<![CDATA[MakMaxプラス]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/ Mon, 13 Jul 2020 14:15:21 +0900 Tue, 07 Jul 2020 15:09:32 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[暑さ対策|日差しを跳ね返しヒートアイランド現象を緩和するシェルターの活用]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/roof/a195 まもなく夏本番。6月時点で35度以上の猛暑日を記録するなど今年も暑い夏が予想されます。近年、ヒートアイランド現象の影響による都市部の気温上昇は顕著で、東京では過去100年間で平均気温は3.3℃上昇、全国平均1.5℃を大きく上回っています。要因としてあげられるのが、アスファルトなどによる「地表面被覆の人工化」、エアコンなどの「人工排熱の増加」、そして「都市形態の高密度化」です。

そんな都市部の暑さ対策に有用とされているのが、街中に木陰で休める<クールスポット>を設けることです。自然の木陰があればいいのですが、都市部ではなかなか難しいため、近年、注目を集めているのが日射反射率が高い白色の酸化チタン光触媒膜を用いたシェルターの活用です。駅舎プラットフォームの屋根、駅前広場、公園、商業施設の屋外広場に膜を用いたシェルターを設置する。それだけで温熱環境は大きく改善。熱中症予防はもちろんのこと、空間の快適性を大きく向上させ、人々の賑わいを生むなど、場の付加価値を向上させ、地域の活性化にも寄与します。

 

【目次】

1 人が感じる暑さのメカニズム
気温が同じでも木陰が快適なのはなぜ?
2 光を通す膜素材が涼しい理由
金属、スレートに比べ圧倒的な涼しさと明るさ、膜屋根が生み出す快適空間
光は透しても熱は通さない光触媒膜
<酸化チタン光触媒膜の効果>
3 膜+水でつくる都市のクールスポット
打ち水、ミストによって植物の蒸散効果を再現する
<ミストの効果>
4 街の顔となるシェルターの事例
様々なシーンで活用できる多彩なデザイン
5 まとめ
膜材の特性を活かした住みやすい街づくりに貢献

 

人が感じる暑さのメカニズム

気温が同じでも木陰が快適なのはなぜ?

夏の暑さで注意しなくてはいけないのが熱中症です。気温が25℃以上になると警戒が必要とされ、28℃〜31℃で厳重警戒、31℃以上になると危険とされ高齢者は安静状態でも発生する危険性が高いといわれます。近年、救急搬送者数は上昇傾向にあり、2018年夏場(5−9月)には9万5000人にも達しました。

この暑さという点で着目しなくてはいけないのが実際の気温だけでなく、人が「暑い」と感じる体感温度です。体感温度は気温にくわえ、湿度、風の強さ、路面からの放出熱に大きく影響されます。なかでも路面からの放出熱は赤外放射と呼ばれ、表面温度に応じて電磁波として放出され、温度が高いほど放射量は強くなります。夏の暑い日、黒いアスファルトのような場合には表面温度が60℃を超えることもあり、環境省の調査によれば、夏場、歩行者が受ける熱量が最も大きい場所では、6畳部屋で1000ワットの電気ストーブを10台使用したのと同程度の暑さになるといいます。

木陰が日向に比べて涼しいと感じるのは気温が低いからだと思われがちですが、実際には同じ気温でも日射や路面からの赤外放射が少ないために涼しいと感じるのです。つまり都市部の暑さ対策にとって重要なのは、単に日差しを遮るのではなく、より効果的に日射や地表からの赤外放射を抑制することです。光を遮るために屋根を設けたとしても、反射率が低く熱を溜め込んでしまったなら屋根の表面温度は上がり、体感温度の改善にはつながりません。見た目の明るさ、暗さではなく、いかに効果的に日射を反射させ、表面温度が上昇しない素材を選ぶか。それが都市のクールスポットをつくる重要なポイントとなります。

 

光を通す膜素材が涼しい理由

一般的な金属、スレートなどの素材に比べ、膜屋根は光の透過率が高いため屋根下空間の温度が高くなると思われがちです。しかし太陽工業の光触媒膜材(白色)は日射反射率が約80%と高く、屋根自体への熱吸収率がきわめて低く、金属屋根と比較すると屋根裏温度は9℃も低くなります。この熱吸収率の低さは屋根下の温度に大きく影響し、夏場のプラットフォーム屋根を対象に温度環境を測定したところ、床面1.2mの高さの体感温度は金属屋根に比べて膜屋根は1.5℃低く、平均放射温度も3℃低いことが確認されています。くわえて最大照度は金属、スレートを大きく上回る16,000lx。膜屋根は他素材に比べ明るく涼しい環境を提供できていることがわかります。

 

金属、スレートに比べ圧倒的な涼しさと明るさ、膜屋根が生み出す快適空間

●膜屋根

気温:35℃ / 屋根裏面温度:40℃
平均放射温度(MRT):37℃ / 体感温度(作用温度OT):36℃
最大照度:16,000lx

 

●金属屋根

気温:35℃ / 屋根裏面温度:49℃
平均放射温度(MRT):40℃ / 体感温度(作用温度OT):37.5℃
最大照度:4,700lx

 

●スレート屋根

気温:37℃ / 屋根裏面温度:55℃ 平均放射温度(MRT):42℃
体感温度(作用温度OT):39.5℃
最大照度:2,400lx

 

光は透しても熱は通さない光触媒膜

白色とグレーの膜材の日射特性の比較です。白色はグレーに比べて日射反射率が高く、熱吸収率が低くなっていることから膜の表面温度が上がりにくいことがわかります。

図は白色光触媒テントとその他3色の膜材料の波長別の日射反射特性です。 白色光触媒テントはほぼ全領域で80%程度の高い反射率を示すのに対し通常テント(アイボリー)は近赤外線域で反射率が低下。経年変化によってテントが汚れた状態(グレー色)では白色に比べて反射率が半減してしまいます。膜自体が防汚効果を持つ太陽工業の光触媒膜は日射反射率面からも有位といえます。

 

<酸化チタン光触媒膜の効果>

●熱反射率が高い
白色の光触媒膜は日射を約80%も跳ね返し。光を透光させて明るさを確保しつつ快適な日陰空間をつくりだせます。

●防除性能で汚れに強い
光触媒膜は汚れを化学的に分解除去する酸化チタン光触媒の粒子が膜材と一体化。そのセルフクリーニング機能によって、膜のくすみや汚れを防ぎ、長期間にわたって性能を維持します。

●周囲の空気をきれいに
光触媒膜は排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を除去する機能があるため、緑化などと同様に周囲の大気浄化効果も期待できます。また紫外線除去機能(UVカット機能)も備えており、透過する光の約95%の紫外線をカットします。

 

膜+水でつくる都市のクールスポット

太陽工業の光触媒膜によるシェルターは高い日射反射率によって膜表面の急激な温度上昇を防ぎ、明るさと快適性を備えた空間をつくり出します。その基本性能だけでも夏場の暑さ対策には有効ですが、さらにこの膜の持つ親水性などを利用することによって、日射を抑えるという受け身ではなく、シェルター自身が植物の持つ蒸散効果機能などを発揮し、よりアクティブに空間温度を制御することも可能です。

 

打ち水、ミストによって植物の蒸散効果を再現する

都市部のヒートアイランド現象の抑制として効果が高い方法のひとつに壁面や屋上の緑化があります。これは日射量を抑えるだけでなく、植物が持つ蒸散効果によって熱を気化させることによる冷却効果が期待できるからです。一方で緑化はイニシャルコストやメンテナンスコストの負担、条件によっては設営できないなどの問題から導入が難しいという問題もあります。

その解決策として太陽工業が提案するのが超親水性の膜屋根に打ち水をし、水の蒸発冷却効果を利用するという手法です。酸化チタン膜材料は通常の膜材料と異なり、高い親水性を持っていることから表面に水が薄く広がります。これによって水の蒸発潜熱が熱交換の役割を果たし膜下の熱を奪い、くわえて周辺の大気熱も下げる空間温度を低下させる効果を発揮します。

シェルターに霧状の噴射装置を設置し、気化熱効果を利用して空間温度を制御するミストシェルターにも注目が集まっています。ノズルから噴射されるミストは粒子が微細なため肌に触れても不快感がなく、テントの遮熱効果とミストによって膜屋根下の気温を-4〜6℃下げることが可能。たとえばクスノキ林が真夏に気化する量に合わせてミストの量を制御すれば、都市部にクスノキ林を植林したのと同等の効果が得られるというわけです。緑化に比べてメンテナンスも容易なことから、商業施設、公共空間などで採用が進んでいます。

<ミストの効果>

●気化熱効果
空気中に噴霧したミストの気化熱によって気温が下がり涼しい環境をつくりだします。

●低エネルギー
エアコンに比べて消費電力が少なくランニングコストも低く抑えられます。

●不快感がない
噴霧されるミストはきわめて微細なため、肌や服に触れても濡れることがなく、不快なベタつきやジメジメを感じることはありません。

 

街の顔となるシェルターの事例

日差しや雨を遮り快適空間をつくるという機能性はもちろん重要ですが、一方で太陽工業は製品がいかにして街の風景にマッチするか。その景観美を製品開発の重要なポイントとしてきました。それはシェルターについても同様です。特にシェルターは駅前広場、公園、商業施設の屋外空間など、街の顔、施設の顔ともいうべき場所に設置されるため、その存在が空間といかにフィットするか、そのデザイン性はもう一つの機能ともいうべきものだと考えています。

様々なシーンで活用できる多彩なデザイン

「コスト」「納期」「デザイン」のバランスはもう一つの品質です。太陽工業では組み合わせによってさまざまな空間に対応でき、多彩なデザイン展開が可能なシェルターの企画商品をご用意しています。

 

◾デザインバリエーション

 

<シングルタイプ>

1本の支柱で支えるシンプルな構造。公園や商業施設のベンチスペースなどに。

 

<コンビネーションタイプ>

ユニットの組み合わせで場所に合わせた多彩な表現が可能。

 

<バス停・通路タイプ>

周辺の環境に合わせて選べるデザインのバリエーション。

 

 

<マウンテンシェルター>

公園、イベント、街の防災拠点などにも。

 

まとめ

組み合わせによって多彩なデザインが可能

前記の企画品だけでなく、独自デザインへの対応など、太陽工業ではお客様からのあらゆるニーズに応えてまいります。シェルターの持つ優れた機能性とデザイン性で駅前、公園、広場、施設の快適性、美しさを高め、住みやすい街づくりに貢献してまいります。

 

システムシェルターに関するお問い合わせはこちら

公式ウェブサイト:太陽工業株式会社

 

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Tue, 07 Jul 2020 15:09:32 +0900
<![CDATA[コンクリートやアスファルトの補修材が抱える課題と必要な性能]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/civil_engineering/a197 コンクリートやアスファルトは、その性質を活かして、今や私たちの生活のいたる箇所で役立っています。 道路や住宅などの建物、橋や駐車場など日常の多くの場面で、私たちはコンクリートやアスファルトに囲まれて生活しています。

しかし、このコンクリートやアスファルトも万能ではなく、時間の経過や気候の影響、人や車の通行によって老朽化し、擦り減っていくものです。 そういった箇所には補修材を用いて、補修をしていなかなければいけません。

補修材にも複数の種類や補修方法があり、それぞれに特徴や課題があります。 本稿では、補修材・補修方法の種類やそれらの課題を整理し、どういった補修材がより良い補修材なのかをご紹介していきます。

 

【目次】

1 コンクリートやアスファルトの補修方法の種類
   補修工事を依頼
   ホームセンター・通販サイトにてアスファルト補修材を購入
   専門業者から補修材を購入
2 コンクリートやアスファルトの補修方法の課題
   アスファルト補修工事を依頼することにおける課題
   ホームセンター・通販サイトで購入できるアスファルト補修材の課題
   補修会社から購入できる補修材の課題
   補修材・補修方法全般の課題
3 アスファルト補修材に求められる性能
   硬化が早い
   硬化の早さにバラ付きが少ない
   臭いが少ない
   取り扱い・左官が簡単
   仕上りが綺麗で段差が少ない
   施工後の洗いも簡単
   耐久性が高い
4 優れたアスファルト補修材「KFロードメンテN」
   施工がしやすい
   施工の自由度が高い
   硬化が早い
   各種物性値も良好
5 まとめ

 

コンクリートやアスファルトの補修方法の種類

まずは補修を行うにあたって、どのような補修方法があるのかご紹介します。 以下のような方法が挙げられます。

補修工事を依頼

専門の補修業者に依頼して、コンクリート・アスファルトの補修工事を行ってもらう方法です。

 

ホームセンター・通販サイトにてアスファルト補修材を購入

専門の業者でなくても、ホームセンターや通販サイトでアスファルト補修材を購入することができます。全般的に低価格です。

 

専門業者から補修材を購入

補修を行う専門的な事業者が補修材を販売しているケースもあります。ホームセンターなどより価格は高いですが、その分質も高い補修材です。

 

コンクリートやアスファルトの補修方法の課題

上述した補修方法には、それぞれ課題があります。以下の内容を理解し、補修を検討する際に参考にしてください。

アスファルト補修工事を依頼することにおける課題

補修業者に依頼をするという手間や、一定の費用が発生します。 また、工事内容によっては重機の手配も必要になるため、大がかりな対応になる場合があります。

 

ホームセンター・通販サイトで購入できるアスファルト補修材の課題

ホームセンターなどで購入できるタイプの補修材の多くは耐久性が低く、あくまで仮設用(応急処置用)であるため、車の通行などでしばらくすると陥没したり破損してしまう傾向があります。 また、粒度が2~4cmと粗く、粒度分の段差が発生してしまうため、なめらかなスロープなどを形どりたいときには不向きとなります。

 

補修会社から購入できる補修材の課題

ホームセンターなどで購入できる補修材に比べ、価格が3~4倍程度のものが多く、費用面で課題があります。 その分、耐久性は仮設水準ではなく本設補修としても扱える品質です。 こういった補修材は綺麗な仕上がりを期待できますが、作業には慣れが必要です。 また、取り扱う器具は使用後にシンナーで洗う必要があるなど、管理面で手間がかかります。

 

補修材・補修方法全般の課題

補修材全般として耐久性に課題があるものが少なくなく、そういった補修材は、ポットホール(主に車両が繰り返し走行することによりアスファルト舗装の表面の一部に発生する穴)などのように一部が破損してしまうことにより、そこから破損が拡大しやすくなってしまいます。

また、いずれの場合も経験の少ない方が補修すると処置が仮復旧レベルとなってしまい、そのままだと破損に繋がりやすい傾向があります。 そういった場合は、補修業者にダンパーで舗装してもらうなどの必要があります。 また、補修材は臭いが発生してしまうものも多いため、補修箇所によっては、周辺への配慮など、臭いにも考慮が必要です。

 

アスファルト補修材に求められる性能

上述したように、補修材には様々な課題があります。 より効果的で理想的な補修を行うためには、補修材には以下のような性能が求められます。

 

硬化が早い

補修材の硬化が早ければ、その分補修は早く完了するため効率的です。 より早い補修個所の開放が行え、立ち入り禁止や規制時間も少なくて済みます。 また、補修材が流れてしまうことによる意図しない変形のリスクも抑えられます。

 

硬化の早さにバラ付きが少ない

補修箇所の凹凸によっては、部分的に補修材の厚さに差が生まれます。 そういった場合にも硬化の早さにバラつきが少なければ、補修完了の判断がしやすく、仕上がりも一定の水準を保ちやすくなります。

 

臭いが少ない

補修箇所が人通りの多い場所であれば、強い臭いがするものは極力避けるべきです。 そのため、臭いが少ない補修材を選ぶ必要があります。

 

取り扱い・左官が簡単

補修効果を高めるためには、作業が簡単で扱いやすく、初めての人が施行しても一定の品質が得られる補修材が求められます。

 

仕上りが綺麗で段差が少ない

どのような補修材でも、補修材の粒の大きさ(粒度)だけの段差は必ず発生します。粒度が粗いものだと、仕上がりにそれだけ段差が生まれてしまい、箇所によってはそれが破損の原因にもなり得ます。 より綺麗で滑らかな仕上がりを求めるなら、粒度の細かい補修材が求められます。

 

施工後の洗いも簡単

補修の施工器具は、使用後に洗わなければなりません。 その際、シンナーなどの薬剤を必要とせず洗浄しやすい補修材であれば手間を省けて効率的です。

 

耐久性が高い

補修材に求められる性能として、耐久性は非常に重要です。 せっかく補修を行うのですから、その後も長く状態を維持できる耐久性の高い補修材が理想的です。

 

優れた段差修正材「KFロードメンテN」

補修材をどのような基準で選べば良いかをご理解いただけたかと思います。 ここで、理想的なアスファルト補修材として「KFロードメンテN」という補修材をご紹介します。

数ある補修材の中でも、上述した「求められる性能」を備えた非常に良質な補修材であり、補修経験のない方にもお勧めできる商品です。 以下に、その代表的な特徴を紹介します。

 

施工がしやすい

KFロードメンテNは、以下のような利点を持つ施工のしやすさが特徴です。

  • 粉体と樹脂が混ざりやすい(30秒程度で撹拌を完了できる)
  • 粘度が低く簡単に敷き均せる
  • コテにこびりつきにくい
  • 臭いが少ない
  • 施工後の洗いも簡単
  • 水で簡単に洗える
  • 発生するゴミが少ない

 

施工の自由度が高い

KFロードメンテNは、施工における自由度が高く、どんな箇所や状況にも活用しやすいため、汎用性が高い補修材です。

  • 濡れた路面などでも施工が可能
  • 一度に10cm程度の厚みもつけることが可能で、深い補修箇所にも短時間で対応可能
  • 粒径が小さく滑らかな表面・斜面を形成できる(ゼロすりつけも可能)

 

硬化が早い

補修材の硬化の早さもKFロードメンテNの利点の1つで、効率的な施工作業を行えます。

  • 業界最短水準の硬化の早さで、夏冬関わらず40分以内で硬化完了(60分で通行も可能)
  • 施工可能温度は5~40℃と気候によらず施行が可能で、硬化時間も一定

 

各種物性値も良好

KFロードメンテNは、他社製品より各種物性値も高水準で、高い耐久性を備えています。

  • 付着強度が高い
  • 圧縮強度が高い
  • 曲げ強度が高い
  • すべり抵抗値も一般的な車道比で高水準
材料名 KFロードメンテ 従来品A 従来品B 従来品C
材質 アクリル樹脂 MMA樹脂 アクリル樹脂 アスファルト乳剤
付着強度(N/mm2) 1.55 2.8 1.05 0.84
圧縮強度(N/mm2) 22.7 17.1 2.37 データなし
曲げ強度(N/mm2) 7.95 29.3 3.24 データなし
すべり抵抗値(BPN) 75 78/td> 65/td> データなし

 

まとめ

本稿では、コンクリートやアスファルトの補修材・補修方法が抱える課題と、求められる補修材の性能とはどういったものかについてご説明しました。 KFロードメンテNは、どんな補修箇所にも効果的に利用できる理想的な補修材です。 どの補修材を使用するか検討されている方は、まずはお気軽に下記よりお問い合わせください。

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Fri, 03 Jul 2020 15:17:58 +0900
<![CDATA[【徹底ガイド】コンクリート・アスファルトの補修材の使い方]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/civil_engineering/a196 コンクリートやアスファルトは時間と共に劣化、破損し、補修が必要になります。
大規模な道路等であれば行政の管轄ですが、自宅や事業所の敷地内や私道などにおいては、個人で補修作業を行うこともあります。
しかしながら実際に補修を行おうとしても、作業方法が全く分からないという方も少なくないでしょう。

本稿では、補修作業が初めての方や慣れていない方でも作業を行えるよう、補修作業の具体的な内容や手順についてご紹介していきます。
ご自身で補修の施工を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

 

【目次】

1 コンクリートやアスファルトの従来の補修方法
2 常温硬化型段差修正材なら使い方も簡単
3 コンクリート・アスファルト補修材の使い方:準備するもの
4 コンクリート・アスファルト補修材の使い方:施工手順
   ①施工箇所を定めて、下地の清掃と養生を行う
   ②粉体と樹脂を混ぜる
   ③補修材を施工面に流してコテで敷き均す
   ④養生を外して硬化したら完了
5 コンクリート・アスファルト補修材の使い方:動画で確認
6 コンクリート・アスファルトの段差修正材に求められる性能
7 優れた段差修正材「KFロードメンテN」
   施工がしやすい
   施工の自由度が高い
   硬化が早い
   各種物性値も良好
8 まとめ

 

コンクリートやアスファルトの従来の補修方法

まず、従来のコンクリートやアスファルトの補修方法を整理していきます。
補修方法は大きく分けて以下にある3つの方法に分類されます。

  • 専門の補修業者に補修工事を依頼する
  • ホームセンターや通販サイトで低価格で購入できる応急的・一時的な補修材を使って個人で補修する
  • ポンプ車などの重機を固定設置するスペースが確保できない。
  • 補修会社が販売している補修材を使って個人で補修する

それぞれに特徴や少なからず問題点もありますので、気になる方は前回までの記事をご覧ください。『コンクリートやアスファルトの補修材が抱える課題と必要な性能』
ここからは、作業に慣れていない方でも簡単に補修作業を行える方法について、順を追ってご説明していきます。

 

常温硬化型段差修正材なら使い方も簡単

道路補修・段差補修に適した補修材として、「常温硬化型段差修正材」が挙げられます。 この常温硬化型段差修正材は、補修材の中でも取り扱いが簡単である点が特徴で、補修が初めてだったり経験が少なかったりする方でもきれいに仕上げられます。

今回はこの補修材での作業内容をご紹介していきす。作業の大まかな流れとしては、以下のとおりであり、複雑な工程はありません。

  1. 粉体と樹脂を混ぜる
  2. 段差のある箇所に補修材を流す
  3. コテで均す
  4. 平滑にする

 

コンクリート・アスファルト補修材の使い方:準備するもの

補修作業を行うにあたって、いくつか準備をしておくべきものがあります。 今回は、常温硬化型段差修正材の「KFロードメンテN」を使用する想定で、必要な道具などを下記の表にまとめました。 全てが必須ではありませんが、作業に慣れていない方は、まずは網羅しておいた方が良いでしょう。

最低限必須なものとしては、補修材(KFロードメンテN)、金ゴテ、ホウキ、養生テープ、バケツと水です。
特に金ゴテは仕上がりにムラが出ないように、施工面積に合う範囲で大きいものを用意しておきます。
養生テープは濡れ面にも対応できるよう、布テープを選ぶことを勧めます。

KFロードメンテN 必要数量
金ゴテ 施工面に合わせて。大きいものの方がコテムラが出にくい
ホウキ 施工面清掃用
養生テープ 施工範囲養生用。濡れ面の場合、布テープが望ましい
バケツ 洗い用
ウエス
ゴミ袋 1セット当たり樹脂、液体の袋2枚のゴミが発生
カワスキ 段差の隙間の雑草等を除去するのに便利
ブルーシート 施工面が大きい場合ネタ場としてあると便利

 

コンクリート・アスファルト補修材の使い方:施工手順

ここからは、施工作業の手順を具体的にご紹介します。
ポイントさえ押さえれば作業自体は簡単です。

 

①施工箇所を定めて、下地の清掃と養生を行う

道路などの段差ができてしまった箇所に対して、正確に施工箇所を定めていきましょう。 この際に、ホウキなどを使って補修箇所の清掃をしておきます。
砂利や雑草などが施工箇所に残らないように注意しましょう。 清掃が完了したら、施工が不要な箇所に補修材が入らないように、施工箇所の外周を養生テープで養生しておきます。

 

②粉体と樹脂を混ぜる

常温硬化型段差修正材は基本的に、粉体(セメント混合骨材)と樹脂(アクリル樹脂など)がパッケージになって販売されています。
補修面に流すための補修材を作るため、この粉体と樹脂を混ぜ合わせていきます。 具体的には、まず粉体を袋ごとよくほぐしておき、その袋に樹脂の液体を入れて混ぜ合わせます。

この際、袋に空気を入れて口側を捻じって袋を膨らませ、袋を逆さまにした状態で上下に振って混ぜるようにすると簡単です。 ある程度混ぜられたら、最後にダマが残らないように、空気を抜いて揉んで混ぜきっておくことがポイントです。

 

③補修材を施工面に流してコテで敷き均す

養生が完了したら、混ぜた補修材を実際に施工面に流し込んでいきます。 そして、流した補修材を金ゴテを使って敷き均していきます。
ムラを出さず、平らで滑らかな補修面となるよう、丁寧に落ち着いて補修材をのばすようにしましょう。

 

④養生を外して硬化したら完了

施工面を平滑に均せたら、養生テープを外して硬化を待ちます。
常温硬化型段差修正材は短時間で硬化できるので、それほど待たずに補修作業を完了できます。

 

コンクリート・アスファルト補修材の使い方:動画で確認

上述した補修作業の手順について、実際にKFロードメンテNを使った作業工程の動画があります。
下記の動画を参考にしてみてください。

 

コンクリート・アスファルトの段差修正材に求められる性能

補修作業の手順をご説明した上で、ここで作業面から段差修正材に求められる性能を整理しておきます。
常温硬化型段差修正材の中でも、下記内容をなるべく満たした補修材を選ぶようにすると、より作業を効率的に行えます。

  • 硬化が早い
  • 硬化速度のバラ付きが少ない
  • ニオイが少ない
  • 取り扱い・左官が簡単
  • 施工後の洗いも簡単
  • 仕上りがキレイで段差が少ない
  • 耐久性が高い

 

優れた段差修正材「KFロードメンテN」

補修作業の手順説明の際にも使用したKFロードメンテNは、非常に高性能な段差修正材です。
KFロードメンテNの特徴をご紹介していきます。

 

施工がしやすい

KFロードメンテNは簡単に施工ができます。 具体的には以下に挙げる点があります。

  • 粉体と樹脂が混ざりやすい(撹拌は30秒で完了)
  • 粘度が低く簡単に敷き均せる
  • コテにこびりつきにくく、ムラが出づらい
  • 臭いが少なく作業に負担が無い
  • 施工後の洗いも簡単
  • 水だけで洗える
  • 発生するゴミも少ない

 

施工の自由度が高い

KFロードメンテNは、どんな箇所や状況にも使用しやすい汎用性も備えているので、この補修材を用意しておけばまず問題ありません。

  • 濡れた路面などでも施工が可能
  • 一度に10cm程度の厚みもつけることが可能で、深い補修箇所にも短時間で対応可能
  • 粒径が小さく滑らかな表面・斜面を形成できる

 

硬化が早い

作業効率化の要は時間です。 硬化を待つ必要がある補修作業において、KFロードメンテNは最適と言える硬化性能を誇ります。

  • 業界最最短水準の硬化時間
  • 気温によらず約40分以内の硬化を実現
  • 施工可能温度は5~40℃、季節を選ばず早い硬化が可能

 

各種物性値も良好

KFロードメンテNは、扱いやすいだけではなく耐久性も高水準です。

  • 付着強度が高い
  • 圧縮強度が高い
  • 曲げ強度が高い
  • すべり抵抗値も一般的な車道比で高水準

 

まとめ

実際の補修作業の内容や手順をご説明しましたがいかがでしたでしょうか。 知らなかった方は、きっと考えていたよりも簡単に感じられたのではないでしょうか。

特にKFロードメンテNであれば、実際に使うことでその簡単さを強く実感できると思います。本稿で興味を持たれた方は、まずはお気軽に下記リンクよりお問い合わせください。

>>お問い合わせはこちら

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Fri, 03 Jul 2020 15:17:58 +0900
<![CDATA[業務用の移動式大型テントの特徴と移設事例の紹介]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/tentsouko/a183 汚染土壌対策を実施する土木工事現場では、環境配慮や施工の効率化等のために一部でテントの設置が義務づけられており、作業箇所に応じて設置と撤去を繰り返すことになるため、業務用の移動式大型テントが役立ちます。

業務用の移動式大型テントは、経済的で効率的な汚染土壌対策建屋です。 本稿では、業務用の移動式大型テントの特徴と移設事例をご紹介いたします。

 

【目次】

1 大型テントを必要とする汚染土壌対応工事
2 汚染土壌対応工事現場における移動式大型テントの用途
3 業務用の移動式大型テントのバリエーションとサイズ展開
4 移動式大型テントの移設事例
5 まとめ

 

大型テントを必要とする汚染土壌対応工事

汚染土壌に対応する工事現場では、その処理方法によって、法律の定めにより作業箇所の上にテントの設置を求められる場合があります。 主なケースは以下のとおりです。

  • VOC(揮発性有機化合物)汚染土壌で掘削除去工法で行い、雨除け、粉じん対策としてテントが必要な場合。
  • ダイオキシン、PCB、水銀、POPsの場合は原則前室テント付きの負圧管理できるテントが必要。
  • その他重金属の場合は近隣対策上テントを要す場合のみ必要。
  • ホットソイル工法(VOCの汚染された土壌に生石灰などを混合して、反応熱を利用して、揮発・分離・吸引、活性炭にて吸着回収する工法)を原位置で行う場合はテントが必要。
  • 掘削除去工法(現場にて直接、汚染度を掘削除去し、場外の中間処理工場まで搬出する工法)はテントが必要な場合と不要な場合あり。
  • トンネルずりは自然由来の有害物質(シアンを除く8種類)が発生する場合があるが、重金属の為水銀以外はテント重要度は低いが、雨対策(土を乾燥させる・一時保管)の用途で設置する場合あり。

 

汚染土壌対応工事現場における移動式大型テントの用途

汚染土壌対応工事現場で必要となる移動式大型テントの用途は、工事の目的によって以下のようなものがあります。

  1. 汚染土壌対策建屋
  2. 掘削残土の一時集積保管場
  3. その他仮置き場
  4. プラント設備等建屋
  5. 雨、雪対策用建屋

汚染物質の飛散等を防ぐだけでなく、様々な用途があります。
仮設テントを設置することにより、天候に大きく左右されずに作業ができるため、工期短縮が可能となったりする他、施工環境・周辺環境への配慮だけでなく、現場従事者の方への配慮もできます。

法律の定めに限らず、汚染土壌に対応する工事現場には、テントが必需設備となっているのです。

 

業務用の移動式大型テントのバリエーションとサイズ展開

業務用の移動式大型テントは、大きく分けて「伸縮式」と「固定式」の2種類があります。 伸縮式は、仮設テント自体が蛇腹式に伸縮するもので、固定式はより大空間の保管スペースを確保できるものです。

ここでは、仮設レンタルテントで数多くの実績がある、太陽工業株式会社の移動式大型テントのバリエーションをご紹介します。

伸縮式

伸縮式大型テントは、仮設テント自体が伸縮するタイプで、長尺や重量物を直接クレーンで入出庫できます。
上屋の伸縮に機械は不要で、人手で動かすことができます。
間口サイズは5種から選択可能です。
設置工事は1棟あたり通常1〜2日で完了し、撤去も通常わずか1日で現状復旧します。

 

伸縮式 新型

新型伸縮式大型テントは、スパン毎にテントを差し込んでいく構造の伸縮式のテントで、必要な面積分だけ設置することができます。
スパン毎にテントを差し込んでいく構造なので、桁行方向の寸法は1スパン(1.5m)毎に自由に設定できます。

開口部はカーテン式で、スライドするだけでフルオープンし、スピーディーな出し入れが可能で作業効率がアップします。 テント取付はガイドファスナーに沿って分割膜を差し込みスライドさせるだけであり、旧型と比較して施工性と安全性がアップしています。

 

固定式 大型

固定式大型テントは、大空間の保管スペースを手軽に確保することができ、機能的な保管倉庫を短期間で構築することが可能です。
中間支柱のない大規模なスペースと7.5mの軒高で、十分な格納スペースを確保します。 建築基準法にに対応しているので、建築確認申請が可能です。

大型のものではW40m×軒H10m程度までに対応可能で、有効範囲内では、1.8mピッチ程度で自由な近似寸法で施工できます。
また、コストは高くなりますが、さらに60m〜80mの大スパンでも対応可能です。 これは、プラント解体養生や文化財建物養生等での導入事例もあります。

 

移動式大型テントの移設事例

移動式大型テントの移設方法や移設事例を画像で紹介します。
必要に応じて移動することが多い汚染土壌の工事現場において、テントの機動性は作業全体の効率に直結します。

 

まとめ

画像を見ても分かるように、移動式大型テントは、仮設であり移動の必要性の高い汚染土壌対策建屋として、優れたソリューションです。 作業現場で移設が必要な場合は、吊り上げ移動・スライド移動により、簡単に移設することが可能です。

太陽工業株式会社は、移動式大型テントを数多く手掛けています。
様々な課題やニーズに対応力できますので、ぜひお問い合わせください。

公式ウェブサイト:太陽工業株式会社

 

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Fri, 26 Jun 2020 11:15:21 +0900
<![CDATA[業務用の伸縮式大型テントの特徴と導入事例]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/tentsouko/a182 汚染土壌対策を実施する土木工事現場では、環境配慮や施工の効率化等のために、作業場所にテントを必要とする場合があります。

業務用の伸縮式大型テントは、大規模な現場にも対応しながら、必要に応じて柔軟にサイズを調整できる経済的で効率的な汚染土壌対策建屋です。

本稿では、業務用の伸縮式大型テントの特徴と導入事例をご紹介いたします。

 

【目次】

1 大型テントを必要とする汚染土壌対応工事
2 汚染土壌対応工事現場における伸縮式大型テントの用途
3 業務用の伸縮式大型テントのバリエーションとサイズ展開
4 伸縮式大型テントの導入事例
5 まとめ

 

大型テントを必要とする汚染土壌対応工事

大型テントを必要とする主な場合は以下のとおりです。

  • VOC(揮発性有機化合物)汚染土壌で掘削除去工法で行い、雨除け、粉じん対策としてテントが必要な場合。
  • ダイオキシン、PCB、水銀、POPsの場合は原則前室テント付きの負圧管理できるテントが必要。
  • その他重金属の場合は近隣対策上テントを要す場合のみ必要。
  • ホットソイル工法(VOCの汚染された土壌に生石灰などを混合して、反応熱を利用して、揮発・分離・吸引、活性炭にて吸着回収する工法)を原位置で行う場合はテントが必要。
  • 掘削除去工法(現場にて直接、汚染度を掘削除去し、場外の中間処理工場まで搬出する工法)はテントが必要な場合と不要な場合あり。
  • トンネルずりは自然由来の有害物質(シアンを除く8種類)が発生する場合があるが、重金属の為水銀以外はテント重要度は低いが、雨対策(土を乾燥させる・一時保管)の用途で設置する場合あり。

汚染土壌とは、特定有害物質の基準値を超えた含有量を有する土壌(土)のことでであり、工場からの有害な物質を不適切に取り扱った結果汚染したり、自然由来で汚染されたりするものがあります。

汚染土壌を直接摂取してしまったり、汚染土壌が溶出した地下水等を飲用したりすると、健康を害する可能性があります。

そのため、土壌汚染の状況の把握や土壌汚染による人の健康被害の防止を目的として、土壌汚染対策法が策定されており、この法律で、土壌汚染調査の義務がかかる土地や、対象となる特定有害物質及び基準値が定められています。

また、土壌には、塩素を含む物質の不完全燃焼等で生じるダイオキシン類が蓄積されている場合も、これは「ダイオキシン特措法」においてダイオキシン類に関する基準や規制を定め、汚染土壌に関する措置が定められています。

 

汚染土壌対応工事現場における伸縮式大型テントの用途

汚染土壌対応工事現場で必要となる伸縮式大型テントの用途は、工事の目的によって主に以下のようなものがあります。

  1. 汚染土壌対策建屋(汚染土壌改良・解体・粉じん対策屋根として)
  2. 掘削残土・ガレキ等の一時集積保管場

 

汚染土壌対策工事に限らない伸縮式大型テントの用途

法の定めにより必要な場合があるほか、工事作業の品質全体の向上にもテントを用いることができます。
汚染土壌対策工事の効率を高めることはもちろん、その他の工事用途でも、伸縮式大型テントを活用することが可能です。

  1. 雨、雪対策用建屋
  2. プラント設備等建屋
  3. その他仮置き場
  4. 文化財改修・史跡調査の対策屋根
  5. 熱中症対策建屋

仮設テントを設置することにより、天候に大きく左右されずに作業ができるため、工期短縮が可能となります。
また、施工環境・周辺環境への配慮だけでなく、現場従事者の方への配慮もできます。

 

業務用の伸縮式大型テントのバリエーションとサイズ展開

汚染土壌対策工事その他で用いることのできる大型テントには、大きく分けて伸縮式と固定式の2種類があります。

ここで紹介する「伸縮式」は、仮設テント自体が蛇腹式に伸縮するものです。

ここでは、仮設レンタルテントで数多くの実績がある、太陽工業株式会社の伸縮式大型テントのバリエーションをご紹介します。

伸縮式

伸縮式大型テントは、テント自体が伸縮するタイプで、長尺や重量物を直接クレーンで入出庫できます。

主な特徴やメリット、サイズ展開は以下です。

  • 上屋の伸縮に機械は不要で、人手で動かすことができます。
  • 設置工事は1棟あたり通常1〜2日で完了。
  • 撤去も通常1日で現状復旧します。
  • 間口サイズは5種から選択可能です。

 

伸縮式 新型

新型伸縮式大型テントは、スパン毎にテントを差し込んでいく構造の伸縮式のテントで、必要な面積だけ設置することができます。
主な特徴やメリット、サイズ展開は以下です

  • スパン毎にテントを差し込んでいく構造なので、桁行方向の寸法は1スパン(1.5m)毎に自由に設定できます。
  • 開口部はカーテン式でスライドするだけでフルオープン。スピーディーな出し入れが可能で作業効率がアップします。
  • テント取付はガイドファスナーに沿って分割膜を差し込みスライドさせるだけ。
  • 旧型と比較して施工性と安全性が向上しています。

 

伸縮式大型テントの導入事例

伸縮式大型テントの導入事例をご紹介します。
内部から外部への飛散防止や、外部環境要因(雨など)に対する現場の保護、温度管理、作業効率改善など、様々な目的に応じて伸縮式大型テントを活用することができます。

導入事例1

伸縮式仮設テント(栃木県・試験実験棟)
試験・実験期間中のみ雨よけスペースが必要な時、仮設テントがお役に立ちます。
専門作業チームによる設置工事は通常1~2日で完了。すぐにお使いいただけます。 撤去作業も通常1日で完了し、素早く現状復旧します。

 

導入事例2

伸縮式テント倉庫 積雪タイプ(鳥取県・埋蔵文化財展示用)
テントにすることにより明るく、開放感の高い空間を確保できます。
テント屋根の太陽光透過による室内照明の削減は、ランニングコストの提言も図れます。また躯体が軽いため、大きな開口部を取りやすいのも特徴です。

 

導入事例3

伸縮式テント倉庫 積雪タイプ(秋田県・工事現場作業用)
25tクレーンで容易に吊り上げられるため、低コストでの移設が可能です。
作業箇所が点在していても問題ありません。短期間施工で時間とコスト、 資材の削減を両立します。

 

導入事例4

新型伸縮式仮設テント(岩手県・建設現場の冬季コンクリート養生用上屋)
倉庫自体が伸縮する為、長尺・重量物等を直接クレーンで入出庫できます。
テント内は天候の影響を受けない為、作業の安全性が確保され、 工期短縮によるコスト改善につながります。

 

導入事例5

伸縮式仮設テント(東京都・埋蔵文化財発掘調査用)
埋蔵文化財の存在が確認されている土地で、毎年9千件程度の 発掘調査が行われています。
晴天時は屋外作業、曇天時はテント内作業。一年中作業が可能な為、 短工期で調査をすすめることができます。

 

まとめ

伸縮式大型テントは、汚染土壌対策建屋として効率的なソリューションです。 環境配慮や施工効率化、現場従事者の方への配慮のために役立てていただけます。 一時的な施設であるため、レンタルやリースでの利用によってさらにコストパフォーマンスを向上させることもできます。

太陽工業株式会社は、伸縮式大型テントの設置を数多く手掛けており、様々な課題やニーズに対応が可能です。 ぜひお問い合わせください。

公式ウェブサイト:太陽工業株式会社

 

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Fri, 26 Jun 2020 11:15:21 +0900
<![CDATA[仮設屋根のレンタル・リースで汚染土壌対応工事の現場を効率化できる理由]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/tentsouko/a181 汚染土壌対応工事の現場では、汚染土壌の処理方法等によって屋根が必要となるケースがあります。 購入すれば高価になる仮設屋根も、レンタル・リースで安くて手軽に設置することができ、工事の現場を効率化することが可能です。 この記事では、仮設屋根をレンタル・リースするメリットや豊富なバリエーションについてご紹介します。

是非一度ご覧いただき、仮設屋根のレンタル・リースの検討にお役立てください。

 

【目次】

1 仮設屋根を必要とする汚染土壌対応工事現場
2 仮設屋根と仮設建築物の違い
3 仮設屋根をレンタル・リースするメリット
4 レンタル・リース可能な仮設屋根の豊富なバリエーションで様々な汚染土壌工事現場に対応
5 まとめ

 

仮設屋根を必要とする汚染土壌対応工事現場

汚染土壌とは、特定有害物質の基準値を超えた含有量を有する土壌(土)のことであり、工場からの有害な物質を不適切に取り扱った結果汚染したり、自然由来で汚染されたりするものがあります。

汚染土壌を直接摂取してしまったり、汚染土壌が溶出した地下水等を飲用したりすると、健康を害する可能性があります。
そのため、土壌汚染の状況の把握や土壌汚染による人の健康被害の防止を目的として、土壌汚染対策法という法が策定されています。

この法律では、土壌汚染調査の義務がかかる土地や、対象となる特定有害物質及び基準値が定められています。 また、土壌には、塩素を含む物質の不完全燃焼等で生じるダイオキシン類が蓄積されている場合があります。

ダイオキシン特措法において、このダイオキシン類に関する基準や規制を定め、汚染土壌に関する措置が定められています。

このような汚染土壌に対応する土木関連工事現場においては、汚染土壌の処理方法等によってテントや屋根を必要とする場合があります。


VOC(揮発性有機塩素系化合物)汚染土壌で掘削除去工法で行い、雨除け、粉じん対策としてテントが必要な場合や、ダイオキシン、PCB、水銀、POPsの場合は、原則として前室テント付きの負圧管理できるテントが必要となります。

 

仮設屋根と仮設建築物の違い

まず「建築物」とは、屋根・柱・基礎を有する工作物の総称です。
この建築物全般のうち、1年以内の期間を限定して設置される建築物を「仮設建築物」と一般的に呼んでいます。

これに対して、工事現場内に設置される、工事期間中のみに使用される施設・設備のうち、屋根(日除け・雨避け等)として機能する物を「仮設屋根」と呼んでいます。
仮設屋根は、簡易的なブルーシート等の養生とは異なり、粉塵飛散等による第三者とのトラブル軽減に貢献し、風雨や雪を防ぐことで工事現場の作業環境を向上させます。

 

仮設屋根をレンタル・リースするメリット

仮設屋根は、工事期間中のみ必要な施設を建築物の申請不要で建てられる経済的で効率的なものです。 「工事現場の仮設仮囲い」の範疇にて提供しております。
仮設建築物が仮設許可申請を要するのに対して、仮設屋根は申請不要で設置することが可能であり、作業に必要な手間を省略することができ、時間短縮できるメリットがあります。

また、設置や撤去にかかる日数も短く、作業現場を効率化することができます。 一時的な施設である仮設屋根を購入して都度設置、撤去することは効率的ではありません。

レンタル・リースで利用することにより、最低限のコストで最大限の高価を得ることができます。

レンタル・リース可能な仮設屋根の豊富なバリエーションで様々な汚染土壌工事現場に対応

仮設屋根には、大きく分けて伸縮式と固定式の2種類があります。
仮設屋根自体が蛇腹式に伸縮する「伸縮式」と、大空間の保管スペースを確保できる「固定式」で、それぞれにもバリエーションが存在します。

仮設屋根で数多くの実績がある、太陽工業株式会社のバリエーションをご紹介します。

伸縮式

伸縮式仮設屋根は、仮設屋根自体が伸縮するタイプで、長尺や重量物を直接クレーンで入出庫できます。
上屋の伸縮は人手で動かすことができるため機械は不要です。
間口サイズは5種から選択可能です。 設置工事は1棟あたり通常1〜2日で完了し、撤去も通常1日で現状復旧します。

 

伸縮式 新型

新型伸縮式仮設屋根は、スパン毎にテントを差し込んでいく構造の伸縮式の屋根です。 必要な面積の分だけレンタルすることができます。 スパン毎にテントを差し込んでいく構造なので、桁行方向の寸法は1スパン(1.5m)毎に自由に設定できます。

開口部はカーテン式で、スライドするだけでフルオープンにできることで、スピーディーな出し入れが可能で作業効率が向上します。 取り付けはガイドファスナーに沿って分割膜を差し込みスライドさせるだけあり、旧型と比較して施工性と安全性が向上しています。

 

固定式

固定式仮設屋根は、大空間の保管スペースを手軽に確保することができます。 機能的な保管倉庫を短期間で構築できることがメリットです。 中間支柱のない大規模なスペースと、7.5mもの軒高で、十分な格納スペースを確保できます。

建築基準法に対応しているため、建築確認申請が可能です。

 

固定式 大型

固定式大型仮設屋根は、W40m×軒H10m程度までに対応可能な仮設屋根です。 中間支柱のない大空間で、有効範囲内では、1.8mピッチ程度で自由な近似寸法で施工できます。
ニーズに応じて、60m〜80mの大スパンでも対応可能です。

 

まとめ

仮設屋根のレンタル・リースは、申請不要で短期間の設置・撤去が可能なため、作業現場を効率化できることが分かりました。

太陽工業株式会社では、仮設屋根のレンタル・リースを数多く手掛けています。 様々な課題やニーズに応えてきた実績と、高い対応力を誇ります。

この記事に記載されていない詳細な情報をご希望の方は、ぜひ太陽工業株式会社にお問合せください。以下のウェブサイトからご連絡いただけます。

公式ウェブサイト:太陽工業株式会社

 

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Fri, 26 Jun 2020 11:15:21 +0900
<![CDATA[仮設屋根による建築申請不要の汚染土壌対応工事向け建屋とは? │ 概要と導入事例]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/tentsouko/a180 汚染土壌対応工事において、仮設屋根は経済的かつ効率的なソリューションのひとつです。 仮設の建築物と異なり建築申請が不要のため、手軽に設置することができます。

この記事では、仮設屋根の概要やバリエーション、導入事例をまとめています。 是非ご覧ください。

 

【目次】

1 汚染土壌とテントを必要とする対応工事現場
2 仮設屋根とは
3 【仮設屋根】汚染土壌対応工事向け建屋の導入事例
4 まとめ

 

汚染土壌とテントを必要とする対応工事現場

汚染土壌とは、特定有害物質の基準値を超えた含有量を有する土壌(土)のことです。 工場からの有害な物質を不適切に取り扱った結果汚染したり、自然由来で汚染されたりするものがあります。

汚染土壌を直接摂取してしまったり、汚染土壌が溶出した地下水等を飲用したりすると、健康を害する可能性があります。そのため、土壌汚染の状況の把握や土壌汚染による人の健康被害の防止を目的として、「土壌汚染対策法」が策定されています。
この法律では、土壌汚染調査の義務がかかる土地や、対象となる特定有害物質及び基準値が定められています。

また、土壌には、塩素を含む物質の不完全燃焼等で生じるダイオキシン類が蓄積されている場合があります。 「ダイオキシン特措法」においても、ダイオキシン類に関する基準や規制を定め、汚染土壌に関する措置が定められています。

汚染土壌に対応する土木関連工事現場においては、汚染土壌の処理方法等によって飛散防止テントを必要とする場合があります。
VOC(揮発性有機化合物)汚染土壌で掘削除去工法で行い、雨除け、粉じん対策としてテントが必要な場合や、ダイオキシン、PCB、水銀、POPsの場合は原則前室テント付きの負圧管理できるテントが必要となります。

 

仮設屋根とは

仮設屋根は、工事期間中のみ必要な施設を建築物の申請不要で建てられる効率的なソリューションです。

建築物とは、屋根・柱・基礎を有する工作物の総称で、1年以内の期間を限定して設置される仮設建築物は、原則仮設申請が必要となります。
それに対して、工事現場内に設置される、工事期間中のみに使用される施設・設備のうち、屋根(日除け・雨避け等)として機能する仮設屋根は、建築物としての申請を原則必要としません。

 

【仮設屋根】汚染土壌対応工事向け建屋の導入事例

仮設屋根の導入事例をご紹介します。 ※汚染土壌対応工事の事例とは異なるものですが、いずれも仮設屋根の導入事例です。

導入事例1

固定式仮設屋根(東京都・季節製品保管庫)
季節により一時的に品物が増える時などに仮設テントは有効です。
大空間の保管スペースが手軽に確保でき、機能的な倉庫を、 短期間で構築することが可能です。

 

導入事例2

固定式仮設屋根(大阪府・軒高7.5mタイプ)
センターでは8m以上の空間を確保できます。
その為、内部での重機作業も可能です。 構造がシンプルな為、施工も解体も容易です。

 

導入事例3

伸縮式仮設屋根(東京都・埋蔵文化財発掘調査用)
埋蔵文化財の存在が確認されている土地で、毎年9千件程度の 発掘調査が行われています。
晴天時は屋外作業、曇天時はテント内作業。一年中作業が可能な為、 短工期で調査をすすめることができます。

 

まとめ

建築申請が不要な仮設屋根は、汚染土壌対策建屋として手軽に設置することが可能です。 仮設屋根を数多く手掛ける太陽工業株式会社は、様々な課題やニーズに応えられる対応力があります。

この記事に記載されていない詳細な情報をご希望の方は、以下のウェブサイトから太陽工業株式会社に問い合わせることができますので、是非ご覧ください。

公式ウェブサイト:太陽工業株式会社

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Fri, 26 Jun 2020 11:15:21 +0900
<![CDATA[仮設レンタルテントを用いた経済的で効率的な汚染土壌対策建屋のメリット]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/tentsouko/a179 汚染土壌対策を実施する土木工事現場では、作業場所にテントを必要とする場合があります。

工事をしている短期間だけ、安く手軽に使用できるのが仮設レンタルテントです。 仮設レンタルテントは、経済的で効率的な汚染土壌対策建屋です。

また、用途や規模に合わせて様々なバリエーションがあります。
この記事では、そんな仮設レンタルテントのバリエーションやメリットをまとめています。是非参考にしていただき、最適な仮設レンタルテント選びに役立ててください。

 

【目次】

1 汚染土壌とは
2 テントを必要とする汚染土壌に対応する土木関連工事現場
3 汚染土壌対策建屋に最適な仮設レンタルテントのバリエーションとそのメリット
4 まとめ

 

汚染土壌とは

汚染土壌とは、特定有害物質の基準値を超えた含有量を有する土壌(土)のことです。

汚染土壌を直接摂取したり、汚染土壌が溶出した地下水等を飲用したりすると、人体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そのため、土壌汚染の状況の把握や、土壌汚染による人の健康被害の防止を目的として、「土壌汚染対策法」が策定されています。
この法律では、土壌汚染調査の義務がかかる土地や、対象となる特定有害物質及び基準値が定められています。

また、土壌には、工場等跡地で焼却灰を土中に埋めたケースで生じるダイオキシン類で汚染されている場合があります。
ダイオキシン特措法においても、ダイオキシン類に関する基準や規制を定め、汚染土壌に関する措置が定められています。

 

テントを必要とする汚染土壌に対応する土木関連工事現場

汚染土壌に対応する土木関連工事現場においては、汚染土壌の処理方法等によってテントを必要とする場合があります。

テントを必要とする主なケースは、以下のとおりです。

  • VOC(揮発性有機塩素系化合物)汚染土壌で掘削除去工法で行い、雨除け、粉じん対策としてテントが必要。
  • ダイオキシン、PCB、水銀、POPsの場合は原則前室テント付きの負圧管理できるテントが必要。
  • その他重金属の場合は近隣対策上テントを要す場合のみ必要。
  • ホットソイル工法(VOCの汚染された土壌に生石灰などを混合して、反応熱を利用して、揮発・分離・吸引、活性炭にて吸着回収する工法)を原位置で行う場合はテントが必要。
  • 掘削除去工法(現場にて直接、汚染土を掘削除去し、場外の中間処理工場まで搬出する工法)はテントが必要な場合と不要な場合あり。
  • トンネルずりは自然由来の有害物質(シアンを除く8種類)が発生する場合があり、重金属のため水銀以外はテント重要度は低いが、雨対策(土を乾燥させる・一時保管)の用途で設置する場合あり。

 

汚染土壌対策建屋に最適な仮設レンタルテントのバリエーションとそのメリット

仮設レンタルテントは、大きく分けて伸縮式と固定式の2種類があります。 伸縮式は、仮設テント自体が蛇腹式に伸縮するもので、固定式はより大空間の作業スペースを確保できるものです。

ここでは、仮設レンタルテントで数多くの実績がある、太陽工業株式会社の仮設テントのバリエーションとメリットをご紹介します。

伸縮式

伸縮式仮設テントは、仮設テント自体が伸縮するタイプです。長尺や重量物を直接クレーンで入出庫できます。
上屋の伸縮に機械は不要で、人手で動かすことができます。間口サイズは5種から選択可能です。 設置工事は1棟あたり通常1〜4日で完了。撤去も通常1~2日で現状復旧します。

 

伸縮式 新型

新型伸縮式仮設テントは、スパン毎にテントを差し込んでいく構造の伸縮式のテント。必要な面積だけレンタルできます。
スパン毎にテントを差し込んでいく構造なので、桁行方向の寸法は1スパン(1.5m)毎に自由に設定できます。

開口部はカーテン式でスライドするだけでフルオープンし、スピーディーな出し入れが可能で作業効率がアップします。 テント取付はガイドファスナーに沿って分割膜を差し込みスライドさせるだけで、旧型と比較して施工性と安全性が向上しています。

 

固定式

固定式仮設テントは、大空間の保管スペースを手軽に確保することができます。 機能的な保管倉庫を短期間で構築することが可能です。
中間支柱のない大規模なスペースと7.5mの軒高で、積み荷もたっぷり格納できます。 建築基準法に対応しており、建築確認申請が可能です。

 

固定式レンタルテント事例 (ダイオキシン汚染土壌での事例)

 

固定式 大型

固定式大型仮設テントは、W40m×軒H10m程度までに対応可能な仮設テントです。 中間支柱のない大空間で、有効範囲内では、1.8mピッチ程度で自由な近似寸法で施工できます。
また、コストは高くなりますが、60m〜80mの大スパンでも対応可能です。 プラント解体養生や文化財建物養生等での導入事例もあります。

 

まとめ

仮設レンタルテントは、汚染土壌対策建屋として経済的かつ効率的です。 必要な期間だけ、安くて手軽に導入することができます。

太陽工業株式会社は、仮設レンタルテントを数多く手掛けており、様々な課題やニーズに応えられる対応力が期待できますので、是非お問い合わせください。

公式ウェブサイト:太陽工業株式会社

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Fri, 26 Jun 2020 11:15:21 +0900
<![CDATA[洪水時、工場等の「油」流出を防ぐ新製品]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/news/a193 ~過去の水災害でも対応実績豊富な「膜や」が開発した「陸上用オイルフェンス」~


2020年6月17日

<報道用資料>

太陽工業株式会社

 大型膜面構造物(テント構造物や土木資材)などを手がける「膜や」の太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、この度、大雨などによる洪水発生時に工場などから油の流出を防ぐ「陸上用オイルフェンス」(特許出願中)を製品化いたしました。


 太陽工業が製品化した「陸上用オイルフェンス」は、焼入れ加工の冷却用油槽を備えた鉄工所や製造設備で機械油を使用する工場などに、シート状の「膜面」を施設の外壁に沿わせて形成し、水に浮かんだ油が周辺地域に流出する事を防ぐ水防ツールです。
 シート状の「膜面」は、化学繊維に塩化ビニール樹脂等をコーティングした素材で、(補足:計画に応じて、「膜面」の内側に油吸着層を装着した複層タイプも供給可能です)洪水時に裾部分が浮き上がる事を防止するウェイトや、迅速な設営を行うための吊り下げ用部材を装着。1枚当たりの大きさは1人で持ち運び可能なサイズとし、隣の「膜面」とはマジックテープなどで連結し大面積を形成します。
 これらの「膜面」は通常時は折り畳んでコンパクトな状態で保管、緊急事態が発生する際に展開させ、あらかじめ建物外壁部分に設置されたワイヤーなどに吊り下げる事で洪水発生に備えます。
 なお、「陸上用オイルフェンス」は昨年8月に発生した佐賀豪雨による油流出事故など、近年多発する災害への備えとして考案したもので、今年3月に特許出願し、製品化に至りました。


 当社は、これまで西日本豪雨災害(2018年)で岡山県真備町の河川仮復旧工事に採用された「コンクリートキャンバス」をはじめ、津波災害などの復旧現場で活躍する連続箱型鋼製枠「マックスウォール」や、土のうに代わる水防ツールとして開発した「(三角水のう)デルタチューブ」など、豊富な水防製品を取り揃えてきました。

 今回新たに製品化した「陸上用オイルフェンス」も、多発する水害への対策強化の一環であり、太陽工業株式会社では、今後もハードソフト両面から企業・自治体が取り組む災害への備えを支える事で、人々が安心して暮らせる社会の実現を目指していく考えです。

 

 

今回、製品化した「陸上用オイルフェンス」の詳細情報は以下の通りです。

【陸上用オイルフェンス】

■ 製品名 陸上用オイルフェンス
■ 用 途 大雨などによる洪水発生時に、油が周辺地域に拡散する事を抑制する。
■ 対象施設 焼入れ加工の冷却用油槽を備えた鉄工所や製造設備で機械油を使用する工場等。
■ 使用素材 材質=化学繊維に塩化ビニール樹脂等をコーティングした膜素材。
  (計画に応じて、施設側の面に油吸着層を装着した複層タイプも供給可能)
■ 仕 様 膜面の上辺部には建物内に設置したワイヤーと取り合う「吊り下げ用部材」を、膜面の裾部には洪水時に浮き上がる事を防止するウェイトを装着。
  さらに、膜面の連結部分にマジックテープを使用。

 

【その他水防製品の一例】

太陽工業は西日本豪雨災害(2018年)で岡山県真備町の河川仮復旧工事に採用された「コンクリートキャンバス」をはじめ、津波災害などの復旧現場で活躍する連続箱型鋼製枠「マックスウォール」や、土のうに代わる水防ツールとして開発した「(三角水のう)デルタチューブ」など、豊富な水防製品を取りそろえてきました。



報道用写真はこちらよりダウンロード頂けます。

 

<この件に関するお問合わせ先>


コーポレートコミュニケーション(広報)担当:上田・高谷・西川 電話:06-6306-3033

 

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Wed, 17 Jun 2020 10:20:51 +0900
<![CDATA[大規模な河岸崩壊を8日で仮復旧した施工事例]]> https://www.taiyokogyo.co.jp/blog/civil_engineering/a192 日本では毎年のように台風や豪雨による水害が報告されています。岡山県倉敷市真備町も、2018年の「西日本豪雨」によって1級河川である末政川の両岸が崩壊し、大きな被害を受けました。

しかし、この大規模な被害に対する仮復旧工事は、『コンクリートキャンバス』でわずか8日間で完了しました。

末政川の迅速な仮復旧はいかにして実現したのか。本記事で詳しくご紹介させていただきます。行政の土木事業担当の方や、交通関係事業者の方のご参考になれば幸いです。

*西日本豪雨とは
2018年6月28日から7月8日にかけて、台風7号と梅雨前線等の影響によって発生した集中豪雨のことで、正式には『平成30年7月豪雨』と呼ばれています。全国で記録的な大雨となり、西日本を中心に広い範囲で被害をもたらしました。

 

【目次】

1 岡山県倉敷市真備町の被害
2 末政川の復旧と課題
3 『コンクリートキャンバス』とは
4 コンクリートキャンバスの4つの特徴と用途
4-1 特徴1:高い施工性
4-2 特徴2:耐久性
4-3 特徴3:環境性
4-4 特徴4:防火性
4-5 特徴5:コンクリートキャンバスの主な用途
5 末政川の堤防決壊応急復旧における事例
5-1 概要
5-2 コンクリートキャンバスが即決された理由
5-3 仮復旧後~本復旧まで
6 まとめ

 

岡山県倉敷市真備町の被害

岡山県では河川の氾濫や堤防の決壊による浸水や土砂災害が相次ぎ、県内の水害として戦後最悪の規模となりました。

とくに倉敷市真備町の被害は大きく、小田川で2箇所・高馬川で2箇所・末政川で3箇所・真谷川で1箇所の計8箇所で堤防の決壊が確認されたほか、小田川では6箇所での法面崩落も確認されました。

 

末政川の復旧と課題

真備町を流れる高梁川水系の1級河川、末政川では、右岸堤防・左岸堤防の両方が決壊し、付近に浸水して甚大な被害が出ていました。

被害を最小限に抑えるには約2週間で仮復旧を完了させる必要がありましたが、それには以下のような課題がありました。

  • 付近一帯が被災地であり、迅速に対応できる余力のある施工業者がいない。
  • 被災より生コンクリートミキサー車の手配ができない。
  • ポンプ車などの重機を固定設置するスペースが確保できない。
  • 当初計画の布製型枠によるコンクリート面構築では1ヵ月以上かかるので間に合わない。
  • コンクリート打設に必要な特殊施工を行える作業員を確保できない。

これらの課題を解決し、短工期での仮復旧を実現したのが、水をかけるだけでコンクリート面をつくる”膜”、『コンクリートキャンバス』でした。

 

『コンクリートキャンバス』とは

コンクリートキャンバスは『コンクリートと布地と遮水材の複合材料』です。特殊配合のドライコンクリートを繊維マトリクス織編物(表面)とPVCシート(裏面)で挟んだ構造をしています。

厚さ5mm~13mmの薄い布地を地面に敷設して水をかけるだけで、コンクリート面をつくることができ、散水は海水/淡水を問わず、水中でも使用できます。



コンクリートキャンバスの概要を2分間にまとめた動画があります。

 

コンクリートキャンバスの4つの特徴と用途

コンクリートキャンバスには、高い施工性・耐久性・環境性・耐火性という4つの特徴があり、さまざまな用途で活用されています。

 

特徴1:高い施工性

コンクリート面をつくるのに必要なのは、コンクリートキャンバスと水だけです。 布地をロール状にした状態で運搬が可能なためミキサー車などの大型重機も必要なく、計量や練混ぜも不要で水量過剰となる心配もないため特殊な専門技能を持った作業員も必要ありません。

 

特徴2:耐久性

コンクリートキャンバスの材料は耐化学性と耐候性を有しており、紫外線による劣化もありません。また、一般的なコンクリートの約2倍の耐摩耗性を持ち、英国の促進劣化試験では、50年以上の寿命を示しました。

 

特徴3:環境性

コンクリートキャンバスはすり減り量が少ないという特徴があり、CO2の削減に貢献し、高い環境性を発揮します。

 

特徴4:防火性

コンクリートキャンバスは優れた耐熱性能を持ち、用途によっては防火層としても使用することができます。 炎が表面にひろがらないため、煙の発生を低く抑えると共に、有害ガスの放出を最小限に抑えます。

 

コンクリートキャンバスの主な用途

  • 災害復旧(土のう被覆)
  • 侵食防止(表面保護)
  • 水路維持・拡張
  • 水路工
  • 防草
  • 法面保護
  • コンクリート補修
  • 吐出口/余水吐け
  • じゃかご保護

 

末政川の堤防決壊応急復旧における事例

 

概要

2018年の「西日本豪雨」で被害を受けた岡山県倉敷市の末政川の復旧工事にコンクリートキャンバスが用いられました。

施主 岡山県備中県民局
施工場所 岡山県倉敷市真備町有井
現場状況 土のう被覆
規模 4,500平米
着工 2018年7月26日
竣工 2018年8月3日(工期約8日間)

岡山県庁から、弊社に相談が寄せられたのは、2018年7月18日でした。上述の課題から、従来のコンクリート打設工事ではなく『コンクリートキャンバス』の採用が即決されました。地域の施工事業社をバックアップするために弊社の担当事業部のスタッフも総出で工事にあたり、7月26日には着工。その後わずか8日間で、必要な仮復旧工事が完了しました。

 

コンクリートキャンバスが即決された理由

以下の理由から、従来のコンクリート補修工事に代わってコンクリートキャンバスによる施工が即決されました。

 

部分施工ができる

堤防の補修・かさ上げのベースとなる大型土嚢は当時施工中であり、この作業の完了を待つ時間的余裕はありませんでした。コンクリートキャンバスなら部分施工が可能で土嚢を積みながら被覆させて硬化できるため、土嚢設置と平行して作業を進めることができました。

 

一般作業員でも対応できる

布製型枠を用いたコンクリート打設工事を行う場合、専門的な知識と経験を持った特殊作業員が必要になります。人材の手配が難しかった被災地において、一般作業員でも施工できることからコンクリートキャンバスでの対応が選択されました。

 

大型重機不要で作業できる

コンクリートの打設に必要な大型重機を固定するスペースの確保が難しかった被害現場においても、コンクリートキャンバスなら人の手でも運搬・敷設が可能であり、柔軟な対応を実現することができました。

 

現地で採寸・施工が可能

従来のコンクリート打設工事に用いる布製型枠は事前の採寸が必要でしたが、コンクリートキャンバスは現地で敷設しながら任意のサイズに裁断が可能であったため、迅速に施工することができました。

 

仮復旧後~本復旧まで

仮復旧の翌年、仮復旧した施工区間の上流端と下流端の補強工事として、弊社の布製型枠工法(タコム)を受注しました。

最終的に、末政川左岸の40mと110m区間、ならびに右岸の150m区間の3カ所において堤防は0.7~1mのかさ上げと6~10mの拡幅がなされ、2019年09月06日に、県管理の他の河川を含むすべての改良復旧工事が完了しました。

*仮復旧工事でのクオリティー・スピード感を評価いただき、本復旧工事の追加発注をいただきました。

その他の実績について下記の記事をご覧ください。
【水害復旧事例】水をかけるだけでコンクリート面をつくる”膜”とは

 

まとめ

台風や豪雨による水害・災害の応急復旧工事には、コンクリートによる補修が必要となるケースが少なくありません。しかしながら、コンクリートの打設工事には次のような課題があります。

  • 生コンを供給するためのプラントが必要
  • 施工用の資機材(重機含む)が必要
  • 型枠工、鉄筋工など熟練した技能者が必要

これらの課題を解決して柔軟で迅速な災害復旧工事を実現する『コンクリートキャンバス』を、ぜひご検討ください。

コンクリートキャンバスについての詳しい資料請求や問い合わせなどは、以下のリンクからご確認いただけます。

>>太陽工業株式会社「コンクリートキャンバス」

>>お問い合わせはこちら

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Wed, 10 Jun 2020 13:39:43 +0900