小型家畜用収容袋

死亡家畜を密閉、ウイルスを漏らさず焼却処理。

高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病発生時、死亡家畜の病原体を散逸させず、安全に密閉して処理可能な小型家畜用収納袋。 従来の防疫用資材にはない機能・手順で作業負担軽減。

製品・サービス紹介

特長

高い密閉性

アルミ袋に高密着テープの閉封口を採用したことにより、ウイルスを確実に封じ込め。

ウイルスを漏らさない

特殊なガス抜フィルターにより、死亡家畜から発生するガスのみを放出。
*ウイルス漏洩試験(126時間クリア)
京都産業大学 動物生命医科学科にて検証

作業効率化

プラスチック缶による従来の感染性廃棄物容器の場合、殺処分後の死亡家畜を一羽ずつ移し替えるため、作業者の心理的負担とウイルス散逸へのリスクに配慮する必要がありました。「小型家畜用収納袋」は保護内袋の中で殺処分、そのままアルミ袋に入れて密閉可能です。

省スペース保管

平時の保管サイズは従来品と比較して3分の1程度、在庫保管の負担が軽減可能です。

更新不要

従来の感染性廃棄物容器と比較すると経年劣化がないため更新での買い替えは不要です。

作業手順

  1. 市販のペール容器に「保護内袋」をセットし、その中に対象の家畜を入れ殺処分。
  2. 7羽(目安)を殺処分した段階で、ペール容器から「保護内袋」を取り出しバンドで結束。
  3. 「保護内袋」を「アルミ袋」に収容し高密封チャックテープで密封。
  4. 「アルミ袋」を消毒し「防疫バッグ」などに収容、所定の計画に従い輸送・処理

製品仕様

素材 :保護内袋(素材:ポリエステル不織布製、寸法:W830mm×H800mm、厚み:2mm)
アルミ袋(素材:ポリエチレン+ポリエチレン織布+アルミ箔+PET
寸法:W700mm×H800mm、封入口に高密封チャックシールと本体側面にガス抜きフィルターを溶着加工)
容量:鶏だと一袋あたり、7羽を収容

防疫バッグ「Close Max(クローズマックス)」製品概要

防疫バッグ「Close Max(クローズマックス)」について

小型家畜用収納袋を収容、輸送、処理する方法として、防疫バッグ「Close Max」を推奨します。

防疫バッグ「Close Max」は、太陽工業、京都産業大学、京都府の産学公連携により、2012年度の農林水産省「競争的研究資金」に採択され、大型家畜から豚や鶏などの巾広い死亡家畜の密閉型輸送容器として研究を実施、2014年に特許出願、全国に向けた研修会を開催し販売を開始しました。

小型家畜用収納袋であれば約20袋収納可能。牛一頭を収容できる大型のアルミ内袋や約1000キロに耐えられる強度など、種類を問わず家畜の輸送が可能です。

防疫バッグ「Close Max(クローズマックス)」仕様詳細

防疫バッグ「Close Max(クローズマックス)」 外袋の仕様

  • 厚さ0.75mm
  • EVA 製特殊ターポリンシート
  • 縫い目なく密封性を実現した、高周波ウェルダー溶着加工
  • テーパー状の収容口は大型家畜もスムーズに収容
  • 収容時サイズ:210cm(L) X 110cm (W) X 100cm (H)
  • 収容可能重量:1,000kg(牛1頭、豚2頭~、鶏300羽~400羽相当)