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防災
2020/08/04

【台風・豪雨対策紹介】土のうの10分の1の時間で設置できる水防『シート』ならコンパクト収納で常備可能

高谷裕美
MakMaxプラス

台風やゲリラ豪雨による浸水被害に対して、万一の備えは十分でしょうか。 いざというとき、すぐに対応できる状態でしょうか。
日本は雨の多い国であり、統計上は3日に1回は雨が降ります。昨今は異常気象も多く、『ゲリラ豪雨』という言葉も聞き慣れてきたように、毎年、各地で大雨による被害が発生しています。
1時間の降水量が50mm以上の『非常に激しい雨』の発生頻度も年々高まっており、令和1年、令和2年と、連続して観測史上の記録を塗り替えています。

万一のとき、一般的に使用される水防ツールは『土のう』です。
しかし、土のうは常備することが難しく、設置にも時間がかかるうえ、正しく設置するためには技術が必要です。

この記事では、土のうに代わる新たな水防ツール『デルタパネル』を紹介します。
『デルタパネル』なら、コンパクトに収納ができ、土のうの10分の1の時間で誰でも簡単に設置することができます。

市区町村の防災関連のご担当者様や、コンビニエンスストアなどの店舗経営者様に、ぜひご覧いただきたい内容です。

>>『デルタパネル』ニュースリリース

 

【目次】

1 あまり知られていない?浸水被害時における土のうの弱点
   土のうは常備しておくことが難しい
   中に詰める土を用意するなど、設置までの準備に時間がかかる
   設置作業にも時間がかかる(4m幅で約100分間)
   正しく設置しないと水漏れが起こりやすく、経験や技術を要する
2 コンパクト・簡単で、土のうに代わる新たな水防ツール『デルタパネル』(特許出願中)
   軽量・コンパクトで常備できる
   すばやく簡単に設置できる・他の材料が不要
   経験や技術がなくても高い防水性を実現
   繰り返しの使い回しも可能で経済的
   シートなので凸凹の設置面にも対応
3 デルタパネルの強度は十分なのか
4 まとめ

 

あまり知られていない?浸水被害時における土のうの弱点

浸水被害が起きた際に、一般的に用いられる水防ツールとしては、土のう(土嚢)が真っ先に思い浮かびます。
もちろん土のうにも一定の効果はありますが、実は弱点が存在します。

  • 土のうは常備しておくことが難しい
  • 中に詰める土を用意する工程があり、設置までの準備に時間がかかる
  • 設置作業にも時間がかかる(4m幅で約100分間)
  • 正しく設置しないと水漏れが起こりやすいため、経験や技術を要する

土のうは常備しておくことが難しい

施設や店舗で、土のうを常備しているでしょうか。おそらく答えはノーです。
『土のう袋』は用意ができても、中に詰める大量の土を常備しておくことは、特に都市部では容易ではありません。

 

中に詰める土を用意するなど、設置までの準備に時間がかかる

そうなると、いざというときには、別の場所から土を運んでくる必要があります。
実際に水害が発生してから、そのような時間的猶予はありません。

 

設置作業にも時間がかかる(4m幅で約100分間)

土のう袋と土が用意できて、ようやく作業が開始されます。 袋に土を詰め、封入し、積み上げていくことを、すべて手作業で行います。
高さ約45cmの土のうの壁を4mの幅で設置するのには、作業員2名で約100分の時間がかかります。

 

正しく設置しないと水漏れが起こりやすく、経験や技術を要する

さらに、経験や技術のない方が土のうを設置しても、十分な止水効果を得ることは簡単ではありません。

正しい方法で積み上げ、隙間を埋めていくことができなければ、隙間から水が漏れてくることもあります。土のう設置には技術と経験を要します。

 

コンパクト・簡単で、土のうに代わる新たな水防ツール『デルタパネル』(特許出願中)

土のうの弱点をカバーし、常備性や設置時間の短縮、作業の簡易性を実現する水防ツールが『デルタパネル』です。

『デルタパネル』は、軽量で高耐久性のシートを用いて水防壁をつくる、土のうに代わる画期的な浸水防止装置です。
浸水のおそれのある建物や地下への入口に設置するだけで、水の侵入を防ぐことができます。

軽量・コンパクトゆえに常備が可能で、誰にでも短時間で設置できる簡易性を主な特徴としており、さらに以下のような優れた性能を持っています。

  • 軽量・コンパクトで常備できる
  • すばやく簡単に設置できる・他の材料が不要
  • 経験や技術がなくても高い防水性を実現
  • 繰り返しの使い回しも可能で経済的
  • シートなので凸凹の設置面にも対応

軽量・コンパクトで常備できる

1枚あたり高さ60㎝、幅110㎝のデルタパネルの重量は、わずか2.5kgです。 土のう1袋あたりの重さが約15~20kgですので、比較して圧倒的な軽量性を誇ります。
また、デルタパネルはシートを用いているため、未使用時には小さく丸めて折りたたんで収納することができます。 小型の店舗や住宅でも、コンパクトに常備しておくことが可能です。

 

すばやく簡単に設置できる・他の材料が不要

土のうを使って高さ約45cm×幅4mの水防壁をつくろうとする場合、2名がかりの作業で約100分間かかります。 デルタパネルなら、10分間です。

デルタパネルを立ち上げてパイプを挿入するだけで作業は完了し、同じ規模の水防壁を構築するのに、わずか10分の1の時間しかかかりません。
また、土などの他の材料を用意する必要がないため、準備の時間も必要ありません。

 

経験や技術がなくても高い防水性を実現

デルタパネルはシート状で『面』によって浸水を受け止めるため、技術や経験のない方が設置しても隙間が生じたりすることがなく、高い防水性を実現することができます。漏水量は土のうと比較して約1/40です。

※灌水試験による実測値から算定

 

繰り返しの使い回しも可能で経済的

使い終えたデルタパネルは、乾かして分解すれば、再度収納しておくことができます。 毎度使い捨ての必要がなく、きわめて経済的です。

 

シートなので凸凹の設置面にも対応

土のうや他の水防パネル商品と違い、デルタパネルはシート状であるため、設置面にもよく馴染み、しっかりと浸水を防ぐことができます。

 

デルタパネルの強度は十分なのか

「シート状の利点はわかったけど、耐久性は大丈夫なの?」 薄いシートでつくられたデルタパネルは、見た目からはその耐久性などに不安を感じられるかもしれません。
しかし、以下のような仕組みによって、シートでも十分な水圧に耐えられるようになっています。

実際に水圧実験を行った際の写真がこちらです。 その安定した防水性が確認できます。

また、引き裂き強度も高く、70kgから80kgの力に耐えることができます。 これは、一般的なテントなどに用いられるシートの約5倍以上の強度です。

市街地内部での浸水における使用を想定しており、たとえば流木などの鋭利で重量のあるものが勢いよく突っ込んでこない限り、破損するおそれはありません。

 

まとめ

昨今増え続ける台風や豪雨による被害に備え、いざというときに誰にでも迅速・簡単に水防壁をつくれる『デルタパネル』をご紹介しました。

  • 軽量・コンパクトで常備できる
  • すばやく簡単に設置できる・他の材料が不要
  • 経験や技術がなくても高い防水性を実現
  • 繰り返しの使い回しも可能で経済的
  • シートなので凸凹の設置面にも対応

このような優れた特徴を持つデルタパネルをぜひ常備していただき、万一のときの被害を最小限に抑えていただきたいと考えております。

デルタパネルについて、詳しくは以下の窓口からお問い合わせください。

>>『デルタパネル』に関するお問い合わせ

>>『デルタパネル』ニュースリリース

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