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News Release
2021/03/30

鳥インフル対応「小型家畜用収容袋」発売

高谷裕美
MakMaxプラス

死亡家畜の病原体を安全に密閉​
長期備蓄でも劣化による更新不要、保管サイズも3分の1に


2021年3月30日

<報道用資料>

太陽工業株式会社

 大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、この度、高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病発生時に、死亡家畜の病原体を散逸させず安全に密閉処理できる『小型家畜用収容袋』の製品化に成功、4月1日より販売を開始いたします。

 太陽工業が製品化に成功し、販売を開始する『小型家畜用収容袋』は、殺処分された家畜を効率的かつ着実に密閉して、「防疫バッグ」などに収容する袋状の容器で、作業者の負荷を低減しつつ安全に焼却施設へと輸送・処理するための防疫資材です。​

 

「小型家畜用収容袋」の特徴​

● ウイルス漏洩試験(126時間)をクリア ※京都産業大学 動物生命医科学科にて検証

  • ポリエステル不織布製の保護内袋とアルミ袋による二重構造。
  • ウイルスを確実に封じ込めるため、アルミ袋の閉封入り口には高密封チャックテープを採用。
  • 死亡家畜から発生するガスだけを放出するガス抜きフィルターも溶着加工。​

 

● 更新不要、保管サイズ3分の1に低減することが可能​

プラスチック製の従来の感染性廃棄物容器と比較すると、経年劣化がないため、備蓄の買い替えが  不要となります。また、平常時の保管サイズを3分の1に低減することが可能。 ​

 

● 作業者の心理的負担とウイルス散逸への リスクを軽減​

従来容器は、殺処分後の死亡家畜を一羽ずつ移し替える必要があるのに対し、保護内袋の中で殺処分を行い、そのままアルミ袋に入れて密閉し「防疫バック」などに収容するため、作業員の心理的負担とウイルス散逸へのリスクを減らすことが可能。

 

製品概詳細情報​

製品名:小型家畜用収容袋

発売日:
2021年4月1日

用途:
高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病発生時に、死亡した小型家畜の病原体を散逸させず、安全に密閉輸送、焼却するための感染性廃棄物容器。

使用方法:

  1. 市販の「ペール容器」に「保護内袋」をセットし、その中に対象の家畜を入れ殺処分。
  2. 7羽(目安)を殺処分した段階で、ペール容器から「保護内袋」を取り出しバンドで結束。
  3. 「保護内袋」を「アルミ袋」に収容し高密封チャックテープで密封。
  4. 「アルミ袋」を消毒し「防疫バッグ」などに収容、所定の計画に従い輸送・処理。

使用素材:
保護内袋(素材:ポリエステル不織布製、寸法:W830mm×H800mm、厚み:2mm)
アルミ袋(素材:ポリエチレン+ポリエチレン織布+アルミ箔+PET)

寸法:
W700mm×H800mm
封入口に高密封チャックシールと本体側面にガス抜きフィルターを溶着

価格:
一袋あたり、4,000円(税別)

 

防疫バッグについて

 防疫バッグは、太陽工業、京都産業大学、京都府の産学公連携により、2012年度の農林水産省「競争的研究資金」に採択され、大型家畜から豚や鶏などの巾広い死亡家畜の密閉型輸送容器として研究を実施、 2014年に特許出願、全国に向けた研修会を開催し販売を開始しました。開発当初は口蹄疫ウイルスを対象とした大型家畜用でしたが、近年世界的な脅威となっている高病原性鳥インフルエンザ発生時の適用を期待されたため、製品化に着手、この度、【小型家畜用に収容袋の】の仕様や寸法、使用方法を再検討する事で、実現へと至りました。 ​

 

大型家畜を収容する防疫バッグと防疫措置(訓練)の様子

太陽工業株式会社

 太陽工業は、社会価値の最大化を目指す「膜構造のリーディングカンパニー」です。軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも製品を展開しています。特に近年では、各地で多発する災害時の緊急対応や、新型コロナ対策の医療用テント、お見舞い用防護スーツでも社会の注目を集めつつあります。

公式HP:https://www.taiyokogyo.co.jp/index.html

 

【素材ダウンロードURL】

共通PASS:taiyo  画像素材:https://bit.ly/3sjvmU6br
※素材は報道目的以外にご使用されないようお願いいたします。

 

本件に関する報道関係者のお問い合わせ

太陽工業株式会社
コーポレートコミュニケーション(広報) 
担当:西川・上田・高谷  電話:06-6306-3033


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