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土木
2020/07/27

道路の補修工事に常温硬化型補修材を用いた事例とメリットの紹介

高谷裕美
MakMaxプラス

道路は日常的に自動車などが通行することで、摩耗や破損・欠損などが発生してしまいます。

破損などの発生はどうしても避けられないため、いかに対処していくかが重要です。放っておくと事故の原因にもなりかねないため、補修工事で破損などを修復していく対応が一般的です。

道路の補修工事には様々なものがありますが、常温合材が用いられることもあります。本稿では、道路の補修工事の中でも常温合材を使った工事が具体的にどういったものなのか、事例を通して説明していきます。
また、工事に適した補修材も合わせてご紹介するので、道路の補修を検討中の方は是非チェックしてください。

 

 

道路の摩耗や破損、欠損を直す補修工事の方法

道路に一定規模の摩耗や破損、欠損が生じた場合、補修工事を行う必要があり、その補修工事にもいくつか方法があります。本題の前にまずは道路補修工事の一般的な3つの方法をご紹介します。

それぞれに特徴やデメリットがあります。

業者へ補修工事を依頼する

専門の補修業者に依頼して、舗装・路面の補修工事を行ってもらう方法です。当然、業者の手配の手間が必要となる上、重機を使用する可能性もあるため、現場が対応可能な場所なのかなども確認しないといけません。業者へ作業を依頼するため費用も膨らみます。

 

ホームセンターなどの一般小売店から補修材を購入して対応する

ホームセンターやECサイトにてアスファルト補修材は購入することができるため、業者に依頼せずとも対応することは可能です。こういった先で購入できるものは全般的に低価格なものが多いのですが、あくまで仮設用(応急処置用)の補修材のため、耐久性は十分ではありません。また材質も粗いものが多く、綺麗に仕上げることは難しい傾向があります。

 

補修業者から補修材を購入して対応する

専門的な補修事業者から補修材を購入する方法もあります。価格は高めの補修材が多いですが、その分耐久性などの性能は高水準です。綺麗に仕上げることも可能ですが、そのためには扱うのに一定の慣れは必要でしょう。

 

常温硬化型補修材を用いた道路の補修工事の事例

ここからは、常温硬化型補修材を実際の補修工事に用いた事例を、写真を通してご紹介していきす。

過去補修済の箇所に対しての段差補修

常温硬化型補修材であれば、過去に補修材を使用して複雑な凹凸が生じている箇所にも簡単に対応できます。
写真のように、過去の補修材が破損したためいびつな段差が生まれてしまった箇所に対しても、満遍なく対応できるため、平滑な路面へ補修を行えます。

 

水たまり補修

下の写真のように窪んでしまい水たまりが発生してしまう箇所にも使用することができます。 窪みのような丸みのある損耗箇所も平らに仕上げることが可能です。

 

大きな段差補修

はっきりとした大きな段差に対しても補修を行うことが可能です。 こういった段差は、事故の原因や更なる破損の拡大に繋がるため綺麗に補修することが重要です。

 

ガタガタな路面の補修

写真のようなガタガタに損耗した路面を見たことある方も多いでしょう。 こういった箇所でも段差をなくし、平らな路面を実現できます。

 

欠損部補修

写真のような穴状の欠損やひび割れ、欠けてしまったような箇所にも、常温硬化型補修材であれば問題なく対応可能です。 歪な形となってしまった穴に対しても、ムラのある破損箇所も綺麗に仕上げることができます。

 

側溝補修

側溝は道路と一体ではないため、写真のように破損しやすく放っておくと危険でもあります。 常温硬化型補修材であれば、周囲の道路と平らに合わさるように補修することができます。

 

道路の補修工事の事例を動画で見る

上述した補修作業の事例として、実際の作業を撮影したものをご紹介します。 下記リンクの動画を参考にしてみてください。

 

道路の補修工事に最適な「KFロードメンテN」

上述の事例としてご紹介した補修作業は、すべて「KFロードメンテN」という補修材を使用しています。 KFロードメンテNは数ある常温硬化型補修材の中でも、道路の補修工事に非常に適しています。 本稿の最後に、KFロードメンテNの優れた性能をご紹介します。

 

施工がしやすい

KFロードメンテNには以下のような特徴があるため、施工がとてもしやすい補修材です。

  • 粉体と樹脂が混ざりやすい(撹拌は30秒で完了)
  • 粘度が低く簡単に敷き均せる
  • コテにこびりつきにくく、ムラが出づらい
  • 臭いが少なく作業に負担が無い
  • 水だけで洗える
  • 発生するゴミも少ない

 

施工の自由度が高い

KFロードメンテNはとても施行の自由度が高く、どんな路面にも対応できます。

  • 濡れた路面などでも施工が可能
  • 一度に10cm程度の厚みもつけることが可能で、深い補修箇所にも短時間で対応可能
  • 粒径が小さく滑らかな表面・斜面を形成できる

 

硬化が早い

補修材はその特性上、どうしても硬化を待つ時間が発生します。 KFロードメンテNは業界最短水準の早さで硬化を完了できるため、作業効率もアップします。

  • 業界最最短水準の硬化時間
  • 気温によらず約40分以内の硬化を実現
  • 施工可能温度は5~40℃、季節を選ばず早い硬化が可能

 

各種物性値も良好

KFロードメンテNは、耐久性の基準となる各種物性値も非常に高く理想的な補修材です。

  • 付着強度が高い
  • 圧縮強度が高い
  • 曲げ強度が高い
  • すべり抵抗値も一般的な車道比で高水準

 

まとめ

本稿でご紹介したとおり、道路の補修箇所は様々な破損や損耗をするため、それらに対応できる補修工事が求められます。 常温硬化型補修材であれば様々なケースに対応でき、その中でもKFロードメンテNは特に高性能な補修材です。

 

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