剛壁面盛土補強土壁工法 「RRR-B工法」
ジオテキスタイルと剛な鉛直壁面を用いて、鉄道や道路盛土を構築する工法。
面状補強材(ジオテキスタイル)を用いて構築された補強盛土の前面に、ジオテキスタイルと一体化する剛な壁面(RC壁面)を構築することで、盛土のり面を鉛直、または急勾配に構築する補強盛土工法です。一体壁面工を併用することにより、盛土の安定性を高めることが可能となります。
特長
高い信頼性優れた安全性
盛土拘束力が高く、完成後の変形が少ない。
施工性・経済性
短い敷設長で充分な安定性が図れまれます。
幅広い盛土材の適用
建設残土など幅広い盛土材料が適用可能です。
主な部材・施工手順
面状補強材「KJV」
形状・寸法1巻き 2.0m(W)×50.0m(L)
溶接金網
壁面工構築までの仮抑えとして使用。
こぼれ出し防止シート
形状・寸法1巻き 0.5m(W)×100.0m(L)仮抑え部の砕石がこぼれ出さないようにするシート。
用途
鉄道・道路・造成盛土
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