
大型膜面構造物(テント構造物)や土木・物流資材などを手がける太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:能村 祐己)は、秋田河川国道事務所管轄の子吉川水系 石沢川の復旧工事に透気防水シート 「ブリーザブルシート」を施工しました。同製品は一般財団法人国土技術研究センターによる「粘り強い河川堤防に関する技術」(第1回技術公募)の公募によって、越水に対する性能等が一定程度確認された評価段階「分類B」に認定されており、越水対策として全国で初めて採用設置されました。
東北地方にて令和6年7月25日から発生した大雨被害により、秋田県由利本荘市において複数の堤防決壊が発生しました。堤防決壊に伴い、堤防裏法(堤防の川から離れた側(宅地や市街地側)の斜面)への被害復旧に対して、護岸工事に経済的で早期復旧が可能な透気防水シート「ブリーザブルシート」が採用されました。
工事概要
工事名:石沢川鮎瀬地区災害復旧堤防工事
所在地:秋田県由利本荘市鮎瀬
工期 :令和7年4月1日~令和8年1月27日
発注者:国土交通省 秋田河川国道事務所
透気防水シート 「ブリーザブルシート」
優れた防水性能と透気性能を有する透気防水性シートを保護マットで挟み込んだ3層一体型シートで、堤体内への雨水や河川水の浸透を抑制し、シート全面で空気の透過が可能です。増水による堤体内浸潤面の上昇時に間隙空気が迅速に排出されるため、堤体内の間隙空気圧の上昇、エアーブロー現象や堤体損傷を防ぎます。
https://www.taiyokogyo.co.jp/products/10097/

ブリーザブルシート施工状況

ブリーザブルシート施工状況
「粘り強い河川堤防に関する技術」公募における評価段階「分類B」認定
一般財団法人国土技術研究センターが2023年3月に公募した『越水に対して「粘り強い河川堤防に関する技術」』において、透気防水シート 「ブリーザブルシート」は実用化に向けた有効性と成立性が認められる評価段階「分類B」に認定されました。
https://www.jice.or.jp/nebarizuyoi
【ご参考:本件に関連する過去プレスリリース(当社ホームページ)】
2024年8月28日「粘り強い河川堤防に関する技術」公募で有効性を確認
https://www.taiyokogyo.co.jp/news/65066/
太陽工業株式会社について
太陽工業は、経済性、施工性、透光性、デザイン性に優れた大型膜面構造物のリーディングカンパニーです。「膜の無限の可能性を引き出し、お客さまに感動と快適な環境をお届けします。」の企業理念のもと、軽くて丈夫な素材の特性を活かし、巨大ドームの屋根に象徴される各種建築事業をはじめ、土木や物流、さらには環境分野などにも事業を展開し社会の安全・安心を支えています。
イベントコンサルティングのTSP太陽株式会社ならびに施設運営のアクティオ株式会社をはじめとするグループ会社とともに「世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。」することを目指しています。



