由』
※こちらの記事はスマートフォンからはアクセスできません。

2018.09.04 朝日新聞  『各地襲った容赦ない強風 滋賀では倉庫倒壊で男性死亡』

2018.11.30 SankeiBiz 『「補償する」→「補償はできない」 台風で学校の倉庫が飛び被害、なぜ市は態度を変えたのか』

 

テント倉庫ではなぜ台風被害を軽減しやすいのか?

「テント倉庫」とは、金属の骨組みに膜となる生地を被せた、文字通りテントのような「膜構造」を持つ倉庫のことです。そのため、前項で取り上げた倒壊による人的被害や破損した屋根や飛散する部材が引き起こす二次災害のリスクが小さいという特長があります。これは通常の倉庫に比べて顕著な差です。

一方で、テント倉庫は堅牢性に不安が残るとお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。もちろん、鉄板屋根を備えるなどした頑丈な倉庫に比べれば耐久性が劣ります。しかし、近年の技術発展により、テント倉庫の耐久性は飛躍的に向上しており、通常の台風で破損するというケースは稀なものとなっているのです。

万が一破損した場合も、テント倉庫は修繕が比較的容易です。また当社のように自社で材料調達、加工、施工の流れが完結する会社が提供するものの場合は「短工期」での対応も可能です。台風被害からの立ち直りもスムーズなものとなります。

加えて、テント倉庫はモビリティが高く、台風被害の少ない場所への立地変更を行う場合においても他の倉庫と比べて極めて容易です。資金面においても低コストであるので、仮に超大型台風の襲来によって大きな被害を受けたとしても、建物の耐久年数と償却期間からそのリスクを受容できる幅が高くなります。


近年高まる超大型台風のリスク

 

定期的なメンテナンスが重要

災害に備えるのと同じくらい大切なのが、テント倉庫の定期的なメンテナンスです。当社の提供する膜材は主にポリエステルとガラスクロスを基布とする二系統。これに塩化ビニル(PVC)によってコーティングされたものを使用しています。加えて酸化チタンによって防汚処理を施されたものは、 強力な「有機物分解機能」と「親水性機能」によって膜材表面の汚れ物質そのものを分解・除去できます。

つまり自然の力でテント膜を綺麗にすることが可能です。


※太陽工業の<膜材料表面処理技術>は酸化分解タイプの光触媒基礎技術(開発:東京大学工学部、日本曹達株式会社)、
および光触媒ライセンス技術(開発:東陶機器株式会社)をもとに、当社と日本曹達株式会社が共同開発しました

 

しかし、膜材をコーティングする樹脂は紫外線の影響により、どうしても劣化してしまいます。これを放置すれば膜材の破れへと繋がり、そこから外気や雨などが庫内に入り込んでしまう結果となります。こまめなメンテナンスは建物の耐久性を高めます。必要に応じて張替えも行う必要があります。

当社ではこのテント倉庫の老朽化や劣化に対処するため「建替・張替・膜材劣化診断サービス」をご用意しています。点検・診断の結果を踏まえて、メンテナンス計画をご提案いたします。

 

 

まとめ

毎年おとずれる台風、それは倉庫に深刻な被害を与えることがあります。そのダメージを最小限かつローコストにするには、テント倉庫の導入が最適解の一つといえます。

また、こまめなメンテナンスは建物の耐久性を高め、長期でのトータルコストを抑えることに繋がります。メンテナンスしやすく、膜の張替えであれば、建て替えが必要ないのもテント倉庫の嬉しい所です。

太陽工業ではテント倉庫を安心してご利用頂くための各種サービスをご用意しておりますので、是非お気軽にご相談下さい。

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