膜屋根

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軽くて柔らかい膜材が、明るく快適な空間を創ります。

軽量で柔軟な膜材が創る建築には、独自の意匠性、ライティングの美しさ、開放的な空間の心地よさ、耐震性の高さや、環境への優しさなど多くのメリットがあります。厚さわずか、1mm程度の建材ながら、40年を超える耐久性を兼ね備えスタジアムクラスの大型建築から、身近な日除けシェルターまで世界各地にランドマークを創っています。

膜屋根

特長

自由で美しいデザイン

光膜構造ならではの軽快で美しいフォルム。柱の少ない自由なプランを実現します。

透光性に優れる

日中は室内の明るさを保ち、照明コストを低減。また、夜間はライティングによる幻想的な空間を演出します。

工期が短縮できる

大面積の膜パネルを、最新の工法で一気に取り付けることが可能です。同様に撤去作業も容易に行えます。

コストダウンに貢献

膜屋根は自重が軽いため、支持構造を含めて建設費が低減できます。また、光触媒膜材は自浄作用により定期クリーニング費用を削減したり、室内の温度上昇を抑え夏場の冷房負担の低減に貢献します。

大空間建築物が可能

自重が軽く柱が少ないため、大スパンの建築物にを安全に、経済的に建設できます。

風ニモ負ケズ、雪ニモ負ケズ

現在、台風銀座の沖縄諸島周辺で10数カ所の膜屋根の浮桟橋が活躍しているのをご存知でしょうか?膜は塩害に強く、耐久性に優れ、その軽さが浮桟橋本体の構造に有利に働くからです。強風に対する耐久力についても、建築材料として認定された膜材料の強度は高く、建築基準法に準じた設計をすることで、台風にも負けない強度の膜構造物となります

地震に強い

屋根重量が軽いので建物への負担が少なく、また膜材自体に伸縮性があるため、地震による影響を受けにくい特長があります。

膜 膜
<金属屋根>
膜

破損による落下・崩落が起きやすい
落下物による2次被害が起きやすい

 
膜
<膜構造>
膜

破断しても即落下には繋がりにくい
落下物による2次被害が起きにくい

システムシェルター

組み合わせ自由な規格品日除けシェルター
お気軽に膜構造のシェルターをご利用頂けます。
詳しくは「システムシェルター」サイトへ

(PDF形式:9.98MB)

実績

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