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2021/12/08

目指すのは、入居者が笑顔で対面を果たせる面会 高齢者の安心・安全を守る福祉施設が「メディコン」を導入した理由│導入法人様インタビュー

高谷裕美
MakMaxプラス

コロナ禍において、多くの高齢者入居施設では入居者と家族の安全な面会方法を模索しています。「介護老人福祉施設 葉山清寿苑」様もそんな施設の一つです。こちらの施設では、面会時に入居者様がご家族と笑顔でオフライン対面を果たせるような環境作りにも努めてきたことから、「会える」「触れられる」面会を実現する防護スーツ「メディコン」に注目。ここでは、メディコン導入の経緯と、使用した感想などを語っていただきました。

 

 

Q1.主な事業についてお聞かせください。

A.  我々の事業は平成3年に法人化し令和3年にちょうど30年目を迎えました。 常時介護を必要とされる高齢者の方へ、入浴から食事、排泄、機能訓練、健康管理を行う特別養護老人ホーム2軒の運営のほか、併設のデイサービスやショートステイ、介護保険制度の始まった平成12年には居宅介護支援事業を開始しました。さらにグループホーム設立と多様な介護形態に対応してまいりました。令和2年からは葉山町より包括支援センターの委託も受けています。

(お話をうかがった 石井和美 様)

 

Q2.メディコンや、製造元の太陽工業について知ったきっかけを教えてください。

A. 「メディコン」という防護スーツが開発されたと知ったきっかけは、何気なく読んでいた雑誌です。最初は製造元の太陽工業さんが何の会社かも知りませんでした。でも、調べるうちに、「膜材料を活かしテントなどを作っている会社」「テント素材で防護スーツを作っている」という情報に興味を持ちました。こうしたスーツがあれば、コロナ禍でも入居者様とご家族が安心・安全に面会できると思ったからです。

でも、同僚に「メディコン」の話をしたときは「ふーん」という感じで(笑)。施設長にも話してみたのですが、「値段がね……」と、そのときは導入に至りませんでした。

 

Q3.当初の考えから一転、メディコン導入に至ったのはなぜですか?

A. 大きな要因は、新型コロナウイルス感染症が爆発的に拡大した第3波です。さまざまな感染対策を実施する中で、入居者様の安全を守るために面会も一時取りやめにしました。そのとき、防護スーツ「メディコン」のことを思い出したんです。

メディコンなら全身を“膜”でカバーできるので、強度な飛沫防止対策を実現できます。また、スーツ内は常に送風されていて涼しいうえ、使用後の着脱も簡単なので着る側の負担も小さい。ほかに再利用可能という点も魅力に感じ、導入を決めました。

 

Q4.メディコンを使ってよかったと思うことは何ですか?

A.  入居者様のご家族から「オンラインではなく、対面で面会できるのはこの施設だけ。ありがとう」と言っていただけるのが、スタッフにとって一番の喜びです。

コロナ禍が長引くに従い、スマホやパソコンを使ったオンライン面会が広く導入されるようになりました。でも、ご高齢の方だと画面越しでしゃべるのに抵抗がある方も少なくありません。さらに認知症の方だと画面越しにご家族の顔を見ても認識できず、会話ができる状態ではないケースもあります。

こうした状態が続くと、「どうせ話ができないから」という理由でご家族が面会から遠ざかる可能性もあるのです。すると、家族としてのコミュニケーションの機会も少なくなってしまう。こうした現状を、メディコンなら実際に「会って」「触れる」ことで解決してくれるんです。

 

Q5.メディコンの使用はこれからも継続しますか? 今後の面会方法についても教えてください。

A. 今後の面会方法については、感染者が増えている地域や年代、ワクチンの効果が持続する期間などを総合的に判断し、臨機応変に変えていこうと思います。

今ある案は、ご家族がワクチンを接種されているか、PCR検査を1週間以内に受けて陰性の証明書をご持参いただける場合は、マスクをした状態で直接面会していただく、というものです。ただし、メディコン着用時のように入居者様の居住空間に入っていただくのはまだ難しいですね。

我々としては、ご家族に「入居者様が生活している」場面をぜひ見ていただきたいんです。面会スペースでの触れ合いだと入居者様は緊張し、自然な笑顔を出せなくなってしまう。真の意味での家族間コミュニケーションを実現するためにも、居住空間での触れ合いを可能にするメディコンの出番はまだまだあると思います。

 

※「Medicon/メディコン」は薬機法上の医療機器ではありません。
※本製品は対面時での飛沫を軽減するものであり、ウイルスにより感染防止を保障するものではありません。

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>>Medicon製品サイト

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