TOP > MakMaxプラス > News Release > 大阪万博から半世紀、人気パビリオン製造工場が今も活躍
News Release
2020/02/14

大阪万博から半世紀、人気パビリオン製造工場が今も活躍

高谷裕美
MakMaxプラス

~愛・地球博からドバイ万博まで4回連続で参画、2025年大阪・関西万博も視野に~


2020年2月14日

<報道用資料>

太陽工業株式会社

 大型膜面構造物(テント構造物)などを手がける「膜や」の太陽工業株式会社(社長:荒木秀文)は、1970年に開催された日本万国博覧会(大阪万博)で数々のテント施設を手掛け、社会に驚きを与えました。 今年3月で歴史的イベントから半世紀を迎えますが、人気パビリオンを製造した枚方工場は現在も当社の主要な生産拠点として稼働、当時の面影を残す製造棟内や万博経験者(元作業員)の証言など、貴重な情報が得られる“歴史の生き証人”として存在価値を高めつつあります。

 当社の枚方工場は、高度経済成長期の1967年に自動車内装工場として誕生、日本万国博覧会のテント供給をスムーズにする目的で、万博開催前年の1969年春に製造棟を増設しました。 最高高さが31.6mにも達した巨大なエアチューブ構造の「富士グループパビリオン」から製造がはじまり、その後も、世界初の低ライズ型巨大空気膜構造として、のちに東京ドーム(Big Egg)の原型にもなった「アメリカ政府館」など、建築の歴史に大きな足跡を残した施設が枚方工場から誕生しました。

 ※日本万国博覧会の当社実績紹介サイト

 現在、枚方工場は当社のマザー工場として国内はもちろん、海外グループ会社の製造ラインの手本として、当社のものづくりを支えています。 博覧会との関わりでは、その後日本で花開いた「地方博ブーム」をはじめ、2005年の「愛・地球博」や、「上海国際博覧会」、「ミラノ国際博覧会」でもメイン動線に大規模膜屋根を設置、さらに今年開催予定の「ドバイ国際博覧会」では、直径130メートルで世界最大の映像ドームを膜スクリーンで施工、革新的な計画にトライするDNAが今も継承されています。

 3月15日で日本万国博覧会の開催から半世紀を迎えます。 太陽工業の枚方工場は当時の面影も残しつつ、現在の国際博覧会とも繋がり続けることで、未来社会の実現をサポートしたいと考えています。
 また、大阪万国博覧会に関連する各種メディアの取材相談等に対応するため、製造当時の写真や完成後の8ミリビデオ映像なども取り揃えていますので、お気軽にご一報下さい。

 

太陽工業 枚方工場の概要

〇完   成:1967年12月自動車内装工場として稼働を開始 (翌年4月には大阪万博のテント工場が完成)
〇住   所:〒573-1132 大阪府枚方市招提田近3-20
〇敷地面積:16,581㎡
〇建築面積: 8,956㎡
〇大阪万博以降の代表的な実績: 
「ポートピア博覧会」に象徴される地方博ブームや「愛・地球博」等の国際博覧会での各種パビリオン、 ならびに、イスラム教の宗教施設「聖地メディナの大型アンブレラ」など。
〇日本万国博覧会の提供可能素材:    
アメリカ館、富士グループパビリオンの製造工程写真、建築模型、完成後の記録映像(8ミリをデジタル化) など     
※当時の製造従事者の証言は、都度調整となります。(既に退職された方ばかりですが、複数名がご存命です。)

【枚方工場の外観】

 

太陽工業が関わった国際博覧会(登録博)の代表施設

  1. 2005年日本国際博覧会(愛・地球博)の「グローバル・ループシェルター」
  2. 2010年上海国際博覧会の「世博軸」
  3. 2015年ミラノ国際博覧会の「Cardo e Decumano」
  4. 2020年ドバイ国際博覧会の「アル・ワスル・ドーム」 など

 

報道用写真ならびに、この件に関するお問合わせ先


報道用写真は、こちらよりダウンロード頂けます。

お問合わせ先
コーポレートコミュニケーション(広報)担当:上田、高谷、西川
電話:06-6306-3033

 

関連記事