耐震リング

木造中古住宅、古民家・寺社仏閣を、倒壊から守る耐震補強材

地震や風揺れによる建物の倒壊を防ぐため、従来から用いられてきた「仕口ダンパー」をさらに進化させ、木造建築物に最適な耐震補強材が誕生しました。
今までは耐震施工が難しいとされてきた歴史的建造物の文化財にも、耐震改修工事を施すことが可能です。

耐震リング

特長

1.樹脂一体型だから性能が安定。

従来の仕口ダンパーは、金属板の間に高分子材料(粘弾性体)をシート状に貼り付けているため、温度環境や経年劣化への注意が必要でした。「耐震リング」は、柔らかい樹脂(熱可塑性ポリエステルエラストマー)を一体成型しているので、耐久性に優れ、温度依存性も低いため、メンテナンスなしで地震から建物を守ります。

耐震リング

2.古民家や寺社仏閣など伝統的木造建築に適した、耐震補強材。

「耐震リング」は柔らかい樹脂(熱可塑性ポリエステルエラストマー)全体を断熱性体としたもので、建物の変形を樹脂の伸縮で抑制します。仕口を適度な硬さに固定するため、柱や梁に負担をかけません。
また、軽量(約650グラム)でコンパクトな形状のため、床下や天井裏に収まり、開口部分を閉鎖せずに補強が可能です。

耐震リング

3.従来の耐震工事に比べ、大幅にコストダウン。

軽量コンパクトな「耐震リング」は施工性に優れています。さらに、一般的な住宅の場合1坪あたり一個程度取り付ければよいため、従来の耐震改修工事と比べてコストダウンが可能です。

用途に合わせて2タイプからお選びください。
・標準タイプ(木造住宅用):R10
・高剛性タイプ(大断面の木造・鉄骨造用):S10

詳しい仕様については、お問い合わせください。

いま、地震の揺れを吸収する「制震」が注目されています。

耐震リング

【耐震リングの施工ポイント】

・柱と梁の仕口部に、専用の一体座金と専用木ねじで取付けます。
・取付予定の仕口部の梁と柱の直角度を出し、耐震リングが仕口部に固定されたことを確認してねじを締めつけます。
・仕口の直角度および専用ねじのへりあきに注意してください。

※耐震改修や新築の場合は、設計図(特記仕様書)または施工要領書に基づいて正しく施工してください。

耐震リング

大阪市の耐震診断改修制度に採用。補助金の対象となります。

耐震診断の結果、耐震性が不足していると判断された大阪市内の住宅は、「耐震リング」を使った改修工事費用を「耐震改修工事費用補助制度」の対象として認定されます。
詳しくは、大阪市ウェブサイトをご覧ください。

大阪市の耐震診断改修制度に採用。補助金の対象となります。

施工事例

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