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テント倉庫/工場/作業場
2020/10/05

トラックターミナルとは?役割・機能・課題から解決策まで画像付きで解説

高谷裕美
MakMaxプラス

ニーズの多様化により、物流は国民生活にとってかつてないほど欠かせないものとなりました。そんな物流の効率や安全性を支えるのが、トラックターミナルです。

ますます多様な機能を求められるトラックターミナルにおける課題とは何か。 それを解決する方法である「膜構造」とは。 この記事で詳しく説明します。

各企業における実名の事例も画像付きで紹介しますので、物流関係者の方はぜひご覧ください。

 

【目次】

1 トラックターミナルとは?
2 トラックターミナルの主な役割・機能は?
2-1 荷捌き場としての役割
2-2 配送センターとしての役割
3 トラックターミナルが抱える課題
4 明るい・快適・低コスト・短工期の「テント倉庫/テント上屋」というソリューション
4-1 低コスト
4-2 短工期
4-3 採光性が高く、明るい
4-4 夏は涼しく、保管環境にも優れる
4-5 優れた防汚性とメンテナンス性
5 テント倉庫/テント上屋を使ったトラックターミナルの事例紹介
5-1 株式会社イトー急行様の例
5-2 勝浦漁業協同組合様の例
5-3 三栄運輸株式会社様の例
6 トラックターミナルの相談はテント倉庫のプロ、太陽工業へ
7 まとめ

 

トラックターミナルとは?

トラックターミナルとは、トラック物流におけるハブ(拠点、中心地)の役割を果たす施設のことです。主に荷主や生産拠点から集荷された貨物を行き先ごとに振り分けたり荷揃えしたりする、「荷捌き場」として機能します。

出所:国土交通省資料

具体的な定義は国土交通省の「自動車ターミナル法」と、関連する政令・施行規則に定められており、「一般トラックターミナル」と「専用トラックターミナル」の2つに分けられます。

「一般トラックターミナル」は、不特定多数の事業者が利用する公共性のある施設で、設置には国土交通大臣の許可が必要です。 他方の「専用トラックターミナル」は、運送事業者が自社のために利用する目的で設置したトラックターミナルのことで、これは設置に際しても国土交通大臣の許可は不要です。

 

トラックターミナルの主な役割・機能は?

全国トラックターミナル協会のウェブサイトには、トラックターミナルの主な役割・機能として以下の4点が挙げられています。

 

荷捌き場としての役割

  1. 積替え機能:貨物を送り先の地域ごと仕分けして積替える。
  2. 混載機能:小口貨物を取りまとめてロット貨物に仕立てる。

 

配送センターとしての役割

  1. 保管機能:貨物を一時保管する。
  2. 流通加工・品揃え機能:需要形態に合わせ、加工・包装・小分けなどの作業を行う。

出所:全国トラックターミナル協会ウェブサイト

トラックターミナルは、複合的な機能と役割を持ち、物流における効率を高めるきわめて重要な施設であるといえます。

 

トラックターミナルが抱える課題

トラックターミナルには多様な機能が求められることから、多くの場合、以下のような課題を抱えています。

  • 建設コストが高い・工期が長い
  • 作業場が暗い、もしくは照明代がかかる
  • 熱がこもるため、夏は暑い
  • メンテナンスにコストや手間がかかる

 

建設コストが高い・工期が長い

大型トラックにも対応するため、トラックターミナルには一定の面積が必要です。荷捌き場の上屋だけでも大きな建築コストがかかり、また工期も長くなります。

 

作業場が暗い、もしくは照明代がかかる

大きな面積を屋根で覆うことになるため外光が届きにくく、作業場においても手元が暗くなってしまいます。これをカバーするには大量の照明が必要になり、設置にもランニングにも費用がかかります。

 

熱がこもるため、夏は暑い

屋内の施設も、屋外の荷捌き場も、熱がこもりやすく空調効率も悪いことから、快適性の面で課題があり、中で作業する方の効率に影響します。

 

メンテナンスにコストや手間がかかる

大型の施設になると屋根や外壁などの清掃が難しく、汚れが溜まって景観を損ねたり施設が傷んだりする原因になります。錆びが発生した場合などは大規模な修繕が必要になることも多く、メンテナンスには時間も費用もかかります。

 

明るい・快適・低コスト・短工期の「テント倉庫/テント上屋」というソリューション

トラックターミナルが抱える上記の課題を解決するのが、「テント倉庫/テント上屋」というソリューションです。 テント倉庫とは壁や屋根に「膜材」という生地を用いた建築物であり、きわめて優れた機能性によって多くのメリットを持っています。以下に、トラックターミナルに最適な特徴群を紹介します。

  • 低コスト
  • 短工期
  • 採光性が高く、明るい
  • 夏は涼しく、保管環境にも優れる
  • 優れた防汚性とメンテナンス性

 

低コスト

合理的な構造、軽量な素材構成、システム化された設計等により、テント倉庫は従来の倉庫に比べて大幅に建築コストを抑えることができます。 1,000㎡クラスの倉庫を対象とした場合、在来工法に比べて約40%ものコスト削減が可能です。

 

短工期

基礎工事のボリュームを削減し、さらに本体工事もシステム化することにより、テント倉庫は工期においても従来の倉庫と比較して圧倒的な短工期を実現します。 同じく1,000㎡クラスの倉庫の例で比較した場合、なんと約66%もの工期短縮が可能です。

 

採光性が高く、明るい

膜材は透光性が高く、完全に覆われた屋内にもふんだんに自然光を取り込むことができます。日中なら照明がなくても手元がよく見え、作業効率が飛躍的に高まります。また必要な照明も抑えられるため、初期投資とランニング費用を削減することにもつながります。

 

夏は涼しく、保管環境にも優れる

酸化チタン光触媒コーティングの膜材なら、日光の反射率を飛躍的に向上させ、倉庫内部の温度上昇を抑えることができます。さらに有害な紫外線もカットできるため、保管物の品質劣化の防止にもつながります。

 

優れた防汚性とメンテナンス性

さらに、光触媒によって膜材が「自浄作用」を持つため、汚れが洗い流されてきれいな状態を保ちます。景観を守るだけでなく、膜材の劣化も防いでメンテナンス費用を抑えます。 膜材は万一の損傷でも部分的に補修が可能であり、その容易さも優れた特徴のひとつです。

 

テント倉庫/テント上屋を使ったトラックターミナルの事例紹介

優れた性能を持つテント倉庫/テント上屋は、トラックターミナルとして既に全国で導入されています。 その実績の一部を、写真でご紹介します。

株式会社イトー急行様の例

  • 場所:大阪府
  • 用途:荷捌き場
  • サイズ:W22 x L21 x H7(m) / 462平米

 

勝浦漁業協同組合様の例

  • 場所:千葉県
  • 用途:荷捌き場
  • サイズ:W23 x L29.4 x H8.5(m) / 689平米

 

三栄運輸株式会社様の例

  • 場所:三重県
  • 用途:荷捌き場
  • サイズ:W20 x L17.5 x H6.5(m)

 

トラックターミナルの相談はテント倉庫のプロ、太陽工業へ

トラックターミナルの建築をご検討の際は、その道のプロフェッショナルに相談しましょう。豊富な実績で安心感・信頼感があるだけでなく、法律関連の専門的な対応や煩雑な対応など、すべてワンストップで任せることができます。

太陽工業株式会社は、創業以来100年間テントを手掛けてきたまさにテントのプロフェッショナルです。世界で最も多くの実績を持つ、膜構造の世界的リーディングカンパニーでもあります。全国に数多くの納品実績があり、トラックターミナルについても豊富な経験と知識を有しています。 公式ホームページやテント倉庫に関する無料の資料を見れば、その圧倒的な実力を知ることができます。まずはご覧いただき、お気軽にご相談ください。

>>太陽工業株式会社の公式ホームページを見る

 

まとめ

増え続ける物流の需要にともない、トラックターミナルの重要性や必要性は年々高まっています。求められる機能も多様化する中で、より多くの性能を持ったソリューションが望まれるようになりました。 トラックターミナルが長年抱えてきた課題を解決してくれるのが、「テント倉庫」です。 機能性とコストパフォーマンスに優れ、工期も従来の3分の1程度に抑えられます。全国でも注目が集まっており、各地で導入が進んでいます。

膜材の世界的リード企業である太陽工業株式会社に相談すれば、建築から各種申請等まで含めて最善の提案を差し上げることが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。

>>太陽工業に問い合わせる

 

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