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News Release
2019/09/19

大規模工場施設を「膜構造」でトータルプロデュース

高谷裕美
MakMaxプラス

~プライミクス㈱様の第2工場が無事完成~


2019年9月19日

<報道用資料>

太陽工業株式会社

 大型膜面構造物(テント構造物)などを手がける「膜や」の太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、乳化機・分散機・混練機・攪拌機のプロフェッショナル企業のプライミクス株式会社(本社:兵庫県淡路市、社長:古市尚)様が計画した第2工場の建設計画に参画、去る5月24日に膜構造による大規模工場を無事完成させました。

 「5月24日に完成したプライミクス㈱様の第2工場は、本社・工場に隣接する敷地におもに大型の攪拌機を組み立てる工場として計画がスタート、各種工法が検討される中、「膜の軽量性が柱の少ない大スパン建築に適している」ことや「鉄骨量の低減などにより工期短縮が図れる」点が高く評価され膜構造の採用に至りました。
 第2工場は、間口25.7m×奥行き47.8m×高さ20.2m、延床面積:1206.49㎡に達する大規模施設で、片流れ形状の屋根に白い不燃膜材を使用、膜構造による同仕様(金属の壁と膜屋根を掛け合わせた建築仕様)の工場施設としては近年類のない大きさ※1です。㈱OHArchitecture様(住所:京都市下京区、代表:奥田晃輔・堀井達也)が建築計画を立案し、格子状の屋根鉄骨を斜めにクロスさせる事で室内から天井を見上げた際の美しさを演出すると共に、奥行き方向の壁面も屏風(びょうぶ)状の凹凸を生じさせることで、立体感と変化に満ちた装いを見せています。
 昨年12月に建築工事がスタートしてから、建物の完成までに要した期間はわずか5ヶ月間で、在来工法と比較し大幅な工期短縮を実現しました。完成を迎えた工場内には幅20m超のクレーンが縦横無尽に稼働し、膜構造による明るく開放的な光が大型トラックの搬入出も容易な大空間に隅々まで降り注いでいます。

 プライミクス㈱様からは、「第2工場の完成により、攪拌機の組み立てエリアは2倍に広がり大型機の組み立て作業性がアップいたします。本社/工場での一貫生産体制を強化し、納期短縮とさらなる品質向上をめざしてまいります」とコメントが発表され、大阪湾を一望できる広大なロケーションを背景に完成した新工場は、更なる飛躍の象徴になると期待されています。
 太陽工業は本計画への参画を通じて、お客様の「お困りごと」を膜構造で解消いたしました。今後もさまざまな「お困りごと」をキャッチし、元請施工も含めた供給体制を整備することで、お客様やその先の社会に貢献していく所存です。

※1:当社調べによるものです。同仕様の建築は一般的に1000㎡までとなります。

 

プライミクス㈱様、並びに第2工場の概要は、下記のとおりです。

「プライミクス株式会社」様について

 1927年創業の高速攪拌機メーカーで、攪拌機の開発、設計、製造を一貫して手掛けています。世界16カ国で特許を取得するなど高い技術力で業界トップクラスのシェアを誇ります。

  最少処理量300mLの研究機から1000Lを超える生産機までのラインナップを各製品で取り揃えており、攪拌機の大小に関わらずお客様の攪拌に関する問題が解決できるよう、受注生産にも対応しています。分野ごとに専門知識をもったカスタマー・リレーションズのスタッフがお客様に最適な攪拌機をご提案、新製品開発や生産プロセスの改良など高度なニーズには乳化分散技術研究所®が対応、その範囲は電池デバイスのほか化学品、医薬品、化粧品、食品すべての分野に対応しています。

 

(事業内容)

  • 液体、粉粒体の乳化、分散、混練、微粒化機器の製造、販売とシステムエンジニアリング
  • 乳化、分散に関するハードとソフトの研究と新製品開発

 

第2工場の概要

  • 所在地: 兵庫県淡路市夢舞台1-38
  • 構 造: 骨組膜構造 1階建て
  • 寸 法: 間口25.7m×奥行き47.8m×高さ20.2m
  • 面 積: 延床面積 1,206.49平方メートル
  • 仕 様: 屋根/不燃膜材、外壁/ステンレス鋼板・ガルバリウム鋼板
  • 設 計: ㈱OHArchitecture
  • 膜構造の採用理由:膜の軽量性が柱の少ない大スパン建築に適している。 鉄骨量の低減などにより工期短縮が図れる。点等による

 

写真ダウンロード


報道用写真はこちらよりダウンロード頂けます。 

この件に先するお問合わせ先

太陽工業株式会社
コーポレートコミュニケーション(広報)担当:上田、高谷、丹羽(にわ) 
電話:06-6306-3033

 

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