<![CDATA[MakMaxプラス]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/ Sun, 19 Nov 2017 13:58:37 +0900 Mon, 13 Nov 2017 15:53:10 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[クールカーゴの購入・使用で確認しておくべき事とは]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/11/13/47 治験薬のような温度管理が厳しい製品の輸送には高性能な保冷容器は必須でしょう。

ただ、ドライアイスや蓄冷材を併用した保冷ボックスでは厳密な温度管理が難しかったりと多くの問題点を抱えてるケースも少なくありません。しっかりと保冷がされていなければ不良品としてお客さんからのクレーム、そして在庫損失となります。
配送業車へのクオリティーを求められる近年では、こういった課題をいかに解決できるかが今後のビジネス拡大、安定に繋がります。この記事では、電動式の高性能保冷容器を新しく購入を検討されている方向けにチェックしておいてほしい点をご紹介していきます。

1 クールカーゴの仕組み
2 クールカーゴの効果とは
2-1 クールカーゴの性能(予冷)
2-2 クールカーゴの使い方
3 クールカーゴの種類
冷凍(-20℃)タイプ
冷蔵(3℃)タイプ
ブラッド(4℃と22℃の切り替え)タイプ
4 クールカーゴの使用上の注意点
4-1 使用するときの外気温温度は5℃~45℃
4-2 ボックスが満載になるまで荷物を入れない
4-3 空輸便や船便では使用できない
5 クールカーゴを購入する際に確認する点とは
  自社の物流オペレーションの確認
6 まとめ

1 クールカーゴの仕組み

クールカーゴとは、FPSCと断熱ボックスを組み合わせた電動式の高性能保冷容器です。

FPSC(フリーピストンスターリングクーラー)とは、従来のコンプレッサー式とは異なり、小型のリニアモーターで2基のピストンを動かし、充填されたヘリウムの圧縮/膨張を繰り返して冷却するシステムです。

FPSCはコンプレッサーと比較すると、冷却能力で劣ります。冷却能力は劣りますが、省エネ且つ一定温度をキープする精度に長けています。クールカーゴの消費電力は最大で80ワットです。

クールカーゴのボックス庫内が冷やされる仕組みをご説明します。先ず、下の写真にあり冷却部が冷やされます。冷えた冷却部に風を当てることにより、冷気をボックス庫内に循環させます。冷えた空気は排出口から出て、吸引口から吸われます。

また、FPSCは装備重量が軽く、コンプレッサー式より広範囲で高精度のインバーター制御で駆動するため、優れた温度制御が可能です。冷媒には人体に無害で地球温暖化をもたらさないヘリウムを使用しています。

クールカーゴに搭載されたPFSC(TB-40)は、オランダのグローバル・クーリング・BV株式会社とのライセンス契約に基づき、ツインバード工業株式会社が開発・製造したものです。

2 クールカーゴの効果とは

クールカーゴは、冷えた状態のものを冷えたまま維持することに強みをもった製品です。製品の種類にもよりますが、庫内温度が設定温度に落ち着くと、電源を確保している限りは半永久的に温度を一定に保ちます。

2-1 クールカーゴの性能(予冷)

クールカーゴの予冷は非常に重要です。
なぜなら、クールカーゴの庫内温度を下げるには時間を要するからです。

  1. 冷蔵タイプですと、100Lサイズを35℃から3℃まで下げるには約1.5時間要します。
  2. 冷凍タイプですと、100Lサイズを35℃から‐20℃まで下げるには約3.5時間要します。

コールドチェーン物流では、途切れることのない温度管理の実現を目指します。一時保管、輸送の両方でコールドチェーンを担うにはクールカーゴの予冷は大切です。


2-2 クールカーゴの使い方

クールカーゴを使用するには、電源を確保する必要があります。電源の取り方は、大きく3種類あります。

  1. 1つ目は、AC電源です。家庭用のコンセントから電源を確保することが可能です。ACアダプターがオプションで備わっていますので、100~240ボルトに対応しています。予冷するためや、一時保管するときにAC電源を使用するケースが多いです。
  2. 2つ目は、DC電源です。車のシガーソケットから電源を確保することが可能です。原則DC12ボルトですので、トラック等の24ボルトで使用するときにはコンバーターが必要です。
  3. 3つ目は、バッテリーです。クールカーゴとバッテリーを接続するコネクターを使用すれば12ボルトのバッテリーで稼動します。特殊な使用方法ですが、ソーラーパネルとの併用も可能です。


3 クールカーゴの種類

冷凍(-20℃)タイプ

冷凍タイプはサイズは1種類となります。

冷蔵(3℃)タイプ

冷蔵タイプは3種類となります。200Lタイプは天面が開くタイプ(TC200N)と前面が開くタイプ(TC-200NS)があります。

ブラッド(4℃と22℃の切り替え)タイプ

【サイズ】冷蔵(3℃)タイプと同じです。 70L 100L 200L(200Lタイプは天面と前面タイプの2種類)

ブラッドタイプは血液輸送向けに開発された商品です。他のタイプと異なり、スイッチで温度を切り替えることが出来ます。

4 クールカーゴの使用上の注意点

4-1 使用するときの外気温温度は5℃~45℃

クールカーゴは消費電力が少なく、温度を一定に保つ能力に優れていますが、冷却パワーはコンプレッサーに劣ります。ボックス容量が大きくなればなるほど、冷却パワーを必要とします。

4-2 ボックスが満載になるまで荷物を入れない

クールカーゴの仕組みで少しご説明しましたが、クールカーゴのボックス庫内は冷気が循環することにより冷やされます。排出口から出た冷気が吸引口に吸われる仕組みです。荷物を満載に入れてしまうと、冷気が循環しなくなり、ボックス庫内全体が冷えなくなってしまいす。

4-3 空輸便や船便では使用できない

クールカーゴを使用する際には電源を確保する必要があります。一般貨物の空輸便では電源を使用できません。また。船便でも電源の確保が困難な上に、赤道直下を通過するときの外気温に対応できません。

5 クールカーゴを購入する際に確認する点とは

これまでご紹介してきたようにクールカーゴと言っても様々ありますので、購入する際にはどのタイプが自社の業務に最適なのかを判断する必要があります。

もし、自社業務に適していないクールカーゴを購入してしまうと作業効率を下げてしまう事態になり兼ねませんのでしっかりとこの章で確認しておきましょう。

自社の物流オペレーションの確認

御社のオペレーションにクールカーゴが適しているかの確認が必要になります。クールカーゴは温度を一定に保つという長所があり、電源を確保する必要があります。御社でお使いの車から輸送中に電源を確保できるかを確認する必要があります。

 ・配送量

 ・どんな製品を配送するのか

 ・配送環境

例:治験薬を配送する会社さんの場合

A社は配送センターから配送先を5ヵ所まわるオペレーションを行っています。配送センターからは常温車(VANタイプで運転席のシガーソケットからコードで電源を確保することが可能)で1日(8時間)かけて配送を行う。夏場はクーラーをかけるので、車内の温度は30~35℃程度と推測される。治験薬はダンボール梱包されており、荷物量は最大で90L程度。治験薬は2~8℃での温度管理が必要で、過去に蓄冷材で運用していたが過冷却や結露の課題があった。

 ・配送量・・・ダンボール梱包されたボックスで90L程度

 ・輸送商品・・・治験薬(2~8℃で管理する必要あり)

 ・配送環境・・・VANタイプ(シガーソケットからの電源確保が可能、夏場は車内にクーラーをかけるので車内温度は30~35℃程度)

A社の場合ですと、クールカーゴ200NSタイプが適していると考えられます。VAN後方部を開けてクールカーゴの中の荷物(治験薬)を取り出す場合、天面開放タイプの200Nより側面開放タイプの200NSの方がスムーズに作業が出来ると考えるからです。内容量が最大で90Lですので100Nでも荷物は収まりますが、クールカーゴを満載にすると冷却効果が薄れてしまいます。

以上の例のように、自社の物流オペレーションを把握し、3点(配送量・輸送商品・配送環境)を購入する前に明確にしておくと、誤った商品を購入してしまうことも防止できるでしょう。

6 まとめ

これまでクールカーゴについてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?
まずは、クールカーゴを購入する前に

  • 配送荷姿、配送量
  • 輸送する商品情報 
  • 予冷設備、配送中の電源、外気温を含めた物流オペレーション

以上の3点を確実にした上で購入するようにしていきましょう。

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Mon, 13 Nov 2017 15:53:10 +0900
<![CDATA[飼料用米の保管手段の低コスト化研究報告|太陽工業 公式]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/dcms_media/other/shiryouyoumai_presentation.pdf Wed, 01 Nov 2017 15:05:15 +0900 <![CDATA[真空断熱材を使用した高性能保冷ボックス(バッグ)による配送コストダウン]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/10/30/17 冷蔵品・冷凍品を取り扱う3PL事業者さまの配送コストを低減するため、
高性能保冷ボックス(バッグ)を開発しました。

VIP 製品写真.png


高性能保冷ボックス(バッグ)を支えているのが、
真空断熱材(VIP:Vacuum Insulation Panel)と呼ばれる断熱材です。
*VIPは省エネを謳い文句にしている冷凍庫の断熱材として採用されています。

VIP 概略写真.png  VIP 構造 イラスト.png

VIPは断熱性能において最も優れている断熱素材の一つですが、価格とVIP保護対策が課題でした。
*突き刺し等による外部からのダメージにより、VIPに穴が開くと断熱性能が落ちるためです。

旧式の構造は一体型ではなく、サンドイッチ方式を採用していました。

VIP 旧式構造写真.png

弊社では、コスト競争力のあるVIP断熱材の仕入れ先を開拓しました。
*発砲ウレタン材とVIPの一体成型品を製造しているメーカーさんと直接取引を行っております。

弊社で採用している高性能保冷ボックス(バッグ)には、PUVIPと呼ばれる
発砲ウレタン材とVIPの一体成型パネルが断熱素材として使われています。

真空断熱材の保護材や保護方法に関する課題については、
発砲ウレタン材でVIPを完全被覆する方法を開発しました。

被覆方法の開発.png

一般的な保冷ボックス(バッグ)には、XPSやEPSのような
建材としても使われる断熱材を使用することが一般的です。

断熱性能の高い保冷ボックス(バッグ)採用による物流コスト低減には、3つの方法があると考えております。

1つ目は、冷媒量削減による物流コストの低減です。

そもそも保冷ボックス(バッグ)自体には温度を冷やす能力はありませんので、
冷媒と呼ばれる蓄冷材やドライアイスと併用で保冷ボックス(バッグ)を運用します。

保冷ボックス(バッグ)は一度購入すると数年は使用できる優れものですが、
蓄冷材の一部はサイクルの早い消耗品です。

長期的な視点で考えたとき、冷媒量の削減はトータル物流コスト削減に大きく影響します。

2つ目は、トラックに対するボックス積載効率アップによる物流コストの低減です。

同じ内容積の保冷ボックス(バッグ)を制作する場合、断熱性能の高い断熱材を用いると、
断熱性の低い断熱材を用いた場合に比べて保冷ボックス(バッグ)のパネルを薄くすることが可能になります。


断熱材 厚み 比較.png

外寸を小さくすることにより、トラックへのボックス積載効率アップが期待されます。

積載効率アップは、トラックの台数削減につながる可能性があります。

3つめは、ボックスに対する商品積載率をアップし物流コストを削減する方法です。

 保冷ボックス(バッグ)の外寸を固定した場合、断熱パネルを薄くすることにより内容積がアップします。

 同じ外寸の保冷ボックス(バッグ)に、より多くの商品を積載することは
保冷ボックス(バッグ)の必要量を低減することにも繋がります。

カタログ請求・問い合わせはコチラから。


PUVIP 比較表.png


断熱性能の高い保冷ボックス(バッグ)を採用し、
物流コストの低減を検討してみてはいかがでしょうか。


高性能保冷ボックス(バッグ)に興味がある方はコチラからご連絡下さい。


太陽工業 連絡先.png

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Mon, 30 Oct 2017 15:34:01 +0900
<![CDATA[蓄冷材の購入・使用で確認しておくべき事とは]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/10/16/44 要冷品を保冷ボックス(バッグ)で運搬する場合、蓄冷材は必須でしょう。ただ、蓄冷材は正しい使用方法で使わないと蓄冷材本来の保冷性能を発揮できません。
製品がしっかりと保冷されていなければ不良品としてお客さんからのクレーム、そして在庫損失となります。
配送業車へのクオリティーを求められる近年では、こういったミスや問題をいかに削減できるかが今後のビジネス拡大、安定に繋がります。
この記事では、蓄冷材の購入を検討されている方向けにチェックしておいてほしい点をご紹介していきます。

1 蓄冷材の仕組み
2 蓄冷材の効果とは
 2-1蓄冷材の使い方(予冷)
 2-2蓄冷材の使い方(設置場所)
3 蓄冷材の種類
4 保冷カバーを購入する際に確認する点とは
 4-1 保冷機能は水準を満たしているか
 4-2 蓄冷材を予冷するための設備
5 まとめ

1 蓄冷材の仕組み

長い時間保冷できる蓄冷材の仕組みについて、少し触れておこうと思います。各社によって使用している化学物質が異なる場合がありますが、基本的には、水に化学物質を混ぜたものをプラスチック容器に充填したものが一般的です。

水だけだと、融点は0℃ですが、化学物質を混ぜることで融点を変化させます。融点とは、個体が液体になる温度です。

小学校のとき理科の実験で、塩水をドライアイスで冷やしていくと温度が0℃になっても凍らなかったと思います。あれは塩水(塩化ナトリウム)を混ぜることで融点が0℃以下になったからです。

塩分濃度を強めれば強めるほど、融点は下がっていきます。蓄冷材でも同じように、化学物質の種類と濃度を調整して、様々な温度帯の蓄冷材を開発しているのです。調整された融点で一定時間、蓄冷材の温度が保たれます。熱エネルギーが蓄えられているとお考えください。

蓄冷材の熱エネルギーが失われるまで融点付近で温度を保ちます。蓄冷材を冷凍庫のような環境で保管すると、蓄冷材は熱エネルギーをため込みます。蓄冷材が蓄えることのできる熱エネルギー量には当然限界値があります。蓄冷材を冷気タンクと考えるとイメージしやすいと思います。

水と化学物質を混ぜるときに不純物が混入したり、汚い水を使用してしますとカビ発生の原因に繋がります。

また、蓄冷材の類似製品で、蓄熱材もあります。蓄熱材は融点が20℃とか40℃に調整されています。融点が異なるだけで、仕組みは蓄冷材と同じです。

2 蓄冷材の効果とは

蓄冷材の性能を簡略化して説明します。蓄冷材から出る冷気により、蓄冷材のまわりの空気が冷やされます。蓄冷材から遠い場所より、近い場所の方が冷やされやすいです。0℃蓄冷材を使用するケースですと、蓄冷材の周りの空気の温度は2℃ぐらいで推移します。

基本的に冷気は下の方向に向かい、また遠ざかる方向によっても冷え方は異なります。

保冷ボックス(バッグ)のポテンシャルを最大限活かすためには⁈

保冷ボックス(バッグ)と蓄冷材を併用する場合は、蓄冷材を上側にセットすることにより、効率よく保冷ボックス(バッグ)内を冷やすことができるのです。

ー18℃蓄冷材の場合は、冷やしたい商品と冷凍蓄冷材を密着させる方が商品温度の維持することができます。冷凍品は温度を冷やし過ぎても問題ないケースが多いので、商品に密着させる、もしくは商品を冷凍蓄冷材で囲むことをお勧めします。



2-1蓄冷材の使い方(予冷)

蓄冷材の予冷は非常に重要です。

なぜなら、正しい予冷を怠ると蓄冷材の保冷性能を発揮することが出来ないからです。冷蔵蓄冷材(0℃、500g)と冷凍蓄冷材(-18℃、500g)を例に説明していきます。

  1. 冷蔵蓄冷材(0℃、500g)の場合は、-15℃環境下で15時間以上は予冷してください。
  2. 冷凍蓄冷材(-18℃、1000g)の場合は、-30℃環境下で48時間以上は予冷してください。

オペレーションに適した蓄冷材を選定したとしても、蓄冷材を正しく予冷使しなければ蓄冷材本来の効果が発揮できません。


2-2蓄冷材の使い方(設置場所)

また、蓄冷材の設置場所も大変重要です。

なぜなら、蓄冷材の設置場所をかえるだけで保冷効果がずいぶんと変わるからです。先ず知っていただきたいことは、冷気は下の方に落ちていくということです。冷気が下に落ちていくので蓄冷材を天面に設置することは効果的です。

冷凍蓄冷材(ー18℃)の場合は、商品に直接くっつけるように商品上部に直に設置するのが最も効果的です。ただし、冷蔵蓄冷材では注意が必要です。冷蔵品の野菜等は、0℃の蓄冷材に長時間触れていると火傷を引き起こす恐れがあります。

商品の特性を理解しながら、最も効果邸な蓄冷材の設置場所を選択しましょう。


3 蓄冷材の種類

蓄冷材の種類といっても一概に言えませんが、温度帯とサイズによって様々な種類の蓄冷材があります。また、業者によってはオーダーメイドの蓄冷材を取り扱っていますので、業務に最適な蓄冷材をお使いされることオススメします。規定の温度帯・サイズであれば以下のタイプがございます。

1000gの蓄冷材を用意する際、1000gタイプを1枚、もしくは500gタイプを2枚を準備することになります。1000gタイプを1枚か?それとも500gタイプを2枚か?選択に悩まれると思います。


必要量の蓄冷材を準備する場合、蓄冷材枚数を少なくするほど、蓄冷材1枚のサイズは大きくなります。蓄冷材のサイズが大きいほど長持ちします。逆に、小さいサイズの蓄冷材を多く使うと即効性が高くなります。500gタイプと1000gタイプの特徴を理解した上で蓄冷材を選択することをおススメします。


大きいサイズの蓄冷材

【特徴】

   長持ちしやすい

小さいサイズの蓄冷材

【特徴】

   即効性がある

【蓄冷材の種類】*以下は代表的な蓄冷材タイプ

  • 500g、0℃
  • 500g、-16℃
  • 500g、-25℃

蓄冷材製品仕様

  • 1000g、0℃
  • 1000g、-25℃

蓄冷材冷凍タイプ仕様

4 保冷カバーを購入する際に確認する点とは

これまでご紹介してきたように蓄冷材と言っても様々ありますので、購入する際にはどのタイプが自社の業務に最適なのかを判断する必要があります。

もし、自社業務に適していない蓄冷材を購入してしまうと作業効率を下げてしまう事態になり兼ねませんのでしっかりとこの章で確認しておきましょう。

4-1 保冷機能は水準を満たしているか

自社の品質基準を満たす保冷機能がなければ意味がありません。そう言った意味でも購入を検討されている蓄冷材と保冷ボックス(バッグ)の組み合わせでどんな保冷機能があるのかの確認は欠かせません。

自社の業務内容からボックスと必要蓄冷材量を計算することができます。

  •  配送時間
  •  配送量
  •  どんな製品を配送するのか
  •  配送環境

以上の4点を購入する前に明確にしておくと、誤った商品を購入してしまうことも防止できるでしょう。

4-2 蓄冷材を予冷するための設備

蓄冷材を予冷するための設備の確認をしましょう。蓄冷材を使用するには、蓄冷材を予冷して凍結させるための設備が不可欠です。

保冷ボックス(バッグ)の設計を行い、必要蓄冷材量を計算したあと、実務では予冷作業が発生します。自社で冷凍倉庫をお持ちの場合は、大きな問題はありません。新たに冷蔵・冷凍物流を行う場合のコスト試算では、予冷設備の費用を把握することも大切です。

急速凍結庫といわれる設備購入費に加え、月々の電気代も発生します。

5 まとめ

これまで保冷ボックス(バッグ)と併用して使われる蓄冷材についてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

まずは、蓄冷材を購入する前に

  • 必要蓄冷材量を求めるための使用環境情報
  • 輸送する商品情報 
  • 予冷設備の有無

以上の3点を確実にした上で購入するようにしていきましょう。

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Mon, 16 Oct 2017 10:14:38 +0900
<![CDATA[2017年度グッドデザイン賞を受賞]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/10/06/43 ~構造の魅力を評価「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」~

2017年10月6日

<参考資料>


太陽工業株式会社

 大型膜面構造物(テント構造物)メーカーの太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、この度、建築主としてプロジェクトに参画した「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」が2017年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。

 「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」は、誰もがスポーツやアートが楽しめるコミュニティ空間の提供を目指して、2016年12月10日にオープンした施設です。
 新素材として注目が高まる高機能フッ素樹脂膜材「ETFEフィルム」を日本ではじめて大規模に採用すると共に、ユニット化した国産カラマツ集成材でアーチ形状を構成し、仮設・簡易建築での木造の普及促進につながる建築システムを実現しました。
 太陽工業は、当施設の建築事業主としてプロジェクトに参画、「ETFEフィルム」をいち早く導入する事で、ガラスのような透明感とフィルム特有の軽量性や柔軟性を通じて、安全かつ開放的な空間をアスリートに提供しており、今回のグッドデザイン賞は、当施設がもたらす構造的な魅力が高く評価された証しといえます。

 「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」へのグッドデザイン賞は、当社の他、東京建物株式会社、東京ガス用地開発株式会社、有限会社E.P.A環境変換装置建築研究所の計4社による共同受賞となります。
 太陽工業株式会社では、今回の受賞を弾みに日本国内における「ETFEフィルム」の更なる普及を実現し、開放感と安全性を兼ね備えた快適空間を社会にお届けしたい考えです。

 

【補足情報】
審査員の評価コメント
施設概要
施設写真

【審査員の評価コメント】 

 直線のランニングコースというこれ以上ないシンプルな用途ながら、一目で印象付け、高揚感す ら同時に呼び起こす「構造体」。 構造という機能が、印象の機能を持ち合わせたとき、価値という 置き所が重層的に立ち現れる。これっぽっちも走ることに興味のない筆者が、構造の力によって「走 ってみたい」と思わせるのは、並の力ではない。 屋根という建築が、人の行動を誘っている。
※公益財団法人日本デザイン振興会の発票資料より

【施設概要】

所在地/東京都江東区豊洲6丁目4-2
敷地面積/4845.69 ㎡ 建築面積/1,746.32 ㎡ 構造/鉄筋コンクリート造一部鉄骨造/屋根下地木造 ネーミングライツ/東京建物株式会社 建築主/太陽工業株式会社 建築設計/有限会社E.P.A 環境変換装置建築研究所 構造設計/株式会社KAP 施工/中央建設株式会社 公式ホームページ/http://running-stadium.tokyo

【施設写真】

 
 

 

この件に関するお問い合わせ先

 

太陽工業株式会社
広報担当:上田 電話:06-6306-3033

 

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>>>「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」完成時のリリース

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Fri, 06 Oct 2017 19:47:01 +0900
<![CDATA[業務用保冷ボックス(バッグ)の改善事例|コスト削減・保冷性能アップ・品質(安心・安全)]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/10/06/42 仕様が多岐にわたる業務用保冷ボックス(バッグ)選びの際、自分の目的に合致した保冷ボックス(バッグ)の改善事例を知る情報元はあまり見つからないのではないでしょうか?
私自身ネットで保冷ボックス(バッグ)の改善事例を検索してみても、具体的なイメージが掴めるほどの改善事例を記載しているページは見当たらないように思います。

この記事では業務用保冷ボックス(バッグ)の購入を検討している方向けに、多種多様な仕様に紐付いた保冷ボックス(バッグ)の改善事例をご説明していきます。

具体的な話になりますが、保冷ボックス(バッグ)の保冷性能をアップさせることで寒剤や車両数の削減に繋げることが出来ます。また、オペレーション全体を把握することで保冷ボックス(バッグ)導入による物流トータルコスト削減が可能になるケースもあります。
弊社は保冷ボックス(バッグ)メーカーのプロとして、使用環境・用途のヒアリングをもとに最適なボックス(バッグ)仕様を設計し、輸送品質アップ・コストダウンに寄与するべく、お客様のお困りごと解決のお手伝いさせて頂ければ幸いです。

>業務用保冷バックのお問合せはこちら

1.保冷ボックス(バッグ)の改善事例の生みの親“お困りごと”

私たちは、保冷ボックス(バッグ)に関するお困りごとに対して、お客様と一緒に改善策を探してきました。その解決策が改善事例です。現状が分からないと何が問題なのかが分かりませんので、先ずは現状と理想のギャップを分析していきます。そして、分析をした上で仮説を持ちながらいくつかの問題点を抽出して、検証を行っていきます。

仮に、その仮説が外れていれば、他に挙げた仮説を検証していき、最終的にどこに本質的な問題点が発見できれば策は打てやすくなります。

問題解決する際に、一番大切な作業だといえます。正しい問題把握が出来ているからこそ、正しい悩みが出てきます。

改善事例を紹介する前に、今まで弊社が直面してきたお客様のお困りごと”を紹介していきます。


1-1保冷ボックス(バッグ)にかかわる費用が高い

保冷ボックス(バッグ)の悩み事としては、王道といえるでしょう。業務用資材は性能が担保されているのであれば、安価なものが求められます。ここで一点注意して頂きたいことがあります。

それは、「何と比較して費用が高いのか?」ということです。

例えば、次のようなことが考えられます。保冷ボックス(バッグ)の購入費用が他社製品と比較して高い、保冷ボックス(バッグ)と併用して使用する寒剤(蓄冷材やドライアイス)の費用が高い、保冷ボックス(バッグ)を含めた物流オペレーションの費用が高いなどが挙げられます。

1-2保冷ボックス(バッグ)でもっと長く保冷したい

保冷ボックス(バッグ)で「もっと長い時間く保冷できないものか?」という保冷性能に関する要望は、非常に多くの方が抱える悩みです。

保冷ボックス(バッグ)の改善事例の一つに、保冷性能アップがあります。断熱素材を変更したり、蓄冷材の設置位置を変えたり、保冷ボックス(バッグ)庫内の無駄な空気を冷やさない構造にしたり、色々なノウハウがあります。


1-3使用中の業務用保冷バックは本当にオペレーションに準じた保冷性能が備わっているのか?

業務用保冷バックを使用されている会社の現場から「どうも業務用保冷バックで温度管理がうまく出来ていない」という声を聞くことがあります。このような場合は、過酷な環境で利用される物流資材というのは経年劣化が理由として考えられます。また、当初の業務用保冷バックの設計や業務用保冷バック選びが間違っていることも想定されます。

現状を把握するためにも、試験室でのデータ取りというのは非常に有効な手段となります。研究所での試験データを、業務用保冷バック設計に活用するケースもよくあります。


2.コスト削減にまつわる保冷ボックス(バッグ)の改善事例

導入部分が長くなってしまいましたが、保冷ボックス(バッグ)の改善においては、現状把握やお困りごとの確認というのは重要な位置づけにあることを理解して頂けたと思います。


2-1保冷ボックス(バッグ)の仕様変更による改善事例

改善事例① 保冷性を最適化したケース

現状使用している保冷ボックス(バッグ)の購入価格が高いケースで、保冷ボックス(バッグ)の仕様変更による改善事例をご紹介致します。食品卸業界のあるお客さんから保冷ボックス(バッグ)の見積もり依頼がきました。お客さんからの要望は、「今使っている保冷ボックス(バッグ)の見積もりがほしい」ということでした。弊社の営業が、お客さんの使用方法をヒアリングしたところ、お客さんの使用してた保冷ボックス(バッグ)は必要以上の保冷性能を有していることが判明しました。保冷ボックス(バッグ)に使われる断熱材の厚みを最適化することで、保冷ボックス(バッグ)の購入価格を抑えることに成功した事例です。


改善事例② 業務用保冷バックをワンランク上のものに仕様変更したケース

お客さんで使用している業務用保冷バックの保冷性能が必要基準を満たしていないケースです。業務用保冷バックの保冷性能が十分でないと、内容物の温度管理が出来ず、不良品率を増やすことに繋がります。不用品率が増えると、せっかく運んだ商品が商品価値を失います。結果として、コストが増えます。お客さんの使用環境をヒアリングし、適した業務用保冷バックを導入することにより、一時的な業務用保冷バックの購入費用はあがりますが、不良品率が下がったことにより、全体のコスト削減を実現した改善事例です。


2-2寒剤費用の削減による改善事例

蓄冷材やドライアイスといった寒剤のコストダウンも保冷ボックス(バッグ)の改善事例として挙げられます。保冷ボックス(バッグ)の利用の際には、保冷ボックス(バッグ)のイニシャルコストだけではなく、蓄冷材やドライアイスのランニングコストも考慮する必要があります。基本的に保冷ボックス(バッグ)の保冷性能をよくするには高性能断熱材を使用する必要があります。もちろん、高性能断熱材はコスト高となります。

ハンドリング(扱い方や使用頻度)にもよりますが、6年程度の長期間、保冷ボックス(バッグ)は利用されます。6年間で使用される蓄冷材(凍結させるための電気代にも注意)やドライアイスの費用は、保冷ボックス(バッグ)の購入費用より大きなコストになる可能性があります。


事例)

A社は宅配向け事業で保冷ボックス(バッグ)を使用しています。年間のドライアイス使用量は数億円にも上ります。保冷ボックス(バッグ)の保冷性能を上げることにより、年間のドライアイス費用を数千万単位で減らすことに成功しました。高性能化した保冷ボックス(バッグ)の購入費用と、高性能化に伴うドライアイス削減費用を比較しました。保冷ボックス(バッグ)の費用対効果が明確に分かったため、保冷ボックス(バッグ)の高性能化を納得して頂きました。お客さんの使用環境をヒアリングし、適した保冷ボックス(バッグ)を導入することにより、一時的な保冷ボックス(バッグ)の購入費用はあがりますが、使用する寒剤の費用が下がったことにより、全体のコスト削減を実現する改善事例です。


2-3トラック台数削減による改善事例

保冷ボックス(バッグ)の導入によるトラック台数削減のコストダウンも保冷ボックス(バッグ)の改善事例としてご紹介します。保冷ボックス(バッグ)を利用することにより、常温車両で要冷品を輸送することが可能になります。

B社では、同じ目的地に冷蔵品と常温品の温度帯の異なる商品を運ぶ業務があります。冷蔵品を運ぶためにわざわざ冷蔵車を使用していました。そこで保冷ボックス(バッグ)の導入を採用することにより、冷蔵車の使用をせずに常温車に冷蔵品と常温品を混載するオペレーションに切り替えられました。使用トラック数の削減により、物流コスト削減に成功した事例があります。

B社では常温品に冷蔵品のパターンでしたが、冷蔵車に常温品のパターンも可能です。保冷ボックス(バッグ)は断熱機能があるので、外気の方が低い場合は外気からの冷気の侵入を抑えるからです。厳密には熱エネルギーは高い方から低い方に移動します。使用環境をヒアリングし、保冷ボックス(バッグ)を導入することにより、一時的な保冷ボックス(バッグ)の購入費用はあがりますが、使用するトラック台数削減により、全体のコスト削減を実現する改善事例です。

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3.長時間保冷を実現した保冷ボックス(バッグ)の改善事例

一般的な保冷ボックス(バッグ)では、数時間程度を保冷するのが限界です。この記事でもお伝えしてきたように、高性能断熱材を用いることで、超長時間保冷の実現が可能になります。また、同じ保冷ボックス(バッグ)でも仕様に工夫を施すことにより保冷性能をアップすることが可能です。ここでは保冷ボックス(バッグ)の長時間保冷を実現した改善事例をご紹介します。


3-1 超長時間保冷で海外宅配を実現

宅配と聞くと国内便をイメージしますが、クールEMSというサービスをご存知でしょうか?

日本国内から冷蔵品を海外へ送るサービスです。

数時間の保冷では十分ではないので、約3日間の保冷が求められます。「え?3日間も可能?」と驚かれるかもしれませんが、保冷ボックス(バッグ)による72時間保冷を実現しました。

一般的に使用される断熱材では保冷性能が不十分なので真空断熱材を使用していますました。保冷ボックス(バッグ)の保冷性能を改善するために蓄冷材の配置場所を変えたりと、試行錯誤の連続でした。この改善事例をベースに保冷ボックス(バッグ)による超長時間保冷を活用した新しい物流オペレーションによるサービスに貢献することができるようになったと自負しています。


3-2 落し蓋による長時間保冷を実現

保冷ボックス(バッグ)の改善事例として、ボックス(バッグ)のサイズを変更することなくボックス(バッグ)内部に蓋を設置することで保冷性能を向上させるケースがあります。保冷ボックス(バッグ)が常に満載になるとは限りません。

むしろ、少し大きめのボックス(バッグ)を設計することの方が多いと思います。大きな空間を冷やすより、小さな空間を冷やす方が簡単です。保冷ボックス(バッグ)に商品を投入し、商品のすぐ上に落し蓋(シート)を被せるだけで意図的に保冷する空間を小さくすることが出来ます。商品にもよりますが、落し蓋仕様により保冷性能をアップさせることが出来ます。


4.技術研究所の試験に裏付けられた安心・安全の改善事例

保冷ボックス(バッグ)の設計は熱学にそった計算式を利用しますが、計算式で導き出された数値はあくまでも計算上の数値です。

実際に実験を行うと、計算とは異なる結果が出ることは多々あります。弊社では、自社設備として技術研究所を所持しています。計算に加えて、技術研究所での試験結果に裏付けられた製品作りを行います。お客様も試験結果に裏付けされた安心・安全に関する改善には興味があるのではないでしょうか?


4-1 新規購入の際、試験室での実験データをもとに仕様を決める

新規で保冷ボックス(バッグ)の購入を検討されているお客さんとの打ち合わせで、試験室での実験データをもとに保冷ボックス(バッグ)の仕様を確定させることがあります。食品を扱うということは、品質の安全面と密接な繋がりがあります。計算値だけではなく、実験データを武器に安全・安心を謳うことは非常に理に適っています。もちろん、たたき台となる保冷ボックス(バッグ)の仕様は計算式をもとに設計します。


4-2 現在仕様しているボックス(バッグ)の保冷性能や生地強度を知り、買い替え時期を見極める

当社の技術研究所で試験できるのは、何も保冷性能だけではありません。シートや素材の物性強度試験にも対応することができます。物流資材として保冷ボックス(バッグ)を使用していくうちに、経年劣化を起こします。

例えば、ベルトが切れたり、段積み強度が落ちたりしていきます。外観からは分からなくても、保冷性能が著しく落ちている事例もあります。保冷ボックス(バッグ)の断熱パネルのひび割れは、保冷性能に大きな影響を与えます。保冷ボックス(バッグ)をどのタイミングで買い替えるか判断するために、試験設備で保冷性能や強度を測定し、問題がないかどうか見極めることができます。これも安心・安全に貢献する立派な改善事例となります。



5.まとめ

この記事では業務用の保冷ボックス(バッグ)購入を検討している方向けに、多種多様な仕様に紐付いた保冷ボックス(バッグ)の改善事例を説明してきました。

皆様が気になっている業務用保冷ボックス(バッグ)に関する、自分の目的に合致した保冷ボックス(バッグ)の改善事例はありましたでしょうか?この記事で書いたこと以外の事例もございますので、具体的な課題がございましたら、是非お問い合わせして頂ければと思います。

繰り返しになりますが、保冷ボックス(バッグ)の保冷性能をアップさせることによる寒剤や車両数の削減に繋げることが出来ますし、オペレーション全体を把握することで、保冷ボックス(バッグ)導入による物流トータルコスト削減が可能になるケースがあります。

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Fri, 06 Oct 2017 16:59:37 +0900
<![CDATA[【カゴ車アリ】保冷カバーだけ購入したいが確認しておくべき事とは]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/09/27/40 保冷製品を大量に運搬する場合、カゴ車は必須でしょう。ただ、カゴ車は振動が強かったり、またカゴ車に設置してある保冷カバーが脆かったりと多くの問題点を抱えてることも少なくありません。もちろん、製品が破損をしてしまったり、保冷がされていなければ不良品としてお客さんからのクレーム、そして在庫損失となります。これらは絶対に避けたいところです。


配送業者へのクオリティーを求められる近年では、こういったミスや問題をいかに削減できるかが今後のビジネス拡大や事業の安定に繋がります。この記事では、保冷カバーを新しく購入を検討されている方向けにチェックしておいてほしい点をご紹介していきます。


1.保冷カバーの効果とは

長い時間保冷できる保冷カバーの仕組みについて、少し触れておこうと思います。各社によって多少素材等も異なる場合がありますが、アルミ加工をした特殊なシートが使われていることが多いです。アルミ加工をすることで外気温からの影響を最小限に抑えることができ、断熱の効果を持っています。繊維の保冷カバーになりますと、アルミ加工したシートと比較すると保冷機能に欠けてしまいます。

また、製品にもよりますが、保冷カバーに緩衝材が含まれており、輸送の際に衝撃を最小限に抑えてくれる機能もありますので野菜・果物といった痛みやすいものでも柔軟に運ぶことができます。保冷カバーは夏の時期のみならず、冬の時期でもお使いすることはできます。

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2.保冷カバーの種類

保冷カバーの種類といっても一概に言えませんが、手で運べるものから、カゴ車に乗せて運べる保冷カバーまで様々です。

また、業者によってはオーダーメイドの保冷カバーと取り扱っていますので、特殊品を運ぶ業者の方であれば業務に最適な保冷カバーをお使いされることオススメします。

また、規定のサイズであれば以下のタイプがございます。



2-1.折りたたみ式カゴ車タイプの保冷カバー

【特徴】

  1. カゴ台車用の断熱シートは表面にアルミ加工を施した断熱シートで、高い基準での保冷機能を発揮できます。また、作業員の手間がかからぬようカゴ車からの取り外しも簡単で、作業性に優れた強力なファスナーを使用しているので耐久性にも優れています。
  2. 夏冬問わずに断熱効果を発揮できるため日本独特の四季があっても何の問題もありません。
  3. 緩衝材により野菜や果実などの荷傷みを削減します。
  4. 保冷カバーは折りたたみ収納が可能なため、幅を取らずに済みます。


【こんな業者様にオススメ】

  • 生鮮食品の一貫輸送
  • チェーン店の要冷品一貫輸送
  • 工場およびデポ間輸送
  • その他、要冷品全般

2-2.可搬式保冷カゴ車(クールカーゴ)

【特徴】

  1. 作業場において簡単に移動させることができ、簡易冷蔵庫として活用することができます。
  2. 車載することができますので多岐にわたる用途で使用が可能です。
  3. 冷蔵車よりも低コストで導入できるため初期コストを削減できます。
  4. 品質管理においても庫内を約3℃にキープすることが可能です。また、デジタル温度管理もできるので目視で確認できます。
  5. 350リットルの容量があるため、配送機能に優れています。


【こんな業者様にオススメ】

  • 医療品を配送
  • 調理済食品等の配送
  • 要冷品の配送

2-3.冷凍機能搭載のカゴ車

【特徴】

  • 保冷用カバーよりもハイテクな温度管理が可能なため厳密な温度管理を要する製品を配送する際に高いパフォマンスを発揮します。
  • 作業中のハンドリングを効率化するため軽量化されています。そのため、従来の機能よりも劣ることなく業務効率がアップ可能
  • 冷凍の大口配送が可能

【こんな業者様にオススメ】

・冷蔵品・冷凍品を混在して配送している業者様

・冷凍品の配送をしている業者様


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3.保冷カバーを購入する際に確認する点とは

これまでご紹介してきたように保冷カバーと言っても様々ありますので、購入する際にはどのタイプが自社の業務に最適なのかを判断する必要があります。仮に、自社業務に適していない保冷カバーを購入してしまうと作業効率を下げてしまう事態になり兼ねませんのでしっかりとこの章で確認しておきましょう。

業務用資材のご購入を検討している方は、こちらの『新しい業務用保冷ボックス(バッグ)を購入する際に、確認しておくべきポイントとは』も合わせて読んでおきましょう。

保冷カバーが使いやすいか

保冷カバーの使いやすさは、従業員のストレスを軽減するためにも確認しておきましょう。保冷カバー自体が使いにくいと作業効率を下げ、しかも従業員の不満がたまってしまいます。最悪の場合、保冷カバーを再購入ということにもなり兼ねません。ですので、まずは保冷カバー自体が使いやすいかを確認しておきましょう。

折りたたみ式の保冷カバーですと、折りたたみがしやすいか、ファスナーがスムーズに動くものかなどの確認も必要です。

付随して、台車の動きも確認しておきましょう。配送の前後では台車を動かしたりもするのでハンドリングの良さも確認しておきましょう。仮に、保冷カバーだけが使いやすくても台車が使いにくければ結果は同じですので、チェックしておきたいところです。


保冷機能は水準を満たしているか

『業務用保冷ボックス(バッグ)の改善事例|コスト削減・保冷性能アップ・品質(安心・安全)』にもご記載の通り、自社の基準を満たす保冷機能がなければ意味がありません。そう言った意味でも購入を検討されている保冷カバーにどんな保冷機能があるのかの確認は欠かせません。

製品によっては、簡易保冷(蓄冷剤を使用するもの)から冷蔵庫機能まで付いているものまで幅広くありますのでしっかりと確認しておきましょう。

・配送時間

・配送量

・どんな製品を配送するのか

・実現したい要望

以上の4点を購入する前に明確にしておくと、誤った商品を購入してしまうことも防止できるでしょう。


保冷カバーに耐久性はあるか

どうしても作業中に保冷カバーをぶつけてしまったり、引っ掛けてしまったりすることもあるはずです。そんな時に、耐久性のある保冷カバーですと破損を軽減できますので、再購入まで至るということも少なくできるでしょう。

また、台車で製品を運ぶ時はある程度の重量があるものを運搬しているかと思いますので、どこかにぶつければその分、衝撃も強く伝わりますので耐久性の部分も目を瞑ることができません。


4.まとめ

これまで台車の設置する保冷カバーについてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

まずは、保冷カバーを購入する前に

  • 保冷カバーは使いやすいか
  • 保冷機能は水準を満たしているか
  • 保冷カバーに耐久性はあるか

以上の3点を確実にした上で購入するようにしていきましょう。

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Wed, 27 Sep 2017 13:09:39 +0900
<![CDATA[新しい業務用保冷ボックス(バッグ)を購入する際に、確認しておくべきポイントとは]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/09/25/37 この記事を読んでくださっているあなたはもしかしたら、こんな事に直面しているのかもしれません。

  • 業務用保冷ボックスを購入しなければならない
  • 購入において比較検討をしなければらない

これらの事は、急遽訪れることが多いです。


ですが、業務用保冷ボックスを購入する担当者が現在使用している保冷ボックスの購入元や製品の種類を知らないことがほとんどです。そのため、一から製品を探し、業者と打ち合わせをしてから購入という非常に非効率な流れになってしまうのです。


また、業務用の保冷ボックスといっても様々なタイプのものが存在しますので、どこの会社のどの製品が自社の業務に最も適し役立つかを判断するのがとても困難になってきています。


仮にカタログやネットで製品情報を調べたとしても、ざっくりとした商品説明が記載されているだけで自分が求めている情報が載っていないケースがほとんどです。そのため、詳しい商品情報を得るためにわざわざその販売元へ問い合わせをする、という流れが一般的なのではないでしょうか。

なので、販売元へお問い合わせをしなければ、製品の情報がわからずとても手間がかかってしまうわけです。加えて、紙媒体やネットの情報だけでは比較検討が難しい上に、限られた情報しか載っていないのでそれらの情報からでしか判断基準を持てないのがほとんどなのです。


この記事では業務用保冷ボックスの購入を検討している方向けに、最近の保冷ボックスの機能〜購入にあたりチェックすべきポイントを詳しくご説明していきます。


1.業務用保冷ボックス(バッグ)
 1-1業務用保冷ボックス(バッグ)と家庭用保冷ボックスは根本的に機能が違う
2.最近の業務用保冷ボックス(バッグ)の機能
 2-1.様々な製品や食品を配送できる
 2-2.温度管理が柔軟にできる
 2-3.導入コストを抑えることができる
3.業務用保冷ボックスを購入する前に確認しておくべき3つとは
 3-1.①必要な機能を確認する
 3-2.②耐久性
 3-3.③どのくらいの効率が上がり、コスト削減になるか
4.まとめ

1.業務用保冷ボックス(バッグ)の仕組み

保冷ボックスといっても様々な種類がありますので、一概にお答えすることは難しいですが、1つの仕組みとしては特殊な密閉構造の高性能断熱材によって外気温の熱を遮断する機能があるということです。

ただ、あくまで商品によって機能も様々というのが実情です。


1-1.業務用保冷ボックス(バッグ)と家庭用保冷ボックスは根本的に機能が違う

運搬業者様であればご理解は頂いているかと思いますが、業務用保冷ボックス(バッグ)と家庭用保冷ボックスでは圧倒的に保冷機能が異なります。

家庭用であれば、

こういった製品を思い浮かべるかもしれません。

お弁当入れやバーベキューの時などに使ういわゆるクーラーボックス(バッグ)です。

ただ、家庭用保冷ボックスですと、保冷機能が弱く外気温を完全に遮断することが難しいです。そのため、業務用保冷ボックス(バッグ)のように品質管理を問われるような目的の用途には向いていません。


業務用保冷ボックス(バッグ)ですと、

こういったボックスとなります。

重複してしまいますが、業務用保冷ボックの密閉性が高く、高性能断熱材で作られているので、保冷機能が家庭用保冷ボックスと全く異なります。


2.最近の業務用保冷ボックス(バッグ)の機能

技術の発展により、日々製品は高度なものへと変貌しています。それは保冷ボックスも同様のことが言えます。

ニュースでは、温暖化の影響により平均気温の上昇や、気温の変化が激しいなどの報道をよく目にしますが、業務用保冷ボックス(バッグ)は外気温の変化で影響を受けにくくなっています。

また、冷蔵機能がある業務用冷凍ボックスではマイナス20度を20時間キープできるまで性能が高くなってきています。

2-1様々な製品や食品を配送できる

業務用保冷ボックス(バッグ)は様々な用途で使用することができるというのが特徴です。

市販で売られているような飲み物から生鮮食品まで品質を落とさずに依頼元へ配送することができます。


また、依頼によって業務フローが異なるため、使用される保冷ボックスも少々異なってきます。

保冷ボックスには大きく分けて

  • 手で運ぶ保冷ボックス
  • カゴ台車で運ぶ保冷ボックス

の2種類に分類することができます。


・手で運ぶ保冷ボックス

手で運べる保冷ボックスは小回りがきくため近い距離で配送する必要がある場合、また製品の出し入れが多い際にに便利となっています。


・カゴ台車で運ぶ保冷ボックス

手で運ぶには量が多かったり、重すぎる製品に関してはカゴ台車での配送が可能です。

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2-2温度管理が柔軟にできる

近年では気温の変動がとても激しいですが、保冷ボックスではあれば外気温の影響を受けにくい構造となっているため心配はありません。


2-3導入コストを抑えることができる

以前までは冷蔵車といった特殊車両を手配しなければ難しかった配送が、今日では業務用の保冷ボックスを持って入れば普通車両でも配送ができるくらい便利なりました。


冷蔵車を購入するとなれば莫大な投資が必要になってしまいますが、業務用の保冷ボックスは約数万円程度で購入することができるためイニシャルコストも大きく削減することが可能です。

加えて、故障した時の費用や定期的なメンテナンスも冷蔵車に比べてコストカットできますのでランニングコストを圧縮できます。

3.業務用保冷ボックスを購入する前に確認しておくべき3つとは

これまで業務用保冷ボックスについてご説明してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?

今までご説明してきた内容をおさらいします。

  1. 様々な用途で使用が可能
  2. 温度管理が柔軟
  3. 導入コストを推せることができる

いかがでしたでしょうか?


さて、ここからは業務用保冷ボックス購入をされている方に確認して頂きたい3点についてご説明していきます。

3-1.①必要な機能を確認する

まずは必要機能です。

新しい業務用保冷ボックスを購入するのであれば、ご自身が行う業務に最適化された製品でなければ意味がありません。

業務用保冷ボックスといっても、使用目的によって必要とする機能は全く異なりますので注意しましょう。


例えば、

  1. 冷凍食品を扱う業者
  2. 飲料水を配達する業者

上記の2つの業者が保冷ボックスを使用する場合、必要な機能性は異なることは明確です。

冷凍食品であれば、マイナスの温度をキープできるような環境下に置いておく必要があり、逆に飲料水であれば冷たく飲めるような温度に調整しておく必要があるはずです。

ですので、まずは業務用保冷ボックスを購入にあたり、何が必要で何が不要かをリストにしておきましょう。

そして、必須ではないがあったら便利な機能というのもリストの中に追加しておきと最終的な購入判断をする際に役立ちますので加えておきましょう。



3-2.②耐久性

耐久性は見落とされがちな機能ですが、衝撃に弱いものを配送している場合にはとても重要です。

業務中に保冷ボックスへ強い衝撃を与えてしまうケースは意外と多くあります。

  • 急ぐあまりに保冷ボックスを地面に強く置いてしまった。
  • 汗で手が滑り保冷ボックスを地面に落としてしまった。
  • 保冷ボックスをどこかにぶつけてしまう

tec…

これらは業務中に十分に起こりうると考えられます。

ですので、業務によって大小ありますが、製品を守るためにもある程度は保冷ボックスの耐久性を考慮しておくべきです。


3-3.③どのくらいの効率が上がり、コスト削減になるか

新しい保冷ボックスを購入したにも関わらず、コストが上がり効率も悪くなったでは本末転倒です。

ただ、新しく保冷ボックスを購入したことで返って効率を悪くしてしまったということも稀にありますので注意です。

業務用として購入するのであれば、従業員の効率が上がるような製品であること、最終的にコスト削減に繋がることはマストとなります。

新しい業務用保冷ボックスを導入する前に必ず運用のシミュレーションをしておきましょう。

また、保冷ボックスを導入する事によりどんな効果を期待できるかを念頭に置いておくだけでも、業務用保冷ボックスを検討する際に購入の基準となるものができるので良いでしょう。


最後にもう一度、業務用保冷ボックスを購入する前にチェックすべきポイントを確認しておきましょう。

  • 内気温(何℃にキープしたいか)
  • 外気温
  • ボックスのスペース
  • 配送時間
  • 業務のフロー(どのくらいの蓄冷剤が必要か判断でき、その後ボックスの選択になる)

こちらは確実に押さえておきましょう。

4.まとめ

業務用保冷ボックスの仕組みから購入を検討する際にチェックするポイントまでご説明してきました。

全てのことに繋がりますが、設備投資によってどんな効果があるのか、どんな事が期待できるかをあらかじめ把握しておきことはとても重要なことです。

ぜひ、この記事を参考にして頂き新しい業務用保冷ボックスによってあなたのビジネスを加速させるツールになれば幸いです。

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Mon, 25 Sep 2017 15:06:14 +0900
<![CDATA[温度管理レベルに応じた使い易い血液輸送バッグとは]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/09/25/38 輸血用バッグの持運び・輸送に重要な温度管理が出来る血液輸送バッグ。バッグを選ぶうえで肝心なことは「適正な温度で運べるかどうか」です。

しかし、患者の増加で多忙な看護師や医師の皆様にとっては「もっと使い勝手のいい血液輸送バッグが欲しい」ということが本音だと思います。

そしてあなたが気になるところは、温度管理を維持しながら「どこまで使い勝手を高められるか」でしょう。

インターネットを閲覧すれば保冷性能やサイズ、価格が書かれている血液輸送バッグのページはありますが、「温度管理のレベルに応じた使い易い血液輸送バッグ」を紹介・提案するページはなかなかありません。

この記事では「温度管理と使い勝手の両立」に悩む方向けに温度別に使い勝手の良い血液輸送バッグに関する情報を提供します。

1.使いにくい血液輸送バッグとは
 1-1.血液輸送バッグが重たい・大きすぎる
 1-2.血液輸送バッグを持つと両手がふさがる
 1-3.保管に場所をとる血液輸送バッグ
 1-4.中の血液バッグが取り出しにくい
 1-5.中身が血液輸送バッグを空けないと分からない
 1-6.血液輸送バッグ箱が硬くて体に当たると痛い
2.使い易い血液輸送バッグにするには
3.血液輸送バッグ検討前に確認しておくこと
4.主要構造(断熱材)別の血液輸送バッグ比較
5.血液輸送バッグに追加出来るオプション
 5-1.ショルダーバッグタイプで両手をフリーに
 5-2.折りたたみ出来るタイプの血液輸送バッグ
 5-3.蓄冷材ポケットを付ける
 5-4.中身に応じた色分け・目印
  5-4-1.①中に入れる種類別に血液輸送バッグの色味を変える
  5-4-2.②血液輸送バッグの外側にシールを貼る
  5-4-3.③血液輸送バッグに透明ポケットを付ける
 5-5.外・内装のディテールにこだわる
6.温度別血液輸送バッグのお勧め仕様
 6-1.5℃前後にキープするなら
 6-2.0℃以下におさえるなら
7.まとめ

1.使いにくい血液輸送バッグとは

病棟や手術室などで輸血用血液を使用する際は、血液バッグの持出し後は出来るだけ早く使用しないといけないうえに、輸血部門に取りに行く手間も掛り、まさに時間との戦いになると思います。

それに加え、輸血前にバッグ内血液の外観検査や血液バッグの破損が無いかの確認など、医師や看護師の方々は気を配らないといけない部分がたくさんあります。

そんな状況下で、血液輸送用のバッグが使いにくく、持ち運びや輸血用血液の出し入れに手間取ることはたいへんなストレスになるでしょう。

この章では、血液輸送バッグ購入後に後悔する可能性の高い「使いにくい血液輸送バッグ」とはどのようなものか紹介していきます。

1-1.血液輸送バッグが重たい・大きすぎる

血液輸送バッグを買うなら「たくさん入る方がいい」、「保冷・保温効果」がより高いものがいい。と思われるかもしれません。しかし、それらの性能は「使い易さ」とはトレードオフの関係になることが多々あります。なぜなら内容量=血液輸送バッグのサイズであり、保冷・保温効果=断熱効果(断熱材の重量)という関係が成り立つためです。

必要以上に血液輸送バッグが大きいと、一人で持ち運べなくなったり、通路を行き交う人や壁・機材などにぶつからないよう気を配る必要が出てきますし、血液輸送バッグが重すぎると持ち運ぶことに意識が集中し、視野が狭くなったり、体への負担も大きくなります。

血液センターから車輌で各病院に輸送する際には、大きさを重視してもよいかもしれませんが、病院内の持運びに関しては適切なサイズ・重量の血液輸送バッグを選ぶことが非常に重要な要素になります。

1-2.血液輸送バッグを持つと両手がふさがる

「1-1.大きすぎる血液輸送バッグ」のパターンでよくある仕様が、バッグの両側面のみに短い取っ手がついているタイプです。これは両手持ちのタイプになり、持運びの際には両手がふさがるため何かと不便な仕様でもあります。

1度に複数のことをこなす医師・看護師の方々は血液バッグをとりにいくついでに他の器具をとりに行くこともあるかと思います。そういったタイミングで両手がふさがっていることは非常に不便。病棟内を往復する回数が増え、余計な手間と体力を消耗してしまいます。

1-3.保管に場所をとる血液輸送バッグ

血液輸送バッグと言っても要は「箱モノ」です。使用しないときには場所を取るものになってしまいます。保管に必要なスペースが広くなればなるほど、場所の確保が難しくなってきます。

輸血用血液を一括管理する部門に広々とした保管スペースがあれば気にする必要は無いかもしれませんが、収納効率が悪い血液輸送バッグを前提として考えると、保管場所の関係で必要なバッグ数をそろえることが出来なかったり、作業の流れに添わない保管場所にせざるを得なくなったりと運用の際の不便が生じてくるでしょう。

1-4.中の血液バッグが取り出しにくい

輸血用血液バッグを持ち運ぶ際の温度管理には、血液輸送バッグとセットで蓄冷材や蓄熱材などが必要になります。これらはどちらも予め冷やした(温めた)ものを血液輸送バッグ内に入れる必要があるため、輸送時には当然以下の作業が生じます。

  1. 血液輸送バッグ内に血液バッグを入れる
  2. 血液輸送バッグ内に蓄冷(熱)材を入れる
  3. 現場まで血液輸送バッグを運ぶ
  4. 血液輸送バッグから輸血用血液バッグを取出す

ここで、2の作業で、蓄冷(熱)材を血液輸送バッグの上から乗せただけだと、4.の作業に追加して血液輸送バッグから蓄冷(熱)材を取り出す手間が生じます。
これも、ゆとりあるタイミングでの作業ならば小さな手間ですが、スピードを求められる現場なら血液輸送バッグのフタを開けたらすぐに、輸血用血液バッグを取出せることがベストだと思います。

1-5.中身が血液輸送バッグを空けないと分からない

輸血用血液といっても、赤血球や全血、新鮮凍結血漿と複数種類があります。
それにも関わらず、見た目やサイズが同じような血液輸送バッグに入っていると見分けがつきません。都度血液輸送バッグのフタを開けて確認するのは面倒ですし、かといって、現場まで持って行った後で、中身が違っていたとなっては更に手間が掛ります。

仮に、透明な血液輸送バッグがあったとしても、患者からの目もありますので、「しっかりした血液輸送バッグで運んでくれてるので安心だ」と思われるような外観のバッグということも表面的には大事です。こちらの対策については、「2-5.中身に応じた血液輸送バッグの色分け・目印」で説明致します。

1-6.血液輸送バッグ箱が硬くて体に当たると痛い

外気温と維持したい内気温の温度差が30℃を超える場合に使われる血液輸送バッグには、その断熱材にポリスチレン樹脂を発砲させたフォームがよく使われます。

建材用の断熱材にも使われるこの断熱材は非常に断熱性能が高いことが特徴ですが、形状がボード状で非常に硬い材料になります。バッグというよりボックス、つまり「箱」に近いイメージです。

求める温度帯や維持する時間によっては上記の仕様にする必要がある場合もありますが、病棟内で短時間、血液輸送バッグ内を2〜6℃程度に維持する程度であれば、オーバースペックなものとして、その優れた断熱性ではなく、硬くて持ち運ぶときに腰や脚に当たって痛いなど、物理的なマイナス面に意識が行ってしまうかもしれません。

2.使い易い血液輸送バッグにするには

ここまでは、使いにくい血液輸送バッグについて見てきました。ここでお伝えしておきたいのは、何も根本にある血液輸送バッグの品質に問題があるわけではない、ということです。

一口に「血液輸送バッグ」といっても、構成される材料や仕様は様々で、それぞれ一長一短があります。ですが、血液輸送バッグを選定することは決して難しいことではありません。

血液輸送バッグの

  • タイプ別の特徴
  • 付加できるオプション

この2つを把握頂ければ、現場の運用に最適な血液輸送バッグも自然と見えてきます。
ここからは、それぞれタイプ別の特徴、負荷できるオプションに関して説明していきます。

3.血液輸送バッグ検討前に確認しておくこと

血液輸送バッグのタイプ分けの軸としては、キープしたい血液輸送バッグ内の温度があります。ここがバッグ選定の一番重要な部分であり、以下の4点を把握頂くことがとても大切です。

  1. 外気温
  2. 血液輸送バッグ内で維持する温度
  3. 温度を維持する時間
  4. 血液輸送バッグ内に必要となるスペース(~リットル等)

上記の内容が見えてきましたら、次は血液輸送バッグの主要構造部を何にするか考えていきましょう。

主要構造部とは血液輸送バッグの蓋や壁のことです。血液輸送バッグの内気温を維持するベースとなるのは蓋や壁に使われる断熱材と中に入れる寒剤(蓄冷材や蓄熱材、ドライアイス等)です。

イメージとしては家とよく似ています。

夏場の暑さをしのぐためには、家の屋根や壁がペラペラの板だったら、外の熱気がすぐ家の中に伝わってきて暑くなるので、外壁や屋根には断熱材を入れて、分厚い壁にする、外壁や屋根の色も熱を吸い易い色(黒系)を避ける。

しかし、ただ断熱材の性能を上げれば、涼しい家になるわけではありません。空気を含む全ての物体には、均一な温度になろうとする力が働きます。優れた断熱材を使った家は確かに、室内の温度が外気温と均一になるまでの時間を長引かせることはできますが、いずれは同じ温度になります。

そのため、室内の温度を下げる為にエアコンを掛ける。当然生ぬるい送風より、設定温度が低い冷気を流した方が涼しくなります。屋根壁に優れた断熱材を使い、均一な温度になる力を弱め、室内でのエアコンの効率を高める。このようにして、私たちは夏場の暑さから、涼しい家を確保しています。

家で言うところの外壁や屋根、床が血液輸送バッグでいうと「蓋や横の面、底」つまり主要構造部にあたります。そしてエアコンの部分が「蓄冷材」「蓄熱材」「ドライアイス」などの寒剤です。

4.主要構造(断熱材)別の血液輸送バッグ比較

前置きが長くなりましたが、ここから主要構造(断熱材)別に血液輸送バッグを比較したいと思います。
断熱材の性能は「熱伝導率」という熱の伝わりやすさで表します。そして断熱材はその中に空気の層を作ること熱を伝わりにくくする仕組みです。

この空気の層である気泡がより小さくたくさんあれば、断熱性が高くなり、また空気よりも断熱性の高いガスなどを閉じ込めた気泡であればより断熱性は高くなります。
そして、血液輸送バッグに使われる断熱材は主に以下の4種類に分類されます。

  1. 発泡ポリエチレンフォームの断熱材
  2. ウレタン素材の軟質断熱材
  3. 発砲ポリスチレン樹脂フォームの断熱材
  4. 発砲ポリスチレン樹脂フォームと真空断熱材を組合せたもの

それぞれの特徴を一覧にするとこのようなイメージです。
断熱性能が高い断熱材は硬く、重たい傾向にあります。

*断熱性能が良い順に(AAA、AA、A、B)

内気温別の目安としては、


【15℃~0℃(外気温度差20℃~35℃)】

  • 発泡ポリエチレンフォーム
  • ウレタン軟質断熱材

【0℃以下(外気温度差35℃以上)】

  • ウレタン軟質断熱材
  • 発泡ポリスチレン樹脂フォーム
  • 発泡ポリスチレン+真空断熱材

のような、区別になります。
ここで注意していただきたいのが、内気温度を決めるのは断熱材の性能だけではないということです。
持ち運ぶ場所の温度である「外気温」や蓄冷材や蓄熱材などの「寒剤」の量、そして血液輸送バッグの「サイズ」と複数の要素に内気温は影響を受けます。

特に血液輸送バッグの「サイズ」は重要な要素で、内容積の小さいバッグであれば、保冷効果も内容積の大きいものより得やすくなり、上記の温度帯目安よりも効果が上げられる場合もあります。

5.血液輸送バッグに追加出来るオプション

インターネットで表示される血液輸送バッグ見ながら、「惜しいっ」と思われることは多々あるかと思います。低価格の量産品などは規格が決まっていて、「ここをもう少し変えられたらな」という要望を諦めてしまうこともあるかもしれません。

ですが、規格化された血液輸送バッグとは違い、実際に運用される看護師や医師の方々の事情は千差万別です。
なので、求めるものも異なるのが一般的です。

既に出来上がってしまったものを改造することは、バッグをバラす必要があるため難しいですが、30個を超えるなど一定のボリュームでなら、要望に応じたカスタマイズが可能です。

以下の内容をもとに、理想的な血液輸送バッグをイメージしてみてください。

5-1.ショルダーバッグタイプで両手をフリーに

「1-2.血液輸送バッグを持つと両手がふさがる」という問題を解決する方法として、ショルダーベルトを付ける方法があります。肩からぶら下げれば、両手も使えるようになり、ついで作業もこなせるようになります。

注意してもらいたいのは、血液輸送バッグ自体のサイズです。あまり大きすぎたり、重すぎたりすると、通路ですれ違う人や機材にぶつかってしまうかもしれませんし、肩で背負える重さでなければ結局両手もちになってしまうかもしれませんので、あくまで少量の持運び用として考えてください。

小型のものなら、長めの取っ手を二つつけて、ハンドバッグタイプにして、片手で持つ方法も便利です。

5-2.折りたたみ出来るタイプの血液輸送バッグ

「1-3.保管に場所をとる血液輸送バッグ」の解決策としては「折りたたみ式のバッグ」があります。

血液輸送バッグを無理やり折りたたもうとしても、断熱材そのものが反発して上手く折りたたむことは難しいですが、製造過程の縫製作業で折り目を作ることで、折り畳みが出来るタイプにすることが出来ます。

より収納スペースを減らすためには、折り畳んだ後に固定しておくマジックテープなどを付けておくのが便利です。これにより持上げた際に勝手にバッグが開いてしまうことも防ぐことが出来、手軽な持運びが可能になります。

5-3.蓄冷材ポケットを付ける

「1-4.中の血液バッグが取り出しにくい」場合には蓄冷(熱)ポケットを付けることがお勧めです。蓄冷(熱)を固定するためのポケットを予めつけておけば、輸血用バックを血液輸送バッグに入れる際の段取りも統一化され、人によるばらつきも無くなりますし、輸血用バッグを取り出す際に邪魔にならない位置に蓄冷(熱)をセットすることが出来ます。

蓄冷(熱)ポケットの位置は蓋の裏側が一般的です。冷気は上から下に流れるので、側面内側などにつけるより、冷気がバッグ内全体に流れるようになります。

それに、上蓋の内側に蓄冷(熱)材を固定していれば、蓋を開けた際に中の輸血用バッグをすぐに取り出すことが出来、とても便利です。

5-4.中身に応じた色分け・目印

「1-5.中身が血液輸送バッグを空けないと分からない」課題には、

①中に入れる種類別に血液輸送バッグの色味を変える
②血液輸送バッグの外側にシールを貼る
③血液輸送バッグに透明ポケットを付ける

といった方法があります。

5-4-1.①中に入れる種類別に血液輸送バッグの色味を変える

ある程度、中に入れる血液輸送バッグの種類や量が固定されている場合に有効です。

屋外での持運びがある血液輸送バッグでは直射日光からの熱吸収を防ぐために外装をアルミで覆う方法が一般的ですが、病棟内での持運びであれば、バッグ外装の色味を明確に「青」や「黄」など色分けすると一目で違いが分かります。

当社でもこのような血液輸送バッグはラインナップがあります。採用できる断熱材の種類には制限がありますが、「パッと見てすぐにわかる」点ではとても優れています。

5-4-2.②血液輸送バッグの外側にシールを貼る

こちらも①と同じく中に入れる血液輸送バッグの種類や量が固定されている場合に有効です。シーリングが出来る外装材であれば、どのバッグにも採用でき、レイアウトも自由に可能です。

「赤血球」、「全血」、「新鮮凍結血漿」など中に入れる輸血用血液の種類を記載したシールにも出来ますし、維持する温度帯や病院名など任意で必要な情報を入れておくことが可能です。

5-4-3.③血液輸送バッグに透明ポケットを付ける

 

こちらは、ケースによって血液輸送バッグの中に入れる内容物の種類が変わる場合の目印として有効な方法です。

血液輸送バッグの天面に透明のポケットを付けて置き、そこに内容物が何かわかる、カードなどを差し込んでおけば、蓋を開けずに中身が何か分かります。

差し込むカード文章を変えることで、内容物の変更に応じて柔軟に対応できることが、透明ポケットの利点です。

5-5.外・内装のディテールにこだわる

「1-6.血液輸送バッグ箱が硬くて体に当たると痛い」の対策としては、

  • 発泡ポリエチレンフォーム
  • ウレタン軟質断熱材

の断熱材を使用した血液輸送バッグにすることで軽減されます。

外装も大事ですが、更に重要なのが、内容物、つまり血液バッグをどのようにして「安全な状態」に保つかです。温度管理はもちろんですが、外からの衝撃から輸血用血液バッグを守ることも大切です。

例えば、発泡ポリスチレン樹脂フォーム(硬い断熱材)

を使用した血液輸送バッグなら、その内側にクッション性の高い断熱材をもう一重仕込むことで耐衝撃性を高めることが可能です。また、輸送バッグ内側を抗菌生地で覆う等で衛生面を保つなどの対応も出来ます。

6.温度別血液輸送バッグのお勧め仕様


6-1.5℃前後にキープするなら

*サイズは外寸法

病院内での持運びとして便利なタイプとして、クッション性のあるウレタン軟質断熱材を使用した持運びに便利なタイプです。

こちらは標準品の仕様として、蓋の内側に蓄冷(熱材)を入れるポケットが二つついており、内側には抗菌生地が使われています、ウレタンの厚みは25㎜と分厚く、耐衝撃性・衛生面の点からの安全性確保を考えた血液輸送バッグです。小型のバッグで、ハンドバッグの要領で持つことも、ベルトを付けて、ショルダーバッグタイプにして持ち運ぶことも出来ます。

また、中に入れる蓄冷材としては+4℃帯を維持する蓄冷材があります。

*蓄冷材には、マイナス温度帯や常温、高温(+20℃以上)を維持するものなど複数種類あります。維持する温度に応じた使い分けをお勧めします。

6-2.0℃以下におさえるなら

0℃以下の温度を維持する場合は、「発泡ポリスチレン樹脂フォーム」の断熱材を主要構造部に使用した血液輸送ボックスがお勧めです。

断熱性の高さを最優先にするなら、発泡ポリスチレン+真空断熱材が最も優れていますが、真空断熱材は高い断熱性がある反面、重たい素材です。院内での長時間に及ばない持運びであれば、発泡ポリスチレン樹脂フォームが使い勝手と温度管理の両立に向いている素材になります。

サイズは「6-1.5℃前後にキープするなら」の血液輸送バッグと同じく、

(外寸法)幅400㎜×奥行300㎜×高さ350㎜

の前後を目安としたサイズが片手持ちやショルダーバッグタイプとしては使い勝手の良いサイズですし、保冷効率も高いサイズになります。

蓄冷材に関しては、0℃、-5℃、-11℃など温度グレードが複数ありますので、キープする内気温に応じた選定をお勧めします。

7.まとめ

この記事の一番の目的は、後悔のない血液輸送バッグ選定を行って頂くためです。
そのためにまず、

  1. タイプ別の特徴
  2. 付加できるオプション

の視点から血液輸送バッグの幅広い仕様やオプションを紹介しました。
選択肢の幅が広がれば、自らのニーズを無意識にゆがめることが減り、正しい選択が出来る確率も上がります。

改めて記載しますが、まず明確化しておかなければならないことは、

  1. 外気温
  2. 血液輸送バッグ内で維持する温度
  3. 温度を維持する時間
  4. 血液輸送バッグ内に必要となるスペース(~リットル等)

の4点です。

この軸さえ最初に明確化しておけば、依頼するメーカーとのやりとりがスムーズに進みますし、選定に迷いが生じたときに立ち戻ることもできます。
4点の軸を大切にし、幅広い選択肢の中から、あなたが求める「温度管理のレベルに応じた使い易い血液輸送バッグ」を導き出して頂ければ幸いです。

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Mon, 25 Sep 2017 15:05:49 +0900
<![CDATA[視認性(色分け)ってご存知ですか?]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/2017/08/21/32 視認性とは、目で何かを見た時に、対象物やその対象物がもつ意味合いについて、正しく確認・理解できるかどうかの度合いを意味します。(大辞林 第三版の解説より)

身近なところで色分けすることにより視認性UPしている物はなんでしょう?

近年ゴミの分別は、より分かりやすく分別を間違わないようにするためゴミ箱の色分けをするなど、日常でも視認性UPの工夫がされています。

色分けした分かりやすいゴミ箱

公衆トイレでもいつの間にか青は男性、赤は女性と認識しています。(両方同色なら間違えて入って、恥ずかしい思いをするかもしれません。。。)
これも色分けすることによる視認性UPの工夫です。

色分けして、男女トイレを認識

工場内・倉庫内で視認性がUPするとどんな良い効果が??

工場内・倉庫内で視認性がUPすることで、

すぐに 対象物を把握でき、 作業効率UP!!

対象物の誤認を防ぎ、誤出荷などのリスク回避!! の期待ができます。

では、工場・倉庫内で、視認性UPを実現できないか?

そこで今回ご紹介したいのは (全8色)です!!

パレットの色分けをすることで、載せた製品の視認性UPが実現できます。

カラフルパレット(日本プラパレット承諾済)

例えば
再検査品・不具合品を警戒色“レッド”に!!
このお客様向け製品には“パープル”を!!
パレットの色分けで製品管理!!

カラフルパレットの使用例写真

気になる方はこちらhttps://www.taiyokogyo.co.jp/contact/contact_logistics.htmlから!!

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弊社ではタイコン(フレキシブルコンテナバッグ)はもちろんのこと、バッグや荷物を運搬する際に
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Mon, 21 Aug 2017 16:48:58 +0900