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工事現場
2019/09/05

携帯アプリの工事写真報告書で仕事を超高速化

ミライ工事
MakMaxプラス

設備工事で重要になるのが「目に見えない部分」です。例えば床下などに這う水道の配管などは「目に見えない部分」ですし、屋外の道路下を通る電気配線も同様です。これらの工事が疎かな場合にはそのリスクも甚大です。

火災、漏水などのリスクは発覚した時点で既に手遅れとなっているケースが少なくありません。水道の配管などは色で明確に区別するなど工夫されており、施工時の綺麗な写真の撮影もまたリスク低減において必要な条件といえます。

工事写真の撮影と管理は、社内ノウハウを蓄積する意味でも、完工後のトラブルを避ける意味でも非常に大切です。

また、写真報告書を綺麗に作成してすぐ引き出せる場所に保存することは、施工業務の標準化にも繋がります。

 

 

 

 

1.工事写真に有利な機器の特徴とは 


スマホで使用が出来る

現場では持参する機器が少ない方が小回りが利いて仕事がはかどります。現場従事者のモチベーション向上は顧客満足度の向上にも繋がります。スマホのカメラを工事写真の撮影に使えるのは工事写真アプリならではのメリットです。

 

 

ポケットに入って手軽

スマホはデジカメよりも携帯性に優れています。携帯電話は必ず所持しますので、スマホで作業が完結すれば追加の機器は必要がなくなります。例えばデジカメとの比較では、ポケットから取り出して撮影する行為はスマホも変わりません。そしてスマホは常にインターネットに繋がっていますので、クラウドのアプリを利用すれば、故障などでデータが紛失するリスクがなくなります。

※関連記事『クラウドって何?』

小さいながらも高性能

スマホ搭載のカメラは、実は非常に高性能です。接写等も綺麗に撮れるため、工事写真報告書も美しく作れます。ハンディで綺麗な台帳作りに便利な工事写真アプリは、仕事の効率アップに役立ちます。

 

2.スマホ導入のメリット3つ 


どこでもインストール

工事写真アプリは、基本的にどこでもインストールが可能なので、出先でもアプリの利用が開始出来ます。ですから都度持参しなければならないデジカメの利用よりも、フットワークが軽くなります。


経済的なフリーソフト

フリーソフトは無料で利用できるのが利点です。無料と言うと、性能的に劣って、セキュリティの面でも不安と思われがちですが、スマホのフリーソフト(アプリ)は無料ながらも高性能かつ堅牢な保守性を保っています。工事写真アプリも同様に無料かつ高性能を実現しています。

※関連記事『スマホ版フリーソフト”アプリ”の安全性とは』


アプリは誰でも利用可

工事写真アプリは誰でも簡単に利用を開始できます。外部の工事会社に仕事を依頼する際に、利用開始の手順や操作を説明するのが困難なシチュエーションはほとんどありません。取引先と自社で共通のアプリを利用して同じデータを常に共有できるのも、大きなメリットといえます。

委託先と自社で共通のアプリを利用して写真報告書を共有できる物件にIDを招待すれば、互いのアプリから同一の写真報告書を確認できる

 

 

3.報告書への写真添付を簡単に  


エクセルの編集作業はゼロ

スマホのカメラは、非常に簡単に、しかも綺麗に撮影できます。このカメラを利用した工事写真アプリでは、国交省の解像度基準を十分に満たした工事写真報告書を素早く作れます。撮影したタイミングで報告書が瞬時に作成されるからです。画質、画像の大きさが自動で調整されるのでエクセルでの編集作業がなくなります。

 ※関連記事『エクセルに負けない!工事写真台帳と報告書のレイアウトで自動調整したい5つのポイント』

 

接写の確認も簡単・便利に

報告書の写真は、時に詳細な部分を接写する必要があります。部品を設置した部分や、配線の結線の状況を細かく撮ることは、電気工事など、建築の隠れた部分の工事においては重要です。スマホであればデジカメと異なり、大画面で確認できます。


 

工事写真は、完工後の確認はもちろん、類似物件での施工でも参考になります。綺麗な写真を数多く撮影することはノウハウの蓄積になりますが、一方で撮影枚数が多いために写真整理、報告書作成に時間がかかる、という矛盾が従来の業務では存在しました。スマホのアプリであれば、写真整理の時間がほぼゼロになるため、その矛盾が解決されます。

 ※関連記事『単純作業は苦でしかない。作業を楽にするためには写真の枚数を減らすしかありません。』

 

狭い場所でも撮影可能

建築現場の、例えば天井裏や床下などの写真は、工事確認の際に重要な資料となります。スマホの電子黒板付きアプリを用いれば狭い場所でも撮影が可能です。天井裏などでの撮影には非常に便利になります。

 ※関連記事『担当者必見!工事現場の生産性を上げる電子黒板│導入のノウハウ』

 

4.ボタン一つの操作で写真を送付 


工事写真を手軽に送付

顧客満足度を高める要因の一つとして「仕事の速さ」が挙げられます。スマホで撮影した工事写真は、アプリで瞬時に台帳化して、素早く一報を入れられます。

パソコンをいちいち起動させなくても、その場でスマホから報告完了です。写真報告書をURLで提出すれば、PDFのファイルサイズとスマホの通信量を気にする必要もなくなります。

そもそも社員全員が同じクラウドアプリを利用していれば、アプリにアクセスすれば確認が済みますので、「写真を送付」という事務作業自体がなくなります。

写真報告書をURLで提出
写真報告書をリアルタイムにURLで共有できる

 

作り方が簡単で素早い

工事写真アプリは、写真の並び替えも簡単です。デジカメの場合、有料のパッケージソフトかエクセルマクロで写真を並び替える必要がありましたが、工事写真アプリは、指での並び替えも可能になります。もちろんクラウドのアプリであれば、大量の写真をパソコンから編集することもできます。効率が上るので「速さ」が違ってきます。


 

 

素早い写真台帳の送付

工事写真アプリならば、台帳送付も非常に簡単です。クラウドにファイルを保管するので、アクセスできる端末があれば、どこからでも閲覧が可能です。工事写真以外のファイルも容易に取得できる利点があります。スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれかがあれば運用可能です。

 

5.安全性が高いデータ保存の条件 


クラウド保存の安全性

デジカメの弱点に記憶メディアを使う点があります。最近のメディアは高性能なのですが、故障リスクはゼロにはならず、最悪データが消失するリスクがあります。クラウド保管はその欠点をカバーします。

サーバー故障でも安全

デジカメ用に社内サーバーのスペースを利用することは多いですが、サーバーはクラッシュのリスクがあります。クラウド保管は、サーバーよりも信頼性の点で優位に立ちます。複数拠点に暗号化され分散保管されているからです。

どこかの拠点の情報だけではデータは抜き取れず、1箇所のデータが飛んでも、残りの拠点のデータで復元できる仕組みが確立されています。重要な写真の保管では、より効果的です。

複数端末から台帳管理

複数の端末からアクセスが簡単にできるのは、クラウドならではの利点といえます。台帳をクラウド上に作成すれば、急な顧客の提出要望にも素早く対応が可能です。

もしくは社内納期を遵守するため残業する必要もありません。データ受け渡しを待たず、写真報告書の確認、修正作業に取り掛かれるからです。

 


<現場での実例> 写真撮影から報告書の完成、報告まで

 

 

6.写真を物件毎に整理する手間を省略


写真整理もアプリで出来る

工事写真をパソコンで作ると、初心者はしばしば作り方で悩みますが、工事写真アプリならば、作り方に迷うことはありません。

台帳をテンプレート化する機能があれば、先輩が作成した別物件の台帳をコピーして写真を差替えるだけで作業が完了します。撮影箇所が分からない、必要な箇所での撮影を忘れた、ということがなくなります。

写真整理もアプリで可能となりますので、素早く、そして標準化された報告書が仕上がります。

 ※関連記事『写真台帳の事前準備で更に効率化』

 

黒板機能も活用できる

パソコンで写真報告書を作る時は、写真に関する文章を都度、手入力する必要があり、結構な手間です。しかし、工事写真アプリなら、電子黒板の機能を利用することで文章が自動で転機されます。



電子黒板の文字が写真報告書の文章に転記される

 

工事写真報告書での管理

デジカメのメディアを経由すると写真は複数の物件のものが混じって保存されますが、工事写真アプリならば台帳単位で撮影順に保存されます。目当ての写真を探することが簡単なので、報告書の再提出などの場合にも便利です。


いかがでしたでしょうか。このように、スマホを導入することで仕事のスピードが上がるポイントがいくつもあります。

「ミライ工事」サポートデスクではアプリの導入だけでなく、スマホの導入においても機種検討から契約までサポートさせていただきます。

※物件毎の写真整理に時間がかかっていた業務改善例についても合わせてご参照ください。
『現場頻度の高い「ホームインスペクション」で役立つ写真報告書アプリとは』

 

 

 

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