テント倉庫の納入までの流れ
計画・施工・
アフターフォローまで
一貫したサポート体制
テント倉庫の最大の特徴のひとつ「短納期」。このメリットを最大限に得るためには、円滑な施工フローが欠かせません。
当社は、長年培ってきたノウハウから、設計・製作・施工・検査までワンストップで対応します。
お客様の課題や要望を正確に汲み取りながら、スピーディーなソリューションを生み出すとともに、充実したアフターフォローもご提供します。
※下記フローは一例です。
施工フロー
STEP01
計画・提案
事前の打ち合わせで課題や要望を伺い、その内容が実現可能であるか、地盤や搬入ルート、周辺環境などを現地調査し、最適なテント倉庫をご提案します。
計画・調査内容に基づき、見積書や仕様書を作成します。
STEP02
契約
上記の計画内容に合意いただきましたら、契約書に捺印いただき、詳細な建築図面や構造計算書を作成します。
STEP03
設計
契約内容に基づき、詳細設計・構造計算書を作成します。
テント倉庫の建築には、建築基準法により行政又は民間の建築確認検査機関への確認申請が必要です。建築の許可を得るため、各種資料を揃えて提出します。
その他、法令に基づき行政への許可申請が必要な場合があります。
STEP04
製作
膜の加工や鉄骨の製作を行います。合わせて、基礎工事も行います。地盤の状況によっては、ここで地盤改良が必要になる場合もあります。
STEP05
施工
製造した部材を現地で組み立てて建築します。工事完了後に施主立ち会いのもとで最終確認を行い、問題がなければお引渡しします。
STEP06
アフターフォロー
立地や周辺環境などによって劣化状況に変化があります。最適な維持管理のために点検や診断を行うとともに、張替え、改修のご提案を行います。
アフターフォローサービスのご紹介
膜材劣化診断サービス
テント倉庫に使用する膜材には寿命があり、日照時間、紫外線照射時間などの違いによって劣化状況は変化します。その判断は、目視では難しいもの。
Taiyo After Care Service「TACS」は、テント倉庫を末永く安全にご使用いただくために、専門スタッフによる点検と診断を実施するアフターフォローサービスです。
点検
点検箇所の全体撮影 & マイクロスコープ撮影で、膜材の劣化状況の点検を慎重に行います。
診断
マイクロスコープ撮影画像から膜表面の繊維露出や傷・クラックの状況を調べ、現在状況の安全レベルを膨大な過去データをもとに、独自の「膜材劣化診断システム」を用いて算出します。
報告
点検・診断の結果は、各データとともに今後のメンテナンス計画として提出します。次回の点検時期や張替時期などの参考にしていただき、安全・快適な使用法をご提案します。なお、点検レポートは詳細なデータ付きでご報告書として提出させていただきますので、張替えの判断を行なう前の社内決裁・稟議でもそのままお使いいただけます。
膜材張り替え・改修
膜材の劣化をはじめ、テント倉庫の老朽化、汚れなど現場で抱える悩みは多種多様。それらの悩みを解決するため、各種のリニューアルシステムをご用意しております。
膜材の補修や張り替え、環境対策・改善を最大限に考慮したサービスで快適な作業空間をお約束します。
また、事業計画の変更や拡張に伴うテント倉庫本体の移設や増設、建て替えなどについてもご相談ください。
改修前
改修後
改修前
改修後
改修前
改修後