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News Release
2022/02/14

農地の土壌を汚さず土の温かさを利用できるビニールハウス養殖を本格支援

高谷裕美
MakMaxプラス

~陸上養殖の実証事業を支援し、ノウハウを蓄積~


2022年2月14日

<報道用資料>

太陽工業株式会社

 大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、社長:荒木秀文)は、陸上養殖の実証事業者に対しガンデルシート(遮水シート)等を提供し効果の検証を行なっております。

 農林水産省の調査によると2020年の日本における荒廃農地は28.2万ヘクタールに及んでいます。こうした使用していない農地活用の必要性が高まるなかで、農地を陸上養殖地として転用許可を受ける方策が注目されています。当社では、この陸上養殖で活用できる遮水シートなどの技術を提供し、こうした取り組みを行う事業者の支援を行います。こうした実証事業への支援を通じて、陸上養殖における遮水シートを始めとする当社技術の最適な提供方法の検証を進めます。

 

【概要】

 当社では今回、千葉県鋸南町の農業用ハウスを活用してバナメイエビの養殖を手掛ける株式会社Seaside Consulting(平野雄晟・平野彩代表取締役)へ当社技術の提供を行いました。Seaside Consultingが使用するビニールハウスの広さは約500㎡、施設内の幅5m、長さ32メートルの区画を養殖槽として活用しました。社は一般的に土木資材製品として活用されている連続箱型鋼製枠 「マックスウォール」、遮水シート「ガンデルシート」、保護マットの技術を応用した養殖槽および保温シートの設計、加工、施工に携わりました。

 養殖槽としてガンデルシートを使用することで、農地土壌を汚さず農地を活用することができるほか、コンクリート水槽や二次製品よりも安価に養殖槽へ転換することが可能です。また、土の温度を利用することで保温性が高まり水の温度管理にも有効です。太陽工業ではこの他の地域や水産物への実証実験の支援も進め、国内の陸上養殖を積極的に支援していく考えです。

 

【陸上養殖概要】

所在地:千葉県鋸南町
運営: 株式会社Seaside Consulting(平野雄晟・平野彩代表取締役)
養殖用地規模:幅11m×長さ45m、約500㎡
養殖槽規模:幅5m×長さ32m×高さ1.5m、約200㎥

 

【今回採用された技術の実績】

 太陽工業は土木インフラ事業において、幅広い分野で環境保全に配慮した数々の土木資材製品開発してまいりました。今回養殖槽に応用された製品は、高い信頼性が求められる現場にて、優れた施工性や確実性を発揮してきた製品として、多数の仮設・本設工事にて採用されています。

 養殖槽の囲いとして使用された「マックスウォール」は連続した土堤を簡単に設置することが出来る、箱型鋼製枠です。全国各地で長期間にわたる仮設工、本設工のための仮設資材、災害時における本復旧までの応急対策や、防災用備蓄資材として活用されています。高い水密性を確保すべく採用された遮水シート「ガンデルシート」は廃棄物最終処分場をはじめ、ため池・貯留池など様々な用途で、世界50ヶ国で施工されているグローバルスタンダードの遮水シートです。保護マットを組み合わせることで、遮水シートの破損・漏水を防ぎ、断熱性も高めることに成功しました。

 

【太陽工業について】

太陽工業は、社会価値の最大化を目指す「膜構造のリーディングカンパニー」です。軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも製品を展開しています。特に近年では、各地で多発する災害時の緊急対応や、新型コロナ対策の医療用テント、お見舞い用防護スーツでも社会の注目を集めつつあります。
公式HP:https://www.taiyokogyo.co.jp/index.html

 

この件に関するお問合わせ先

太陽工業株式会社 コーポレートコミュニケーション(広報) 電話:06-6306-3033
西川(090-8828-7063)/高谷(080-4017-4670)/上田(090-6914-1449) 

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