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低温流通資材
2017/09/25

業務用の保冷箱の選び方│失敗しないために確認したい3つのポイント

上田テツヤ
MakMaxプラス

この記事を読んでくださっているあなたはもしかしたら、こんな事に直面しているのかもしれません。

  • 業務用保冷ボックスを購入しなければならない
  • 購入において比較検討をしなければらない

これらの事は、急遽訪れることが多いです。


ですが、業務用保冷ボックスを購入する担当者が現在使用している保冷ボックスの購入元や製品の種類を知らないことがほとんどです。そのため、一から製品を探し、業者と打ち合わせをしてから購入という非常に非効率な流れになってしまうのです。


また、業務用の保冷ボックスといっても様々なタイプのものが存在しますので、どこの会社のどの製品が自社の業務に最も適し役立つかを判断するのがとても困難になってきています。


仮にカタログやネットで製品情報を調べたとしても、ざっくりとした商品説明が記載されているだけで自分が求めている情報が載っていないケースがほとんどです。そのため、詳しい商品情報を得るためにわざわざその販売元へ問い合わせをする、という流れが一般的なのではないでしょうか。

なので、販売元へお問い合わせをしなければ、製品の情報がわからずとても手間がかかってしまうわけです。加えて、紙媒体やネットの情報だけでは比較検討が難しい上に、限られた情報しか載っていないのでそれらの情報からでしか判断基準を持てないのがほとんどなのです。


この記事では業務用保冷ボックスの購入を検討している方向けに、最近の保冷ボックスの機能〜購入にあたりチェックすべきポイントを詳しくご説明していきます。



1.業務用保冷ボックス(バッグ)の仕組み

保冷ボックスといっても様々な種類がありますので、一概にお答えすることは難しいですが、1つの仕組みとしては特殊な密閉構造の高性能断熱材によって外気温の熱を遮断する機能があるということです。

ただ、あくまで商品によって機能も様々というのが実情です。


1-1.業務用保冷ボックス(バッグ)と家庭用保冷ボックスは根本的に機能が違う

運搬業者様であればご理解は頂いているかと思いますが、業務用保冷ボックス(バッグ)と家庭用保冷ボックスでは圧倒的に保冷機能が異なります。

家庭用であれば、

こういった製品を思い浮かべるかもしれません。

お弁当入れやバーベキューの時などに使ういわゆるクーラーボックス(バッグ)です。

ただ、家庭用保冷ボックスですと、保冷機能が弱く外気温を完全に遮断することが難しいです。そのため、業務用保冷ボックス(バッグ)のように品質管理を問われるような目的の用途には向いていません。


業務用保冷ボックス(バッグ)ですと、

こういったボックスとなります。

重複してしまいますが、業務用保冷ボックの密閉性が高く、高性能断熱材で作られているので、保冷機能が家庭用保冷ボックスと全く異なります。


2.最近の業務用保冷ボックス(バッグ)の機能

技術の発展により、日々製品は高度なものへと変貌しています。それは保冷ボックスも同様のことが言えます。

ニュースでは、温暖化の影響により平均気温の上昇や、気温の変化が激しいなどの報道をよく目にしますが、業務用保冷ボックス(バッグ)は外気温の変化で影響を受けにくくなっています。

また、冷蔵機能がある業務用冷凍ボックスではマイナス20度を20時間キープできるまで性能が高くなってきています。

2-1様々な製品や食品を配送できる

業務用保冷ボックス(バッグ)は様々な用途で使用することができるというのが特徴です。

市販で売られているような飲み物から生鮮食品まで品質を落とさずに依頼元へ配送することができます。


また、依頼によって業務フローが異なるため、使用される保冷ボックスも少々異なってきます。

保冷ボックスには大きく分けて

  • 手で運ぶ保冷ボックス
  • カゴ台車で運ぶ保冷ボックス

の2種類に分類することができます。


・手で運ぶ保冷ボックス

手で運べる保冷ボックスは小回りがきくため近い距離で配送する必要がある場合、また製品の出し入れが多い際にに便利となっています。


・カゴ台車で運ぶ保冷ボックス

手で運ぶには量が多かったり、重すぎる製品に関してはカゴ台車での配送が可能です。

>業務用保冷ボックスの製品詳細はこちら

2-2温度管理が柔軟にできる

近年では気温の変動がとても激しいですが、保冷ボックスではあれば外気温の影響を受けにくい構造となっているため心配はありません。


2-3導入コストを抑えることができる

以前までは冷蔵車といった特殊車両を手配しなければ難しかった配送が、今日では業務用の保冷ボックスを持って入れば普通車両でも配送ができるくらい便利なりました。


冷蔵車を購入するとなれば莫大な投資が必要になってしまいますが、業務用の保冷ボックスは約数万円程度で購入することができるためイニシャルコストも大きく削減することが可能です。

加えて、故障した時の費用や定期的なメンテナンスも冷蔵車に比べてコストカットできますのでランニングコストを圧縮できます。

3.業務用保冷ボックスを購入する前に確認しておくべき3つとは

これまで業務用保冷ボックスについてご説明してきましたが、ご理解いただけましたでしょうか?

今までご説明してきた内容をおさらいします。

  1. 様々な用途で使用が可能
  2. 温度管理が柔軟
  3. 導入コストを推せることができる

いかがでしたでしょうか?


さて、ここからは業務用保冷ボックス購入をされている方に確認して頂きたい3点についてご説明していきます。

3-1.①必要な機能を確認する

まずは必要機能です。

新しい業務用保冷ボックスを購入するのであれば、ご自身が行う業務に最適化された製品でなければ意味がありません。

業務用保冷ボックスといっても、使用目的によって必要とする機能は全く異なりますので注意しましょう。


例えば、

  1. 冷凍食品を扱う業者
  2. 飲料水を配達する業者

上記の2つの業者が保冷ボックスを使用する場合、必要な機能性は異なることは明確です。

冷凍食品であれば、マイナスの温度をキープできるような環境下に置いておく必要があり、逆に飲料水であれば冷たく飲めるような温度に調整しておく必要があるはずです。

ですので、まずは業務用保冷ボックスを購入にあたり、何が必要で何が不要かをリストにしておきましょう。

そして、必須ではないがあったら便利な機能というのもリストの中に追加しておきと最終的な購入判断をする際に役立ちますので加えておきましょう。



3-2.②耐久性

耐久性は見落とされがちな機能ですが、衝撃に弱いものを配送している場合にはとても重要です。

業務中に保冷ボックスへ強い衝撃を与えてしまうケースは意外と多くあります。

  • 急ぐあまりに保冷ボックスを地面に強く置いてしまった。
  • 汗で手が滑り保冷ボックスを地面に落としてしまった。
  • 保冷ボックスをどこかにぶつけてしまう

tec…

これらは業務中に十分に起こりうると考えられます。

ですので、業務によって大小ありますが、製品を守るためにもある程度は保冷ボックスの耐久性を考慮しておくべきです。


3-3.③どのくらいの効率が上がり、コスト削減になるか

新しい保冷ボックスを購入したにも関わらず、コストが上がり効率も悪くなったでは本末転倒です。

ただ、新しく保冷ボックスを購入したことで返って効率を悪くしてしまったということも稀にありますので注意です。

業務用として購入するのであれば、従業員の効率が上がるような製品であること、最終的にコスト削減に繋がることはマストとなります。

新しい業務用保冷ボックスを導入する前に必ず運用のシミュレーションをしておきましょう。

また、保冷ボックスを導入する事によりどんな効果を期待できるかを念頭に置いておくだけでも、業務用保冷ボックスを検討する際に購入の基準となるものができるので良いでしょう。


最後にもう一度、業務用保冷ボックスを購入する前にチェックすべきポイントを確認しておきましょう。

  • 内気温(何℃にキープしたいか)
  • 外気温
  • ボックスのスペース
  • 配送時間
  • 業務のフロー(どのくらいの蓄冷剤が必要か判断でき、その後ボックスの選択になる)

こちらは確実に押さえておきましょう。

4.まとめ

業務用保冷ボックスの仕組みから購入を検討する際にチェックするポイントまでご説明してきました。

全てのことに繋がりますが、設備投資によってどんな効果があるのか、どんな事が期待できるかをあらかじめ把握しておきことはとても重要なことです。

ぜひ、この記事を参考にして頂き新しい業務用保冷ボックスによってあなたのビジネスを加速させるツールになれば幸いです。

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