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土木
2020/07/03

【徹底ガイド】コンクリート・アスファルトの補修材の使い方

高谷裕美
MakMaxプラス

コンクリートやアスファルトは時間と共に劣化、破損し、補修が必要になります。
大規模な道路等であれば行政の管轄ですが、自宅や事業所の敷地内や私道などにおいては、個人で補修作業を行うこともあります。
しかしながら実際に補修を行おうとしても、作業方法が全く分からないという方も少なくないでしょう。

本稿では、補修作業が初めての方や慣れていない方でも作業を行えるよう、補修作業の具体的な内容や手順についてご紹介していきます。
ご自身で補修の施工を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

 

【目次】

1 コンクリートやアスファルトの従来の補修方法
2 常温硬化型段差修正材なら使い方も簡単
3 コンクリート・アスファルト補修材の使い方:準備するもの
4 コンクリート・アスファルト補修材の使い方:施工手順
   ①施工箇所を定めて、下地の清掃と養生を行う
   ②粉体と樹脂を混ぜる
   ③補修材を施工面に流してコテで敷き均す
   ④養生を外して硬化したら完了
5 コンクリート・アスファルト補修材の使い方:動画で確認
6 コンクリート・アスファルトの段差修正材に求められる性能
7 優れた段差修正材「KFロードメンテN」
   施工がしやすい
   施工の自由度が高い
   硬化が早い
   各種物性値も良好
8 まとめ

 

コンクリートやアスファルトの従来の補修方法

まず、従来のコンクリートやアスファルトの補修方法を整理していきます。
補修方法は大きく分けて以下にある3つの方法に分類されます。

  • 専門の補修業者に補修工事を依頼する
  • ホームセンターや通販サイトで低価格で購入できる応急的・一時的な補修材を使って個人で補修する
  • ポンプ車などの重機を固定設置するスペースが確保できない。
  • 補修会社が販売している補修材を使って個人で補修する

それぞれに特徴や少なからず問題点もありますので、気になる方は前回までの記事をご覧ください。『コンクリートやアスファルトの補修材が抱える課題と必要な性能』
ここからは、作業に慣れていない方でも簡単に補修作業を行える方法について、順を追ってご説明していきます。

 

常温硬化型段差修正材なら使い方も簡単

道路補修・段差補修に適した補修材として、「常温硬化型段差修正材」が挙げられます。 この常温硬化型段差修正材は、補修材の中でも取り扱いが簡単である点が特徴で、補修が初めてだったり経験が少なかったりする方でもきれいに仕上げられます。

今回はこの補修材での作業内容をご紹介していきす。作業の大まかな流れとしては、以下のとおりであり、複雑な工程はありません。

  1. 粉体と樹脂を混ぜる
  2. 段差のある箇所に補修材を流す
  3. コテで均す
  4. 平滑にする

 

コンクリート・アスファルト補修材の使い方:準備するもの

補修作業を行うにあたって、いくつか準備をしておくべきものがあります。 今回は、常温硬化型段差修正材の「KFロードメンテN」を使用する想定で、必要な道具などを下記の表にまとめました。 全てが必須ではありませんが、作業に慣れていない方は、まずは網羅しておいた方が良いでしょう。

最低限必須なものとしては、補修材(KFロードメンテN)、金ゴテ、ホウキ、養生テープ、バケツと水です。
特に金ゴテは仕上がりにムラが出ないように、施工面積に合う範囲で大きいものを用意しておきます。
養生テープは濡れ面にも対応できるよう、布テープを選ぶことを勧めます。

KFロードメンテN 必要数量
金ゴテ 施工面に合わせて。大きいものの方がコテムラが出にくい
ホウキ 施工面清掃用
養生テープ 施工範囲養生用。濡れ面の場合、布テープが望ましい
バケツ 洗い用
ウエス
ゴミ袋 1セット当たり樹脂、液体の袋2枚のゴミが発生
カワスキ 段差の隙間の雑草等を除去するのに便利
ブルーシート 施工面が大きい場合ネタ場としてあると便利

 

コンクリート・アスファルト補修材の使い方:施工手順

ここからは、施工作業の手順を具体的にご紹介します。
ポイントさえ押さえれば作業自体は簡単です。

 

①施工箇所を定めて、下地の清掃と養生を行う

道路などの段差ができてしまった箇所に対して、正確に施工箇所を定めていきましょう。 この際に、ホウキなどを使って補修箇所の清掃をしておきます。
砂利や雑草などが施工箇所に残らないように注意しましょう。 清掃が完了したら、施工が不要な箇所に補修材が入らないように、施工箇所の外周を養生テープで養生しておきます。

 

②粉体と樹脂を混ぜる

常温硬化型段差修正材は基本的に、粉体(セメント混合骨材)と樹脂(アクリル樹脂など)がパッケージになって販売されています。
補修面に流すための補修材を作るため、この粉体と樹脂を混ぜ合わせていきます。 具体的には、まず粉体を袋ごとよくほぐしておき、その袋に樹脂の液体を入れて混ぜ合わせます。

この際、袋に空気を入れて口側を捻じって袋を膨らませ、袋を逆さまにした状態で上下に振って混ぜるようにすると簡単です。 ある程度混ぜられたら、最後にダマが残らないように、空気を抜いて揉んで混ぜきっておくことがポイントです。

 

③補修材を施工面に流してコテで敷き均す

養生が完了したら、混ぜた補修材を実際に施工面に流し込んでいきます。 そして、流した補修材を金ゴテを使って敷き均していきます。
ムラを出さず、平らで滑らかな補修面となるよう、丁寧に落ち着いて補修材をのばすようにしましょう。

 

④養生を外して硬化したら完了

施工面を平滑に均せたら、養生テープを外して硬化を待ちます。
常温硬化型段差修正材は短時間で硬化できるので、それほど待たずに補修作業を完了できます。

 

コンクリート・アスファルト補修材の使い方:動画で確認

上述した補修作業の手順について、実際にKFロードメンテNを使った作業工程の動画があります。
下記の動画を参考にしてみてください。

 

コンクリート・アスファルトの段差修正材に求められる性能

補修作業の手順をご説明した上で、ここで作業面から段差修正材に求められる性能を整理しておきます。
常温硬化型段差修正材の中でも、下記内容をなるべく満たした補修材を選ぶようにすると、より作業を効率的に行えます。

  • 硬化が早い
  • 硬化速度のバラ付きが少ない
  • ニオイが少ない
  • 取り扱い・左官が簡単
  • 施工後の洗いも簡単
  • 仕上りがキレイで段差が少ない
  • 耐久性が高い

 

優れた段差修正材「KFロードメンテN」

補修作業の手順説明の際にも使用したKFロードメンテNは、非常に高性能な段差修正材です。
KFロードメンテNの特徴をご紹介していきます。

 

施工がしやすい

KFロードメンテNは簡単に施工ができます。 具体的には以下に挙げる点があります。

  • 粉体と樹脂が混ざりやすい(撹拌は30秒で完了)
  • 粘度が低く簡単に敷き均せる
  • コテにこびりつきにくく、ムラが出づらい
  • 臭いが少なく作業に負担が無い
  • 施工後の洗いも簡単
  • 水だけで洗える
  • 発生するゴミも少ない

 

施工の自由度が高い

KFロードメンテNは、どんな箇所や状況にも使用しやすい汎用性も備えているので、この補修材を用意しておけばまず問題ありません。

  • 濡れた路面などでも施工が可能
  • 一度に10cm程度の厚みもつけることが可能で、深い補修箇所にも短時間で対応可能
  • 粒径が小さく滑らかな表面・斜面を形成できる

 

硬化が早い

作業効率化の要は時間です。 硬化を待つ必要がある補修作業において、KFロードメンテNは最適と言える硬化性能を誇ります。

  • 業界最最短水準の硬化時間
  • 気温によらず約40分以内の硬化を実現
  • 施工可能温度は5~40℃、季節を選ばず早い硬化が可能

 

各種物性値も良好

KFロードメンテNは、扱いやすいだけではなく耐久性も高水準です。

  • 付着強度が高い
  • 圧縮強度が高い
  • 曲げ強度が高い
  • すべり抵抗値も一般的な車道比で高水準

 

まとめ

実際の補修作業の内容や手順をご説明しましたがいかがでしたでしょうか。 知らなかった方は、きっと考えていたよりも簡単に感じられたのではないでしょうか。

特にKFロードメンテNであれば、実際に使うことでその簡単さを強く実感できると思います。本稿で興味を持たれた方は、まずはお気軽に下記リンクよりお問い合わせください。

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