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償却期間が短く、短工期で追加建設・縮小/解体ができる新たな倉庫とは │某機械製造業様・導入インタビュー

【目次】
1.機械製造業M社 物流管理部
2.課題
– 外部倉庫から資材を引き上げたいが、倉庫増設のリスクも無視できない…
– 課題のポイント
3.解決
– 解決のポイント
– シンプルな構造で優れた倉庫の性能を維持しつつ、建築コストは従来の40%カットを実現できた!

機械製造業M社 物流管理部

外部倉庫のコスト削減をしたいが、それでは保管場所が足りなくて…

建設機械の製造を手掛けるM社では、来期に向けてコストの見直しや個々の業務の適正化、合理化に改めて取り組むことになった。物流部門も例外ではなく、長く利用している外部倉庫のコストの見直すよう上層部から指摘を受けていた。

課題

外部倉庫から資材を引き上げたいが、倉庫増設のリスクも無視できない…

M社では原材料などを一時的に保管しておくため、自社倉庫の他にいくつか外部倉庫を利用していました。外部倉庫にかかるコストは決して安くありませんが、契約した当時は、わざわざ自社倉庫を建設することの方が、リスクは高いと判断したためでした。
そのなか、契約期間が切れる年度末を迎えたタイミングで、倉庫の保持にかかるコストを改めて見直すことになりました。

物流管理部のS氏は、上層部から指示を受けて、物流全体の合理化に着手します。
「具体的には、これまで利用していた外部倉庫から自社倉庫への引き上げを指示されました。それが可能なのか、まずは試算を行うことになりました」(S氏)

S氏たちは物流管理部では、いくつかの方法も検討し情報収集を続けましたが、それに代わる最適な方法が見つからず、完全に手詰まりとなってしまいました。

課題のポイント

  1. 自社倉庫のみで物流全体の合理化を目指したが、保管場所が不足していた
  2. 他の倉庫と同じものを、新たに建設するほどの予算や工期をとることは現実的ではない
  3. 追加建設した場合、その倉庫が将来的に不要になるリスクを無視できない

解決

解決のポイント

  1. 構造がシンプルなテント倉庫は、4か月程度の工期で建設可能
  2. 建設後、3年間で採算の合うコスト体系
  3. 将来的に倉庫が不要になった場合も、簡単に縮小、解体することが可能

シンプルな構造で優れた倉庫の性能を維持しつつ、建築コストは従来の40%カットを実現できた!

倉庫に関する情報収集を進めていたS氏は、あるとき取引先の企業から、膜構造のテント倉庫を利用することで、自社倉庫を建設する費用の大幅なコストダウンに成功したという事例を聞きつけます。
興味をもったS氏は、早速提供元である太陽工業に問い合わせることにしました。太陽工業では膜構造を用いたフレックスハウスシステムを開発・提供しており、構造がシンプルで施工や解体が容易であり、コストや工期が大幅カットできるという特徴をもっていました。

「具体的な話を聞いてみると、建設計画後4か月程度の工期で倉庫が完成することがわかりました。生産需要の先行きが読みにくい中でも事業計画が立てやすくなるので、短工期で済むのはありがたかったですね」(S氏)
またテントでありながらも、基本的な精密性や防犯性も兼ね備えており、安心して利用できるとのことでした。すでに様々な企業に導入された実績が多数あることもわかったため、S氏たちはテント倉庫の利用を前向きに検討しはじめます。

最も大きな懸念点の一つだったコストに関しても、従来と同じ自社倉庫を建設する費用と比較すると、約40%の大幅なコストカットにつながることが判明しました。試しにテント倉庫を新しく建設した場合のコストを試算してみたところ、外部倉庫の利用コストが削減できるのはもちろんのこと、新たな保管場所の建設費自体も、3年ほど利用すれば採算が合う計算でした。

「通常の倉庫とは異なり建物の構造がシンプルなので、追加建設した倉庫がもし将来的に不要になった場合も、簡単に縮小、解体することが可能であることもわかり、安心しました」(S氏)

物流管理部では、早速テント倉庫を利用する前提で具体的なコストを試算し、上層部へ説明することにしました。コストや工期、安全面などの懸念点が払拭されたため、M社ではすぐにテント倉庫の導入を決定。すぐに、外部倉庫に保管していた資材の引き上げ準備をはじめます。

さらに、これまで保管場所がなく一時的に敷地内などに積載していた資材も、すべて新たな倉庫内に収められることになりました。

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