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低温流通資材
2020/04/22

低温/定温物流業者が抱える課題と、業務用クーラー

高谷裕美
MakMaxプラス

近年、低温物流・定温物流の重要性がますます高まってきています。

ネット販売の取引量増加によって物流業界が発展してきていたり、「食の外部化率」の高まりで中食需要が年々拡大しているためです。個人のニーズが多様化し続けているため、需要の高まりはさらに加速すると考えられます。

コールドチェーン物流の機能についても、このような時代変化に合わせ、質も量も向上し続けていくことが求められています。
そしてコールドチェーン物流に欠かせないのが、業務用のクーラーボックスです。業界の進化と共に、業務用クーラーボックスもたくさん商品が登場してきています。

選択肢が多いのは良いことですが、

「たくさんある中から、どのクーラーボックスを選べばいいのか?」

「どれも同じに見えるけど、何を基準に選んだら失敗しないのか?」

という新しいお悩みが、物流業界に生まれています。

この記事では、そんなお悩みを解消するために、業界が抱える課題を分析しながら、最適なクーラーボックスの選び方をご紹介します。

 

 

低温・定温物流業者が抱える3つの課題

まずは、業界がどのような課題を抱えているのかを探ってみましょう。

この課題を解決できるもの=優れたクーラーボックス、ということが言えるはずです。

調査によると、物流業者が低温・定温物流において感じている課題は、次の3つが多いようです。

 

 

課題①:トラックや倉庫における業務用クーラーボックスの積載・保管効率が悪い

業務用クーラーボックスというと、断熱剤が分厚く、外形寸法の割りに内容量が小さい───というのが大きな弱点です。

とにかく効率がコストに直結する物流業界において、積載効率や保管効率の悪いクーラーボックスは、物流・管理コストが高くなる原因になってしまっています。

 

課題②:保冷剤のコストがかかる・業務用クーラーボックスの保冷性能を高めたい

現在クーラーボックスの素材によく使われているのは、「XPS(押出発泡ポリスチレン)」です。

よく普及している優れた素材ではありますが、クーラーボックスとして長時間、保冷するには大量の寒剤・蓄冷剤が必要であり、コストの膨らむ原因になってしまっています。保冷性能をあげて、必要な保冷剤を少しでも減らしたい、というのは常に業界の課題です。

 

課題③:業務用クーラーボックスのコストパフォーマンスを上げたい

クーラーボックスそのもののコストも、バカになりません。

破損や消耗によって、何度も買い替えたり直したりすると、コストがかかってしまいます。物流におけるクーラーボックスは積み重ねての使用が多くなるため、優れた耐荷重性が必要です。

また、配送後にクーラーボックスが空になっている場合や、未使用の際のコストを削減したい(重くならない・場所をとらない)、というのもよくある課題です。

 

業務用クーラーボックスの選び方:3つのポイント

物流業界の課題が見えてきました。

これらの課題を解決する要素を整理することで、最適な業務用クーラーボックスの選び方が分かるはずです。次に紹介する3つのポイントをチェックすれば、優れた業務用クーラーボックスを選ぶことができます。

業務用クーラーボックスの選び方①:断熱材が薄く、外形寸法に対して内容量が大きい

同じ外形寸法でも内容量が大きければ、物流コストの削減に直結することになります。クーラーボックスを選ぶときは、外形寸法だけでなく、内容量を比較して選ぶようにしましょう。

例えば、外形600 x 380 x 540(mm)程度のクーラーボックスで70L程度の内容量を確保できることが望ましいでしょう。

これを実現するためには、優れた断熱材が使われている必要があります。断熱材の素材などにも注目してみてください。

 

業務用クーラーボックスの選び方②:保冷性能が高く、少量の保冷剤で効果を発揮する

保冷剤のコストは莫大であるため、少しでも削減しなければなりません。少ない量で同じ保冷効果が得られれば、保冷剤のコストが減らせるだけでなく、同時に内容量の増加にもつながります。

クーラーボックスの保冷性能は、数字で表すことができます。

いくつか指標はありますが、ここでは「熱貫流率」という数値を参考にしてみましょう。 これは熱の伝えにくさを表す数値で、低ければ低いほど、熱を通しにくい=保冷性能が高いことを意味します。

クーラーボックスの熱貫流率(W/㎡・K)が0.17W/㎡・K程度であれば、保冷性能は優れていると判断することができます。

クーラーボックスを選ぶときは、熱貫流率など保冷性能を表す数値で比べてみるようにしましょう。

 

業務用クーラーボックスの選び方③:耐久性が高く繰り返し使用が可能で、未使用時にはコンパクトに収納できる

どんなに保冷性能が高くても、耐久性が低く、頻繁に買い替えたり修繕していたりしては、コスト削減にはつながりません。

断熱材の性能が低下しにくい構造をしているクーラーボックスを選ぶようにしましょう。

また、使わないときにはコンパクトに折りたたむことができ、かつ軽量で持ち運びが容易であると、物流の燃費も向上させることにつながります。

 

今の物流業界のニーズに応えるベストな業務用クーラーボックスは?

業界の課題と、それを解決するためのクーラーボックスの選び方が分かりました。

「でも全部比べてられないよ。結局どれがいいの?」

そんなお忙しい皆さんにおすすめしたいのは、太陽工業社の「ジェットシッパー」です。

内容量が大きく、保冷性能に優れ、耐久性もバツグンで、未使用時にはコンパクトに折りたためる───必要な要素は全部入っています。

「ジェットシッパー」は生協の要望から生まれた商品であり、上記のすべてのニーズに応えるものです。既に多くの企業が導入を始めているもので、信頼性が高いことがおすすめできる理由です。

詳しくは、無料の電子カタログから見ることができます。
https://www.taiyokogyo.co.jp/catalog_privacy.html

 

まとめ

業務用クーラーボックスの選び方を紹介しました。 業界の課題を明確にして、それを解決できるものを選ぶという方法です。

まず、業界の課題としては次の3つが主なものでした。

  • トラックや倉庫における業務用クーラーボックスの積載・保管効率が悪い
  • 保冷剤のコストがかかる・業務用クーラーボックスの保冷性能を高めたい
  • 業務用クーラーボックスのコストパフォーマンスを上げたい

それを解決するために、クーラーボックスを選ぶときは次の3つのポイントを確認することが大切です。

  • 断熱材が薄く、外形寸法に対して内容量が大きい
  • 保冷性能が高く、少量の保冷剤で効果を発揮する
  • 耐久性が高く繰り返しの使用が可能で、未使用時にはコンパクトに収納できる

無料のカタログから詳細を確認することもできますので、上記の「選び方」を試してみるつもりで、まずはカタログをチェックしてみるものいいかもしれません。

 

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