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危険物の保管も問題無し! テント倉庫により短工期、低コストで危険物倉庫を建築│某電気機器製造メーカー様・ 導入インタビュー

【目次】
1.電気機器製造Q社 設備部
2.課題
– 増産計画の障壁となったのは、保管用となる危険物倉庫建築の工期とコストだった…
– 課題のポイント
3.解決
– 解決のポイント
– テント倉庫「フレックスハウス」で、短工期、低コストで危険物倉庫の建築が現実的に!

電気機器製造Q社 設備部

倉庫建設が間に合わなければ、せっかくの増産計画が水の泡に…

世界的な需要の高まりから、増産体制を敷くことになったQ社。各部はその準備に追われていた。
製造機器類の調達目途はついたが、問題は材料用と完成品用の保管倉庫の増床だった。設置場所の確保はできたが、倉庫建設の工期が想定以上にかかることが分かった。

課題

増産計画の障壁となったのは、保管用となる危険物倉庫建築の工期とコストだった…

相談した建設業者の回答では、基礎工事などを急いでも、工期は早くて半年以上かかるとのことでした。これでは増産計画にとても間に合いそうにありません。複数の業者に問い合わせても、どの業者からも同じ返答だったため、早急に代案の検討が必要でした。

設備部のリーダーN氏は、当時の状況を次のように振り返ります。
「実は、増設予定の倉庫では、消防法で定められている危険物にあたる、第四類第三石油類に該当する液体を保菅する必要がありました。危険物の取り扱いとなるため、建築基準法や危険物の規則に関する政令に準拠した、『貯蔵所』にあたる、危険物倉庫に保管する必要がありました」
危険物倉庫では、様々な基準があり、これらに準拠した部材や構造にするには、さらに工期がかかることがあとになって分かりました。

工期とあわせて懸念されたのが、建設にかかるコストです。危険物倉庫は仕様要求が高く、通常よりもコストがかさみます。一方で、設備機器の導入コストが想定以上にかかることから、保管倉庫の建設コストを抑える必要がありました。

解決しなければならない問題が多く、従来のような倉庫の建設方法では、工期やコスト的に解決するのは困難です。具体的な代案も浮かばず、N氏は完全にお手上げ状態でした。

課題のポイント

  1. 増産体制を敷くことになったが、納入時期が決まっており、材料用と完成品用の保管倉庫の建築が従来工法では間に合わない
  2. 危険物倉庫として建築する必要があるが、不燃材料を使うため通常よりもコストがかさんでしまう

解決

解決のポイント

  1. 太陽工業のテント倉庫「フレックスハウス」により、従来の1/3の工期で建築が可能
  2. 軽量素材を用いること、基礎工事のボリュームが低減することなどで、低コストな倉庫建築ができる
  3. 耐久性、安全性に優れ、危険物の保管に必要な性能も備えている

テント倉庫「フレックスハウス」で、短工期、低コストで危険物倉庫の建築が現実的に!

情報収集を続けていたN氏は、Webの検索結果から太陽工業のテント倉庫「フレックスハウス」の情報を見つけます。それは、従来工法でなければ対応できないと思っていた危険物の保管が、テント倉庫でもできるという情報でした。さらに、テント倉庫ならば、従来の倉庫建築よりも1/3、つまり約66%も工期を短縮できることが判明し、N氏はすぐに問い合わせ、詳しく話を聞くことにしました。

「太陽工業のテント倉庫『フレックスハウス』は、金属の骨組みに膜材となる生地を被せた、膜構造によるテント状の倉庫建設物でした。テント倉庫用途の規定である建築基準法に適合しています。耐久性、安全性にも優れており、危険物倉庫として性能面でも問題なく使用可能です。パーツのシステム化などにより、工期が従来工法と比べ1/3程度と圧倒的に短くなります。軽量鉄骨を用いることなどや基礎工事が少ないことから、建築コストが抑えられるのも特長でした」(N氏)

また、無柱構造のため、効率的に大空間を確保できるメリットもあります。柔軟で地震にも強く、屋根の落下による心配もありません。外壁にガルバリウム鋼板を用いることなどにより、危険物倉庫としての防犯性も高めることができます。耐久年数も10〜20年あり、膜の交換だけで補修が済む場合が多く、メンテナンスが容易なことも特長でした。
豊富なラインナップが用意されていることから、設置環境や用途に合わせて最適な選定が可能です。

これならば、危険物倉庫として希望する工期とコストで建築ができると考えたN氏は、希望のサイズや保管物などを伝え、工期を調整してもらうことにしました。後日、増産計画にマッチし、低コスト化を実現したテント倉庫を太陽工業から提案されます。
検討の結果、満場一致でテント倉庫「フレックスハウス」の採用が決定。建設は順調に進行しています。

 

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