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コストや工期を最小限に抑えた、最適な倉庫の増やし方とは?│某電子部品メーカー様・導入インタビュー

【目次】
1.電子部品メーカーA社 生産管理部
2.課題
– 原材料の保管場所が確保できないと、生産・物流に影響がでてしまう…
– 課題のポイント
3.解決
– 解決のポイント
– 取り扱いに注意が必要な材料も含めて、最適な保管場所を確保

電子部品メーカーA社 生産管理部

多品種小ロットのオーダーが増えて、保管場所が足りず、このままでは…

技術の進化や、顧客ニーズの多様化に伴い、先日から多品種小ロットのオーダーが増えているA社。取り扱う製品が飛躍的に増えたことで、原材料などを保管する場所の確保に頭を悩ませていた。

課題

原材料の保管場所が確保できないと、生産・物流に影響がでてしまう…

生産管理部では、工場が保有している休用地を活用して、原材料などの資材を保管する場所を早急に確保しなければならず、その対応に連日追われていました。

生産管理部の責任者F氏は、いくつかの課題に直面し、頭を悩ませていました。
「保管場所を増やすといっても、既存倉庫と同様のものを建築するほどの予算を確保することはとてもできませんでした。また現場の状況から考えると、倉庫の建築に長い工期をかけることも難しかったのです」

しかしそうしている間にも、現場から求められている期日は目前に迫りつつありました。このままだと最悪の場合、生産・物流に影響を及ぼし、ラインを停止せざるを得なくなってしまいます。そこで生産管理部では、安価に建てられるテント倉庫などの簡易的な建築でも対応することも検討することにしました。

ところが、保管する資材が多品種にわたるため、テント倉庫でどこまでカバーできるのか見当もつきません。中には温度や湿度管理が必要な製品や部材類も多数ありました。高価な材料もあるので、簡易倉庫であってもしっかりした防犯性も必要です。

一方で、倉庫の建築を想定している場所には規制が厳しいエリアも多数あり、それらを遵守する必要もありました。また、現在の法律に対応しているかどうかを細かく判断しなければなりません。
しかし社内には十分な知見がなく、最適な対処方法をすぐに導くことができませんでした。この状況に、F氏たちはなす術もありませんでした。

課題のポイント

  1. 原材料保管のための倉庫が必要だが、既存倉庫と同じような予算や工期はかけられない
  2. 保管対象は多品種にわたり、温度や湿度管理が必要な製品、部材類も多数あった
  3. 高価な材料もあることから、高度な防犯性も必要だった
  4. 追加で倉庫を建築する上で、各エリアの厳しい環境規制を遵守する必要があった

解決

解決のポイント

  1. 太陽工業の「Flex House Hybrid」なら、温度・湿度を調整することが可能
  2. 通常の倉庫と比較すると工期が短く済み、コストも抑えることが判明
  3. 一般的なテント倉庫よりも明るく、堅牢な造りであり防犯性も高かった
  4. さまざまな製品の保管場所として、すでに100件以上の導入実績があった

取り扱いに注意が必要な資材も含めて、最適な保管場所を確保

倉庫について情報収集を行っていたF氏は、Web上でテント倉庫の事例を見つけます。通常の倉庫よりコストがかからず、耐震性や耐火性、防犯性が高いということがわかったため、提供元である太陽工業に問い合わせてみることにしました。

太陽工業の担当者によると、この倉庫は通常のテント倉庫をワンランクアップグレードした「Flex House Hybrid」という製品であることがわかりました。通常の倉庫と比較すると工期が短く済み、コストも低く抑えることができます。
そのうえ、膜材には酸化チタン光触媒コーティング膜を、外壁にはガルバリウム鋼板を使用していました。そのため、倉庫内の明るさを確保することができ、堅牢な造りで防犯性も高いのです。
また、倉庫内の温度や湿度の調整も可能なので、取り扱いに注意が必要となる資材も、安心して保管することができるとのことでした。

「何より、すでに通算で100件以上の導入実績があるという点に惹かれました。導入企業の中には、食品工場などの繊細な製品の製造場所として利用されているケースも多数あったことが、信頼につながりましたね」(F氏)

F氏は、現状の課題について相談をもちかけることにしました。するとまず、太陽工業から保管対象となる原材料の洗い出しを提案されます。そしてそれらの資材をあらためて、簡易的なテント倉庫で保管できるものと、そうでないものに分類していきました。

A社では太陽工業のアドバイスをもとに、必要最低限のテント倉庫と「Flex House Hybrid」を新たに建築することにしました。
説明の通り、想定していた以上にコストが抑えられただけではなく、短い工期で倉庫の建築が完了。定められた期日までに保管場所を確保することができました。

生産管理部では今後も、増産により倉庫が必要になった際には、まずは太陽工業に相談して最適な倉庫の建築についてアドバイスを受けることにしました。

 

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