TOP > MakMaxプラス > 工事写真 > 【エクセルは時代遅れ!!】携帯アプリの工事写真台帳で仕事を超高速化の仕組みとは。
工事写真
2018/04/11

【エクセルは時代遅れ!!】携帯アプリの工事写真台帳で仕事を超高速化の仕組みとは。

ミライ工事
MakMaxプラス

工事写真を台帳や報告書にまとめる作業で、エクセルを使っている方は多いと思います。デジカメで工事写真を撮影し、PCで写真を整理し、エクセルに貼り付けて、、、という作業は一般的です。 

もっと作業を早く効率化することはできないでしょうか。携帯アプリならそれが可能です。携帯アプリは操作が簡単で、データ送信を素早く行えるからです。

工事写真を撮影する具体的なシチュエーションを考えてみます。建設工事で重要なポイントの一つに「目に見えない部分」があります。例えば、水道の配管は床下などに這うことが多く「目に見えない部分」といえます。完工してしまうと現物が見えなくなるため、工事写真が非常に重要になります。一方で撮影のための時間が長引くとその分、作業ストップの時間も長引いてしまいます。

配管工の工事写真

電気の屋内配線もまた「目に見えない部分」で、設置工事やメンテナンスが十分でない場合には火災のリスクが伴います。設置する電子機器は配線の色にも意味があり、綺麗な写真が必要不可欠です。

このような観点からも工事写真の管理は撮影の時点からスピード化を図ることが重要ですし、品質も保持する必要もあります。工事写真や報告書を漏れなく作成して確実に保存することに直結します。

本記事では、工事写真に関わる作業の効率化にアプリがどのように寄与するのかご紹介します。

【目次】

1 アプリが工事写真に有利な3つの理由
スマホで使用できる、ポケットに入って手軽、
 
小さいながらも高性能

2 アプリ導入の3つのメリット
どこでもインストール、経済的なフリーソフト
アプリは誰もが利用可

3 アプリ導入の3つの注意点
容量と通信量、iPhoneとAndroid
広角やフラッシュ対応

4 報告書に添付する写真
スマホの高性能カメラ、接写なども自由自在に
狭い場所でも撮影可能

5 写真送付が非常に簡単に
 工事写真を手軽に送付、 作り方が簡単で素早い
 素早く出来る写真台帳の送付

6 安全性の高いデータ保存条件
クラウド保存の安全性、サーバー故障でも安全
複数端末から台帳管理

7 写真整理も簡単
アプリで整理できる、黒板機能も活用できる
工事写真台帳での管理

1 アプリが工事写真に有利な3つの理由

工事写真アプリが有利な3つの理由

スマホで使用できる

現場に行く際には、持参する機器が少ない方が小回りが利いて仕事が速く進み、顧客満足度も上がります。スマホのカメラを工事写真の撮影に使えるのは、工事写真アプリならではのメリットです。

ポケットに入って手軽

スマホはデジカメよりも携帯性に優れています。デジカメだと現場に都度持参する必要がありますが、スマホは常に携帯しています。ポケットから取り出して撮影が出来る手軽さは、工事写真アプリならではの強みと言えます。

小さいながらも高性能

スマホ搭載のカメラは、実は非常に高性能です。ホワイトバランスやフォーカスを自動で調節できます。接写等が綺麗に撮れるため、工事写真台帳も美しく作れます。ハンディで綺麗な台帳作りに便利な工事写真アプリは、仕事の効率アップに役立ちます。


2アプリ導入の3つのメリット

工事写真アプリ導入の3つのメリット

どこでもインストール

工事写真アプリは、基本的にどこでもインストールが可能なので、出先でもアプリの利用を開始できます。ですから都度持参しなければならないデジカメの利用よりも、フットワークが軽くなります。

経済的なフリーソフト

フリーソフトは無料で利用できるのが利点です。無料と言うと、性能的に劣ると思われがちですが、今のフリーソフトは無料ながらも高性能なものが多々あります。工事写真アプリも同様です。個人で使う分には、無料版と有料版の機能が変わらないものもあります。

アプリは誰もが利用可

工事写真アプリは誰でも利用が可能です。ですから、外注の工事業者に仕事を依頼するときにも、アプリ利用に困りません。業者と自社で共通のアプリを利用出来るのも、大きなメリットと言えます。

 

3 アプリ導入の3つの注意点

工事写真アプリ導入の3つの注意点

容量と通信量

アプリはスマートデバイスの容量を食いますので注意が必要です。特に写真データをスマホに直接保存するタイプは、その分、他のデータが貯められないといった弊害が出てきます。工事写真をクラウドに保存するタイプは、スマホの容量が食われる心配がありませんが、クラウドへのアップロード時に通信量が発生します。撮影した工事写真の画質が必要以上に高くならないことも注意が必要です。

iPhoneとAndroid

アプリはiPhone用とAndroid用の2種類あり、それぞれ異なります。公開元やアプリ対応機種が異なりますので注意が必要です。目的のアプリがiPhoneとAndoroidのどちらの端末に対応したものであるか確認をお薦めします。

広角やフラッシュ対応

デジカメからスマホのカメラに切り替える際には、広角やフラッシュ等、これまで使えていた機能が使えなくなる可能性があります。スマホのカメラもしくはアプリに機能として実装されているか確認が必要です。スマホのカメラはホワイトバランスやフラッシュに対応しており、多くの場合、デジカメより高品質です。ただ、広角対応など高度なデジカメに搭載されていた機能が不足してくる可能性があります。この場合、スマホ用外付けレンズをお薦めします。

Qtop 238°超広角レンズ
Qtop 238°超広角レンズ 魚眼レンズ カメラレンズキット 高透明度 iPhone/HTC/Android タブレットPCなど対応

 

4 報告書に添付する写真

スマホの高性能カメラ

スマホのカメラは、非常に簡単な操作で綺麗に撮影できます。このカメラを利用した工事写真アプリは、綺麗な工事写真台帳を簡単に、しかも綺麗に作れて、説得力のある報告書を作成できます。

接写なども自由自在に

報告書添付の写真は、時に詳細な部分を接写で撮る必要もでてきます。部品を設置した箇所や、配線の結線の状況を細かく撮ることは、電気工事などの『建築の見えない部分』の工事にパワーを発揮します。

スマホ撮影なら簡単で綺麗

狭い場所でも撮影可能

建築現場の、例えば天井裏や床下などの写真は工事確認の重要な資料となります。スマホなら狭い場所でも簡単に写真撮影できるので、天井裏などで非常に便利です。

 

5 写真送付が非常に簡単に

工事写真を素早く写真台帳に

工事写真を手軽に送付

顧客満足度に直結する要因の一つが「仕事の速さ」です。スマホで撮影した工事写真は、アプリで簡単に台帳化でき、素早く一報を入れられます。パソコンを開くことなくメール添付などで共有できるので、状況報告に便利です。

作り方が簡単で素早い

工事写真アプリは写真台帳の製作も簡単です。デジカメの場合、パソコンで写真ファイルから作る必要がありましたが、工事写真アプリはパソコンへの取り込みが不要になるものもあります。ボタンを2,3回押す簡単な操作で写真台帳が作成されます。効率が上がり「速さ」が違ってきます。

素早く出来る写真台帳の送付

工事写真アプリなら写真台帳の送付も非常に簡単です。クラウドにファイル保管するタイプのものは、クラウドにアクセスできる端末さえあれば、どこからでも写真台帳の閲覧が可能です。「写真台帳や報告書が作成されるまで受け取れないし、確認できない」ということはありません。受け手が自らクラウドを見に行けば良いのです。写真等のファイル取得が容易になる利点もあります。

 

6 安全性の高いデータ保存条件

安全性の高いデータ保存条件

クラウド保存の安全性

デジカメの弱点に記憶メディアを使う点があります。最近のメディアは高性能ですが故障リスクはゼロではありません。データ消失リスクは必ず追随します。クラウド保管はその欠点をカバーします。クラウドといっても運営会社のサーバーディスクはどこかに実在するメディアなのですが、十分にバックアップされているケースがほとんどです。

サーバー故障でも安全

デジカメ用に社内サーバーのスペースを利用することは多いですが、サーバーにはクラッシュのリスクがあります。バックアップを取っている会社がほとんどと思いますが、クラウドに特化してサービスを提供している事業体に比べ、復旧までに時間がかかる傾向にあります。クラウド保管は、サーバーよりも信頼性の点で優位ですので、写真等のデータ保管に最適です。

複数端末から台帳管理

複数の端末からアクセスが簡単で、必要な情報をリアルタイムに取得できるのは、クラウドならではの利点と言えます。写真台帳をクラウド上に作成すれば、急な顧客の提出要望にも素早く対応が可能となり、顧客満足度アップも計れます。

”クラウド”の仕組みついては、合わせてこちらもご覧ください。
工事写真アプリで写真台帳作成!WEBが苦手な方でも簡単で手間いらず!

 

7 写真整理も簡単

アプリで整理できる

工事写真台帳をパソコンで作ると初心者はしばしば作り方で悩みますが、工事写真アプリならば作り方に迷うことはありません。台帳のサンプルやテンプレートを用意できるアプリもありますし、複数人で台帳を編集でき、それについてコミュニケーションできる機能があれば、教える側も手の空いた時間に手軽に回答することができます。写真整理がアプリ上で可能になれば、組織として、写真台帳の作成に関連する労働時間が短縮されます。

黒板機能も活用できる

パソコンで写真台帳を作る時は、写真に関する文章を都度入力する必要があり、結構な手間となります。しかし、工事写真アプリなら、電子黒板の機能で、文章が自動転記されますので、無駄な作業がなくなります。

”電子黒板”の仕組みとメリットはこちらの記事で詳しく説明しています
『画像改ざんを防止する仕組み│電子黒板で業務効率化』

工事写真台帳での管理

デジカメで写真を撮影すると、写真データは時系列に沿って保存されます。一方、工事写真アプリは、台帳/報告書毎に電子黒板や写真等のデータが保存されますので、整理が簡単になります。報告書の再提出などの場合にも便利です。

工事写真台帳での管理
写真や現場に関するデータが台帳毎に保存される

写真台帳を自動作成するアプリについては、こちらをご参考下さい。
『【無料台帳アプリ登場!!】現場/工事写真を簡単に整理で手間いらず⁈』

 

関連記事

2021/01/14

見て体感!AR機能も搭載のECサイトが誕生

作成者 :
高谷裕美

コロナ禍でも必要な「防災・減災・感染症対策」製品をオンラインで理解~商談~購入までサポート 2021年1月14日 <報道用資料> 太陽工業株式会社 大型膜面構造物(テント構造物)や各種災害対応製品などを扱う太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、この度、コロナ禍でも緊急性や社会ニーズの高い「防災・減災・感染症対策」製品を取り揃え、AR(拡張現実)やオ...


もっと読む
2020/04/28

避難所や病院でのスペース対策!屋内の空間を区切り、安心・安全を実現する「屋内制御マク」

作成者 :
ミライ工事

新型コロナウイルスなどの感染症に対応するため、動線分離する「エアーテント」の設置や、それに陰圧設備を付与した陰圧テントの設置など、病棟外に簡単に素早く設置できる様々なテントが注目されています。 一方で、今後、経済活動を再開していくにあたり、医療施設に加えて、 工場など大きな空間内を、より簡単に仕切ることによって 働く人の安全・安心を守る場を確保することも重要です。 そこで活用いただきたいのが、空間...


もっと読む
2019/12/04

法面保護工の種類と新しい手法│重機・専門技能不要の低コスト工法とは

作成者 :
高谷裕美

「法面」とは切土または盛土によってつくられた人工的傾斜面のことです。山がちで雨の多い日本において常に不安定かつ脆弱性を持ちます。 法面は崩壊リスクと隣り合わせで、その表面の浸食や、崩壊を抑止するために法面の保護工事や補強工事が必要です。しかし、その工法はそれぞれ一長一短があります。 今回はさまざまな法面保護工事の施工方法と、新しい解決策についてご紹介します。 【目次】 1 法面保護工とは 2 法面...


もっと読む
2019/08/09

和室天井を含む様々な天井構造の仕組・種類の紹介と耐震性の考え方

作成者 :
高谷裕美

「天井」について深く考える機会はあまりないかと思いますが、その奥は深く、様々な構造や機能などがあります。 特定天井、耐震天井、吊り天井、直天井───湿度・温度調整、防音、明るさの確保、ホコリの落下防止───。天井の構造について全体を理解し、安全で機能的な天井を実現できるよう、必要な知識を簡潔にまとめました。 【目次】 1 おもな天井の構造:直天井と吊り天井 2 天井構造の種類 3 気を付けたい耐震...


もっと読む
カテゴリ :
天井
タグ :
人気のある記事 膜天井
2018/05/11

エクセルに負けない!工事写真台帳と報告書のレイアウトで自動調整したい5つのポイント

作成者 :
ミライ工事

エクセルはオフィスに広く普及し、表計算以外にも、様々な場面で活躍しているソフトです。ネット上には様々なテンプレートがあり、仕事に便利な環境が整っています。 工事写真台帳や点検報告書の編集でもエクセルを利用されている方は多いのではないでしょうか。しかし、エクセルは、デジカメ利用とメールでのやり取りを前提としたシステムになってしまいます。編集の度に写真を貼り付けたり、台帳の編集が終われば、ファイル送付...


もっと読む